一番最初へQ&Aコースゲームで挑戦!メインスクール


[本番の入り口  Q&A・質問コース 目次  質問3]

[質問3];アルバイトさんにどこまで責任を与えたらいいか。
     責任ある仕事、仕入れ入力までしてもらっていいですか。

[答]; 責任はすべて店長です。
    なんでもしてもらってください。

 
 でもかんじんなのは、店長が責任をもってチェックすることです。何をしてもらうかを全部書き出し、すべて店長が見る。そうすれば自ずから責任は店長になります。

 発注してもらう時も、初めは在庫数だけをアルバイトさんに書いてもらい、発注量は店長が決め、次第に在庫数と発注量を書いてもらい、店長はチェックするだけというようにしていくと、店長の仕事量はだんだん減っていくはずです。大丈夫かな、と思うことが自分でやったことと同じになります。


 店長は店のすべてのことに対して責任が与えられていますので、店長が忙しいようでは店の運営はうまくいきません。場所を決めて、事務所でお茶でも飲みながら、テレビモニターで確認する形になれば、冷静な判断ができて楽になるはずです。なんでもアルバイトさんにしてもらってください。そのためにマニュアルがあるか、誰にでも分かる状態にすることが必要です。

(例1)最低在庫数以下になると発注してください。
    棚の時は棚に赤ラインを(前面陳列を忘れずに)。

商品名在庫数1ヶ月に売れると思う数発注数備考
A/12入3本5ケース2ケース来月よりラベル変更
B/12入5ケース20ケース22ケース条件10:1のため
C/24入30ケース198ケース128ケース1P64ピース
D/ 6入2本6本1ケース 
E/12入3ケース15ケース5ケース 


(例2)プライスカードの裏に最低在庫数と発注数を記入しておく。

A商品は3本になると3ケース発注しましょう。 3ケース/3本
B商品は5ケースになると10ケース発注します。10ケース/5ケース
C商品は30ケースになると128ケース発注です。128ケース/30ケース
D商品は2本になると6本発注しましょう。   6本/2本
E商品は3ケースになると5ケース発注しよう。 5ケース/3ケース

 

 質問コースの目次に戻る