●未来のインテグレートされたメディアへ

マルチメディアの進化の中で、今までのようにテレビはテレビで、コンピュータは、コンピュータで、オーディオ&ビジュアルは、オーディオ&ビジュアルで、という垣根はなくなりつつあります。 すべては、データのデジタル化をベースに、やがてよりよいカタチで融合していく はずです。

CD−ROMの約7倍の容量を持ち、高画質なビデオと高音質が可能なDVDは、コンピュータの上での本格的なオーディオ&ビジュアルを可能とし、テレビとコンピュータの世界の橋渡しをすることが期待されています。

さらに、ネットワークとの融合が実現した時、テレビと呼ぶのかコンピュータと呼ぶのか、あるいは新たな名前が生まれるのかはわかりませんが、DVDは、そんな未来を見据えて生まれたメディアなのです。