まとめて商品発注すれば、運賃分が安くなるというのは、経費の枝でもご説明してあります。また、量がまとまることで仕入先が喜びますから、その分仕入先からリベートを多くもらえるでしょう。 前もって発注すると、仕入先に在庫リスクがかからないので、できるだけ前もって発注するようにしましょう。
例)ビールを例に説明すると、
ですから、品切れすると思われる前々日の朝9:30までに注文しておけば、安心です。2日間に売る程度の在庫になったら、発注どき。これをするためにも、棚卸しをしっかりやって、どの商品がどれぐらいの回転をしているか、把握しておく必要があるのです。
[前々日] 9:30 小売店が問屋さんに注文
10:00 問屋さんがメーカーさんに注文
[前 日] メーカーさんから問屋さんに入荷
[当 日] 問屋さんから小売店に入荷 「問屋・メーカーから買った商品」に戻って
以下の項目も見ておきましょう。
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