★1.ピンチ!!伊賀川の水★
柴田 巧・竹内 聖・加古順也
調べようとした動機
僕たちは、伊賀川のことを調べることにして、調べだしたら、僕たちの家の家庭排水が
流れ込んでいることを知りました。そのことを知って、よけいに調べることが大切だと、
思いました。それは、なぜかというと自分たちの家の家庭排水が環境にどのような影響を
およぼしているのか知りたくなってしまったからです。そこから、僕たちは川の環境を調
べて、今の伊賀川をどのようにしていくかを考えるようになりました。
伊賀川の上流
水が透き通って、きれいでした。住んでいる生物はきれいな水に住む生物ばかりでした。
生物の種類は、このようなものがいました。
・ウズムシ類
・ブユ類
・サワガニ
・ヘビトンボ類


このような生物がたくさんいました。
上流は、この結果から分かるように水がきれいだといえますね!
伊賀川の中流
川の岸の周りはコンクリートに変えられてしまっていました。川が、とてもかわいそうでした。
そんな川にも、生物が存在していました。その生物は、これらのものです。
・カゲロウ類 ・ヒル類
・ミズムシ ・トビケラ
・セスジユスリカ ・ヒラタドロムシ
・イトミミズ類 ・サカマキガイ
・サカホコカゲロウ




この中流辺りの川は、上流とは全く違い、きたない所にすむ生物しかいませんでした。
この中流辺りの川は、とても汚いということが分かります。
伊賀川の下流
この辺りの川は、もう完全にコンクリートに固められて護岸整備が完全にされていました。
でも、こんな川にも生物はいます。
・イトミミズ類
・ヒル類
・サカマキガイ
・ミズムシ
・セスジユスリカ



下流は、このような生物がいました。中流の生物が、この下流辺りにもいるようです。
中流と同じく下流は、とても汚いということがわかりました。
調べたことのまとめ
伊賀川の上流(田口町・上箱柳)では、自然の川になっていて、川の周りには、ぼうぼうと雑草が
生えていました。けれど、中流あたりの石の公園団地あたりから、下流に下りてくるにしたがって
家庭排水が流れ込み、だんだん汚くなってきていました。
そのせいで、伊賀川は上流とは全く違う汚い川になってしまっていました。
その結果、上流にはきれいな雨水が流れ込み、とてもきれいな川でした。しかし、中流、下流は
生活排水が流れ込む関係で生物はおびただしく減り、水も汚くなってしまっていました。
@@@@@感 想@@@@@
僕たちは、この川のことを調べ、川の大切さを知りました。川は、僕たちの家から出ている
家庭排水のせいで、ものすごい被害を受けてしまっていました。そのせいで、僕たちの家の近く
の川には、汚い所に住む生物ばかりが存在してしまっていました。川は悲しんでいます。
みんなで川を守る運動をしようではありませんか?また、大人の人たちの間では、「伊賀川を
美しくする会」というのがあることがわかりました。みんなが、この「伊賀川を美しくする会」に続いて、伊賀川を美しくするようになったら、きっと川が喜んでくれると思います。みなさんも、この川を美しくする運動をやってみては、どうでしょうか?そうすれば、川は、いつかきっと美しく・・・・・・
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