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 序 文−
 発展性を持つ、夢の結晶


 1.DVDの仕様と特徴
まず、何より必要なのは、大容量
たとえば、ハリウッドが求めたのは、
「片面」で「長時間」「高画質」
「高音質」「多言語」

DVDは片面4.7ギガバイト
それを、音楽に置き換えてみる


 2.ディスクのニーズ
ディスクのニーズは、小型、片面


 3.大容量の記録、再生を可能にした
   数々の「秘密」
トラックピッチを狭く、ピットを細かく、
 波長を短く、焦点を小さく

映像を効率的に圧縮するMPEG2
高密度だからこその、薄さ
 0.6mm 2枚貼合せディスク

CDとの互換性も確保


 4.DVDの3要素と3つの形態
DVDの内容は、大きく分けて3要素
3要素は、3つの形態の上で利用可能
3要素は、一枚のディスクに組み合わせ可能


[COLUMN] DVDは、
デジタルビデオディスクではありません

[COLUMN] メディアの意味は2つ


 5.DVDとコンピュータの関係
コンピュータ業界からの要望
DVD規格でかなえた性能
2層片面ディスクと2層両面ディスク


 6.DVDの3つの形態と記録・再生
再生専用のRead Only
1回だけ記録できるWrite-Once
繰り返して消去や記録できるRewritable


[COLUMN] DVDのRewritable
=相変化記録

[COLUMN] 未来のインテグレートされた
メディアへ


 7.DVD-Videoの世界
かつてない映像体験 <DVD-Video>
プロの目に叶う、高画質
豊富な多言語化を可能にしたマルチ言語機能
好きなアングルが選べるマルチアングル機能
メインストーリーとサブストーリー
マルチヴァージョン
ハイライト・シーン・スキャン
ブランチング・ストーリー
パレンタルロック機能
テレビを選ばないマルチアスペクト機能
8つの音声ストリームとは
映画館のような高音質サラウンド
高音質を家庭で手軽に楽しめるダウンミキシング
プロの耳にも叶うリニアPCM音声
高音質なカラオケ機能


  


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