Windows 3.1リソースキット
- 書 名:Windows 3.1リソースキット
- 著 者:Microsoft Corporation(マイクロソフトコーポレーション)
- 監 修:マイクロソフト株式会社
- 訳 者:エー・ピー・ラボ/長尾高弘(ながお たかひろ)
- 定 価:3,800円
- 頁 数:656p(B5変型判)
本書の概要
『Windows 3.1リソースキット』は、Windows 3.1でユーザーが設定
できる項目に関する公式資料集で、マイクロソフト社から発売され
ているWindows 3.1日本版のDOS/V版およびPC-9800シリーズ版に対
応しています。
本書では.INIファイルや.INFファイルなどの設定ファイルの全仕様、
Windowsがインストールする全ファイルの解説、WindowsやWindows
セットアップの起動時の動作などの情報が解説されています。
本書は、米国Microsoft社が発行した「Microsoft Windows
Resource Kit for Operating System Version 3.1」の翻訳で、こ
れらの情報はMicrosoft社自身によって書かれています。また、日
本版の情報についても、マイクロソフト株式会社のWindows 3.1日
本版の開発スタッフ自身の手によって訂正と加筆を加えられていま
す。
このように、本書はWindowsを使い込みたいパワーユーザーの方や、
Windowsのトラブルに対処しなくてはならないシステム管理者の方
にとって必携の本です。
目次概要
- トラブル対策のためのフローチャート
- 第1章 インストールの機構
- 第2章 セットアップの情報ファイルの設定内容
- 第3章 Windowsの全ファイルの解説
- 第4章 初期化ファイルの設定内容
- 第5章 メモリの設定
- 第6章 最適化のヒント
- 第7章 MS-DOSアプリケーションの設定
- 第8章 PIFファイルとPIFエディタ
- 第9章 フォントの設定
- 第10章 印刷の技術的な解説
- 第11章 OLEの設定と利用方法
- 第12章 ネットワークの設定
- 第13章 代表的なトラブルと対策
- 付録A 使わないファイルの削除
- 付録B 技術解説