吉乃川の創業は室町後期の天文17年(1548年)。 その 酒蔵は大河信濃川の流れを友にする長岡市摂田屋にある。実り豊 かな越後平野の扇の要に位置し、「伝承の酒造り」と「酒文化」 を営々と伝えてきた由緒ある酒蔵である。蔵元の川上家は上杉氏 ゆかりで大庄屋の流れをくむ家柄。
 現社長で18代を数える吉乃川は、日本一の酒造り最適地に位 置し、良質な信濃川伏流水「天下甘露泉」を仕込水に原料米・杜 氏と共に自然環境など、全てが好条件のもとに越後タイプ”淡麗 辛口”の銘酒を送り出している。
 酒銘名の吉乃川は、十五代目当主川上栄太郎が母の享寿(よし )の功績をたたえ、酒造りの命ともいえ母なる川、 信濃川を結び、ここに「吉乃川」と命 名。以来清酒吉乃川は、関東信濃国税局主催の酒類鑑評会に於い て、首席第l位受賞に通算5回という記録を樹立。又、各種鑑評 会に於いても数多くの輝かしい栄光を受ける。
 雪に覆われ、冷気の立ちこめる蔵の中、名水・名米と越後杜氏 の意気が醸し出す、美酒吉乃川のうまさは、そのまま越後の誇り といえる。




冷や吟・冷や生セット
冷や吟醸:しぼりたてフルーティーさを生かした吟醸生酒
冷や生:酵素イキイキのフレッシュな酒
種類ともに生酒(要冷)
甘辛度
内容量300ml×各3本
冷や吟
冷や生
セット
税送料込み(日本国内)4,000円


お酒は20歳から