こだわりの経営は尊敬すべきものですが、世のニーズに合わない場合も。それを見極めるにも、情報が必要。年々お酒のアイテムは増えますが、中で、売るべきアイテムはどれぐらいあるか。立地によって違う売れ筋・死に筋をどう読むか。POSシステム導入も情報の力を得る有力な方法のひとつ。売れ行きベスト100のデータは在庫管理にも非常に大切な情報を含んでいます。
POS以外のコンピュータ利用もこれからは大切でしょう。もちろんこのインターネット・スクールも情報収集のひとつ。その他に、たくさんの会計ソフトやプランニングソフトを使いこなせば、効率的な経営をプランすることができるでしょう。
マーケティング力も大切。たとえばお得意様とこちらで思っているお客様が本当に「得意先」と呼べるか? 投票相手の定まらない無党派層だったら、他の店に簡単に移ってしまいます。ご自身の情報感度を客観的に見つめてみましょう。