ソフトの説明-アンチウイルスを使うには?
|
Panda Antivirus Titaniumはコンパクトサイズで使い方も簡単ですが、電子メールの送受信メッセージに潜むウイルスも含めて、6万種以上のウイルスを検知、削除することができます。ソフトを実行し(ウィンドウを開く)、使用するには、複数の方法があります。 |
|
- Windowsのスタートボタンを押し、プログラムのフォルダ内にあるPanda Antivirus Titaniumにアクセスします。アンチウイルスを実行するためにPanda Antivirus Titaniumオプションを選択します。またここから以下の操作が実行できます:アンインストール −修復、Pandaについて (世界各国のPanda Softwareの販売代理店と営業所の住所録)のファイル参照、オンライン登録の実行。あなたのOSにスピードアクセスバー(Quick Launch)があれば、そこにPanda Antivirus Titaniumのアイコンが表示されます。そのアイコンをクリックしても、アンチウイルスを実行することができます。
- 常時保護がオンの場合、WindowsのタスクバーにPanda Antivirus Titanium のアイコンが表示されます(時計の横)。常時保護がオンならば青色、そうでなければ灰色になっています。
|
|
アンチウイルスが実行されウィンドウが開かれると、メニュー内にある次のオプションにアクセスできます: |
|
ホーム. Panda Antivirus Titaniumの現在の状態についての情報を得ることができます(ウイルス定義ファイルの日付、ウイルス定義の総数、自動アップデートの状態)。また、さらにデータを表示をクリックすると、その他の情報を参照したり、必要に応じた操作(レスキューディスクの作成、ウイルスリストへのアクセス)を実行することもできます。
|
スキャン 猛威をふるっているウイルスや絶えず出現する新しいウイルスを、瞬時に検知、駆除(無力化)します。(アンチウイルスの定期的なアップデートの実行を推奨)また、Panda Antivirus Titaniumは、ウイルスの駆除だけではなく、特定のウイルスがシステムファイル、及び(もしくは)Windowsレジストリに対しておこなったすべての変更を復元します。
|
アップデート. Panda Antivirus Titaniumは、このアップデート機能によって"生きて"いるのです。あなたがこのオプションをクリックするだけで、インターネットをとおして、すぐにアップデートを実行します。標準では、毎日自動的にアップデートをおこなうよう設定されていますので、あなたが毎回実行を指示する必要はありません。もちろん、あなたの仕事を邪魔したりすることもありません。アンチウイルス自身がアップデートの必要性を"感じ"、インターネット接続を感知してアップデートを実行するのです。このような方法で、Panda Antivirus Titaniumは新種のウイルスも検知、削除できるのです。またここでは、インターネットをとおして正しくアップデートをおこなうために必要なオプションを設定することもできます。
|
設定あなたの必要に応じて、Panda Antivirus Titaniumの機能の設定をおこなうことができます。例えば、スキャン、アップデート、常時保護、その他の一般オプションの機能を設定することできます。
|
サービス. Panda Antivirus Titaniumユーザーは、Panda Softwareが提供する様々なサービスを利用することができます。まず、アンチウイルスのアップデートが実行できるほか、Panda Antivirus Titaniumが(おそらく新種の)ウイルス感染の疑いがあると見なしたファイルを、疑いのあるファイルの送信(ウイルスS.O.S.)をとおして、弊社に送ることができます。その後、弊社でファイルをスキャンし、その結果、実際にファイルがウイルス感染している場合には、適切な解決策を無料でお送りします。必要であれば、頻繁に寄せられる質問を参照することができます。それらは、回答とともにFAQs(よくある質問とその回答) にあります。また、このFAQsで疑問が解決された場合でも、必要であれば電子メールによるサポート をとおしてその他の疑問、質問を送ることができます。最後に、御意見箱へは、あなたのご意見やご提案などをお寄せください。Panda Softwareのその他の製品に関してさらに情報を得るには、Pandaのその他の製品とサービスをクリックしてください。
|
ヘルプ. Panda Antivirus Titaniumには、使用方法を学ぶため、疑問点を解決するため、またウイルス感染防止に役立つアドバイスを得るために必要なすべてのヘルプが、プログラムされています。まず、プログラムの説明(今、読んでいるもの)を参照してください。その他、役に立つアドバイスのセクションでは、ウイルス感染防止に役立つアドバイスを提供します。また、他のユーザーから寄せられた疑問、質問とその回答を集めたFAQS(よくある質問とその回答)もご利用ください。
使い始めるには?
|
それはとても簡単!まず、保護のために、アンチウイルスが完全にアップデート されているかどうかを確認してください。(自動アップデートを使用するに設定すると、Panda Antivirus Titaniumは自動的にアップデートを実行します)アップデートを実行する場合、プログラムパネルの左側(オプションメニュー)にあるアップデートメニューをマウスでクリックしてください。次に、今すぐアップデートするのオプションを選択します。アップデートが済んだら、スキャンメニューを選んで、コンピュータ全体のスキャンを実行してください。 |
|
Panda Antivirus Titanium は、以下のシステムがインストールされているコンピュータで利用できます:Windows 95、Windows 98、Windows Millennium Edition、Windows XP、 Windows NT 4.0 Workstation、Windows 2000。 |
プログラムのウィンドウは、異なった三つの領域からできています: |
|
| |
Windowsのタスクバーを使っても、特定の操作ができます。アンチウイルスをインストールすると、タスクバーに以下に該当するアクセスが作成されます:(スタート−プログラム−Panda Antivirus Titaniumボタンと、スピードアクセスバーあるいはQuick Launchボタン) |
また、(ファイルとインターネットの)常時保護がオンの場合、Windowsのタスクバー上、時計の横にPanda Antivirus Titaniumのアイコンが明るい青色で表示されます。このアイコンをマウスで右クリックすると、いくつかの操作ができるようになっています: |

|
- 常時保護をオンにするコンピュータでおこなうすべてのファイル操作と、インターネットを経由して受け取るファイルに対して実行される、Panda Antivirus Titanium の連続スキャンをオンまたはオフにするために使います。(このオプションで常時保護をオフに設定した場合は、コンピュータを再起動しても常時保護はオンに戻りませんのでご注意ください。)
- Panda Antivirus Titaniumアンチウイルスのウィンドウを開きます。
- 常時保護を閉じる
:(ファイルとインターネットの)常時保護を一時的に使用不可(無効)にします。この操作をおこなうと、タスクバーからアイコンが消えます。常時保護を再度オンの状態にしたい場合は、アンチウイルスを起動させ、ホームメニューへアクセスし、常時保護を設定するオプションの常時保護をオンにする(推奨)のチェックボックスをクリックしてオンにしてください。 (また、コンピュータを再起動した場合にも、常時保護の設定は自動的にオンの状態に戻ります。)
|
|
終了(画面左下に位置している)をクリックすると、Panda Antivirus Titaniumのウィンドウが閉じ、アンチウイルスは停止します。しかし、常時保護がオフに設定されていない限り、(ファイルとインターネットの)常時保護は引き続き作動しています。 |
|
ホームメニュー-Panda Antivirus Titaniumに関する情報
|
Panda Antivirus Titaniumは、コンピュータをウイルスから守るだけでなく、アンチウイルス自身の状態が表示されるようになっています。ホームメニューにアクセスすることで、それらデータの参照に加え、常時保護のオン・オフの設定、その他の操作を実行することができます。 |
プログラムの状態.
このセクションでは、Panda Antivirus Titanium. の現在の状態を知ることができます。表示されるデータは以下の通りです: |
|
- ウイルス定義ファイルの日付ここには、ウイルス定義ファイルの前回更新日が表示されます。アンチウイルスは、この定義ファイルを使ってウイルスの検知をおこないます。新たに出現したウイルスを検知するためには、このファイルの定期的な更新が必要です。
- ウイルスシグネチャ総数ウイルス検知(つまり駆除)可能なウイルス総数が表示されます。Panda Antivirus Titaniumは6万種以上のウイルスを検知、駆除します。また、Panda Antivirus Titaniumが駆除できるウイルスの数は毎日増え続けています。(ですから、自動であれ手動であれ、毎日アップデートすることをお勧めします。)
- 自動アップデートは、インターネットへの接続を感知すると、ウイルス定義ファイルとアンチウイルス自身をアップデートします。手動でアップデートを実行することもできますが、Panda Antivirus Titaniumに自動でアップデートを任せることも可能です。このセクションでは、自動アップデートを使用する、もしくは使用しないを設定できます。
|
|
さらにデータを表示をクリックすると、その他の情報の参照や、いくつかの追加操作ができます: |
|
レスキューディスクの作成:ウイルスに汚染されていない環境から、あなたのコンピュータを起動するための、そしてスキャンするためのフロッピーディスク(レスキューディスク)を作成します。この操作はWindows 95、Windows 98、Windows Millennium Edition、Windows NT 4.0 でおこなうことができます。(ただし、Windows NT 4.0の場合 は、アドミニストレータ権限が必要です。)
WINDOWS 95、 WINDOWS 98、WINDOWS MILLENNIUM EDITIONでの、レスキューディスクの作成手順:
レスキューディスクの作成には、フロッピーディスクが3枚必要です。書込み可能なフロッピーディスクをあらかじめご用意ください。また、フロッピーディスクは上書きされますのでご注意ください。作成手順は以下の通りです:
- 目のフロッピーディスクをフロッピーディスクドライブに挿入します。必ず、書込みができるフロッピーディスクをお使いください。
- Panda Antivirus Titaniumのウィンドウ内にあるホームメニューにアクセスし、さらにデータを表示を選択します。
- 次に、レスキューディスクの作成を選択します。
- ダイアログボックスの中にメッセージが表示されますので、レスキューディスク作成を開始するために開始ボタンをクリックしてください。この時点で、まだフロッピーディスクの作成を開始したくない場合は、終了ボタンをクリックします。
- 開始ボタンをクリックすると、1枚目のフロッピーディスクを挿入するようメッセージが表示されます。フロッピーディスクが挿入されているのを確認してから、OKボタンをクリックしてください。
- 1枚目のフロッピーディスク作成が終了すると、別のダイアログボックスが現れますので、続いて2枚目のフロッピーディスクを挿入し、OKボタンをクリックしてください。
- 2枚目のフロッピーディスク作成が終了すると、再び別のダイアログボックスが現れますので、3枚目のフロッピーディスクを挿入し、OKボタンをクリックしてください。
- すべてのフロッピーディスク作成が終了すると、操作完了を告げるダイログボックスが表示されますので、OKボタンをクリックしてください。
メモ:作成が終了したフロッピーディスクは作成順に、「レスキューディスク1、2、3」というようにそれぞれラベルを付けることをお薦めします。1枚目のフロッピーディスクはウイルスに感染していない環境からコンピュータを起動するために利用、また、2枚目、3枚目のフロッピーディスクはコマンドラインアンチウイルス(PAVCL)を使用しスキャンを実行するためのものです。
WINDOWS NT 4.0での、レスキューディスクの作成:
作業を始めるには、アドミニストレータ権限が必要です。この権限があれば、システム起動ウイルス駆除フロッピーディスク, Windows NT 4.0用修復フロッピーディスク(修復ディスク)の作成, および修復ディスクのアップデートの作業をおこなうことができます。作成手順は以下の通りです:
- 1枚目のフロッピーディスクをフロッピーディスクドライブに挿入します。フロッピーディスクは、Windows NT 4.0用にフォーマットされたもので、かつ、書込み可能なものでなければなりません。
- Panda Antivirus Titaniumのウィンドウ内にあるホーム メニューにアクセスし、さらにデータを表示を選択します。
- 次に、レスキューディスクの作成を選択します。
- 操作を実行するための3つのチェックボックスが表示されます:システム起動ウイルス削除フロッピーディスク(起動ファイルが何らかのウイルスに感染したと思われる場合にコンピュータ起動をおこなう、Windows NT 4.0用のシステム起動フロッピーディスクを作成します)、Windows NT 4.0用修復フロッピーディスク(修復ディスク)(システムの設定を保存し、何らかのファイルが損傷を受けた場合には設定を修復します)、修復ディスクのアップデート(修復ディスクに保存されているシステム情報を更新します)。操作を実行したいチェックボックスをオンにして、開始ボタンをクリックします。
- 開始ボタンをクリックしてください。
- 1枚目のフロッピーディスクを挿入するようメッセージが表示されます。またフロッピーディスクは上書きされるとの警告も表示されます。フロッピーディスクを挿入後、OKボタンをクリックしてください。
- 最後に、操作終了のメッセージが表示されます。
メモ: 作成が終了したフロッピーディスクには、システム起動ウイルス削除フロッピーディスク、Windows NT 4.0用修復フロッピーディスク(修復ディスク)というようにそれぞれにラベルを付けることをお薦めします。1枚目のフロッピーディスクは、ウイルスに汚染されていない環境からコンピュータを起動するために使用します。2枚目のフロッピーディスクは、コマンドラインアンチウイルス(PAVCL)を使用しスキャンを実行します。
|
ウイルスリストを表示: Panda Antivirus Titaniumが検知、そして削除できるウイルスの一覧を表示します。この画面は、次の4つのセクションに分かれています:
|
|
- ウイルスのタイプを表示: このドロップダウンメニューを使って、下にある枠内(ウイルス名)に表示されるウイルスの種類を指定することができます。枠右横のボタンをクリックすると、全ウイルス、プログラムウイルス、ブートウイルス、マクロウイルス、一般的なウイルス、検索の6つのオプションが表示されます。
- ウイルス名:Panda Antivirus Titaniumが検知、削除できるすべてのウイルス(ウイルスのタイプを表示のリストに指定された条件に合うもの)を表示します。リストからウイルス名を選んで、その主な特徴を見ることができます。
- ウイルスについての説明 あなたがリストで選択したウイルスの主な特徴を表示します(名前、エイリアス、オリジン、サイズ、日付など)。
- ウイルス検索.特定のウイルスをリストから検索するには、この枠内にウイルス名を入力してください。
特定のウイルスについてさらに詳細を知りたいときや、その他のウイルスについて参照したいときは、画面右下にあるリンク(ウイルスについての詳細情報)をクリックするか、Panda Softwareのホームページにあるウイルス百科事典に直接アクセスしてください。前の画面に戻る場合は、戻るボタンをクリックしてください。
|
スキャン結果
このセクションは、スキャン結果を表示します。表示されるデータは、 スキャン件数, 発見されたウイルス数, 駆除されたファイル, スキャンされたファイル, スキャンされた電子メール, 最後にスキャンが実行された日付 最後に発見されたウイルス名です。
前の画面に戻る場合は、戻る ボタンをクリックしてください。
|
常時保護の状態
このセクションでは、常時保護の設定状態(オンまたはオフ)を表示します。現在の設定状態を変えるには、常時保護を設定するをクリックしてください。次の画面に、チェックボックスがついた常時保護をオンにする(推奨) の表示が現れますので、常時保護をオンにしたいときは、このボックスをクリックしてチェックしてください。また、常時保護によってスキャンされるファイルを指定したいときは、上級オプション設定オプションをクリックします。 |
|
|
常時保護によってスキャンされる拡張子がリスト内に表示されます。リストに新たな拡張子を追加したときは、追加するボタンの上にある枠内にそれを入力し、追加するボタンをクリックしてください。リストから拡張子を削除したいときは、その拡張子を選択し、削除ボタンをクリックします。リストを元の状態(Panda Antivirus Titaniumの標準設定)に戻す場合には、復元するボタンをクリックしてください。さらに、画面下の部分にはその他2つのオプションがあります: |
- 圧縮ファイルをスキャン: このチェックボックスをオンにすると、常時保護はすべての圧縮ファイル(Zip、 arjなど)をスキャンするようになります。
- 拡張子のないファイルをスキャン: このチェックボックスをオンにすると、常時保護は拡張子のないすべてのファイルもスキャンするようになります。(Windows 95、Windows 98、Windows Meを使用しているコンピュータのみ)
|
常時保護がオンのとき、Windowsタスクバーにあるパンダのアイコンは青色で表示されます。
|
常時保護のオン・オフの設定は、タスクバーからも実行できます。パンダのアイコンをマウスで右クリックし、常時保護をオンにするを選択します。もし常時保護をオフにしたときは、タスクバー上のパンダのアイコンの色が灰色に変わります。
|
ウイルス定義ファイルが7日間以上アップデートされていないと、アイコンが変化して、アンチウイルスがアップデートされていないことをユーザーに知らせます。前回のアップデートの日付はアイコンをマウスでポイントするだけで表示することができます。
|
前の画面に戻るには、戻る ボタンをクリックしてください。 |
お知らせ
このセクションでは、あなたが直ちにおこなうべき(または、おこなうことをお勧めする)操作についてお知らせをします。そのお知らせにあるメッセージをクリックすると、すぐに操作をおこなうことができます。例えば、あなたがコンピュータ全体のスキャンを一度も実行したことがなければ、そのスキャンを実行するようにメッセージが表示されます。((「一度もコンピュータ全体をスキャンしていません。実行してください。」))といった注意が表示されます. |
|
スキャンメニュー-スキャンできるものは?
|
スキャンを実行するには、スキャンメニューをクリックしてください。続いて、検知および駆除(ウイルスに感染している場合)を実行したいアイテムを選択します。画面に表示されているように、コンピュータのどのアイテムでもスキャンすることができます: |

|
マイコンピュータ全体をスキャン: このオプションをクリックすると、コンピュータ全体のスキャンが開始されます。(各アイテムが持つすべてのファイルをスキャンしますので、スキャンの完了までにはかなりの時間がかかります): メモリ, すべてのディスクドライブに入っているフロッピーディスク, ハードディスク, CD-ROMドライブ(D:),電子メールの送受信メッセージ (Outlook Express、Outlook).
|

|
ハードディスクすべてをスキャン: ここをクリックすると、コンピュータにインストールされた、あるいはコンピュータに存在するすべてのハードディスクの中に収納されたファイルをすべてスキャンします。
|
電子メールすべてをスキャン: ここをクリックすると、Outlook あるいはOutlook Express内のすべての送受信メッセージがスキャンされます。
|
フロッピーディスクドライブをスキャン: ここをクリックすると、フロッピーディスクドライブに挿入されているフロッピーディスクのファイルをすべてスキャンします。
|
他のアイテムをスキャン: ここをクリックすると、ユーザーがスキャンできるその他のアイテムが表示されます。スキャンしたいアイテムをクリックすると、スキャンが開始されます。フォルダ(ディレクトリ)またはファイルをスキャンしたい場合には、"フォルダ"または"ファイル"のアイコンをクリックして、それらの収納されている場所を指定してください。ダイアログボックスが現れますので、スキャンしたいアイテムを選択してください。
いくつかのウイルスは重要なシステムファイルに変化を加えます。この場合、他のアイテムをスキャンからオペレーティングシステムと呼ばれるスキャンオプションを使って、被害を受けたファイルを修復し、ウイルスがコンピュータに残した恐れのある感染ファイルを削除することができます。また、このオプションにはその他の重要なシステムファイル、Windowsレジストリ(オペレーティングシステム、その他のプログラムの設定が保存されている)を復元する働きもあります。
|

|
スキャンがおこなわれている間、スキャンの進行状況(スキャンされているアイテムと進行状況を示すバー)が表示されます。一時停止ボタンをクリックすると、スキャンを一時的にストップさせることができます。一時停止した部分からスキャンを再開するには、再開するボタンをクリックします。逆に、スキャンを中止したい場合には、キャンセルボタンをクリックしてください。
スキャンが終了すると、スキャン結果の簡単な要約を見ることができます。そこには、スキャン数,, ウイルス感染数, 駆除数, 名前変更数削除数が表示されます。 |

|
また、詳細レポートを参照をクリックすると、スキャン中に起きたイベントに関する詳細レポートにアクセスすることができます。レポートには、発生したイベント、その日付と時間、スキャンされたアイテムまたはパス(スキャン/パス)実行されたアクション(ウイルス感染が見られた場合)が表示されます。 |

|
レポートを印刷したい場合には、印刷ボタンをクリックしてください。前の画面に戻るには戻るボタンをクリックしてください。 |
また、スキャンのメイン画面からも、実行されたすべてのスキャンのレポートを表示することができます。表示するにはレポートを参照をクリックしてください。 |

|
各スキャンに関する情報は、いくつかの欄に分かれて表示されます: |
- イベント. この欄には、各スキャンの開始および完了の情報と、スキャン中に検知されたウイルス名を表示します。
- 日付. イベントが発生した日付と時間を表示します。
- スキャン/パス. スキャンされたアイテム(ディスクドライブ、ディレクトリ、ファイル名)を表示します。
- アクション. ウイルス感染した各ファイルに対して取られた措置を表示します。
|
レポートに表示される欄の幅は自由に変えることができます。タイトルの間をマウスでポイントすると、マウスポインタが左右の矢印になります。その時、マウスの左ボタンを(放さずに)クリックしたまま、希望の方向へドラッグしてください。 |
すべてのスキャン結果を表示したスキャンレポートの画面下には、ウイルスに関するイベントのみ表示のチェックボックスがあります。ボックスをクリックしてチェックすると、レポートは(検知、駆除、削除など)ウイルスに関するリストのみを表示します。すべてのイベントを再表示するには、確認枠のチェックをクリックしてはずします。 |
リストを印刷するには、印刷ボタンをクリックしてください。一方すべてを消去ボタンをクリックすると、(リストの)レポート内容をすべて消去することができます。消去すると、レポートには次回からのスキャン結果が表示されるようになります。前の画面に戻るには、戻るボタンをクリックしてください。 |
|
アップデートメニュー−Panda Antivirus Titaniumを最新の状態に維持するには?
|
Panda Antivirus Titaniumは、ウイルス検知にウイルス定義ファイル (PAV、SIG)を使用します。このファイルにはウイルスを識別するための情報(定義)が含まれています。コンピュータに何らかのウイルスが存在していると、アンチウイルスは定義ファイルを参照してウイルスを識別し、位置を探し当てます(つまり検知します)。ウイルスを削除できるのは、このファイルのお陰なのです。 |
新しいウイルスは、絶え間なく出現しています (毎日約20種)。これら新種のウイルスからコンピュータを守るためには、常に最新のウイルス定義ファイルにアップデートしておくことが必要です。 |
Panda Antivirus Titaniumは、自動的にアップデートを実行します。Panda Antivirus Titanium はインターネットへの接続を感知し、必要であれば、自動的にアップデートをおこないます。もちろんあなたの好きな時に、手動でアップデートをおこなうこともできます。どちらの場合も、インターネットをとおしてPanda Softwareのアップデートセンターに自動的に接続してアップデートを実行します。アップデートセンターからは、最新のウイルス定義ファイル、そして新しい機能や改良点を取り込むことができます。こうして、6万種以上のウイルスに加え、日々出現する新ウイルスを検知、駆除できるのです。 |
アップデートメニューから、アンチウイルスのアップデートを実行することができます。また、アップデートに関するオプションを設定することもできます。 |

|
アップデートを設定する. ここからは、アップデートに関するオプションを設定することができます。アップデートに関する特定の設定や、ユーザ名、パスワードを入力することができます。設定できるのは、以下の項目です。
|

|
- 自動アップデートを使用する: この枠がチェックされていると、Panda Antivirus Titaniumはインターネットへの接続を感知した時に、自動的にアップデートを実行します。このアップデートは、バックグラウンドでおこなわれ、コンピュータが処理している他の作業には一切影響がありません。
- 自動アップデートの実行を知らせる: この枠がチェックされていると、アップデート実行中にメッセージを表示して、自動アップデートをしていることを通知します。
- ユーザー名: アンチウイルスが自動的にアップデートを実行するには、このセクションにあなたのユーザー名を入力する必要があります。ユーザー名はオンライン登録の際に渡されます。
- パスワード: アンチウイルスが自動的にアップデートを実行するには、このセクションにあなたのパスワードを入力する必要があります。パスワードはオンライン登録の際に渡されます。終了後、通知されます。
|
画面右下には、複数のボタンがあります。OKボタンをクリックすると、変更した設定を保存して、前画面に戻ります。キャンセルボタンをクリックすると、変更した設定を保存せずに、前画面に戻ります。インターネット接続に関する設定をしたいときには、 上級オプションを設定するオプションをクリックします。そうすると、別の画面に以下のオプションが表示されます: |

|
- プロキシをとおしてのインターネット接続. プロキシサーバをとおしてインターネットに接続し(一般的に、仕事などでコンピュータネットワークに接続して使用するとき)、モデムを使用していない場合は、このチェックボックスをオンにしてください。モデムを使って接続する場合は、この枠はオフにしておきます(チェックなし)。この枠をチェックすると、Panda Antivirus Titaniumは接続に使われるアドレスとポートを自動的に検出します。しかし、それらを変更することも可能です。
- プロキシサーバーはIDを要求. プロキシサーバーによっては、ユーザーにID確認を求める場合があります。その場合、この枠をクリックしてチェックしてください。(アップデートに使用するものではなく、プロキシサーバー用の)ユーザー名とパスワードを入力するフィールド枠が表示されます。
|
常時保護を設定する. ホームこれは、手動でおこなうアンチウイルスのアップデートです。ここをクリックすると、Panda Antivirus Titaniumは直ちにアップデートを実行します。すでにアップデート済みであれば(アップデートが最新ものと一致していれば)、ダイアログボックスのメッセージに、それが表示されます。そうでなければ、ただちにアップデートが開始されます。終了後にはその結果が表示されます。何らかの理由により、アップデートの実行が不可能な場合にも、そのことがメッセージで通知されます。どのような状況の場合でも、戻るボタンをクリックして、アップデートのメイン画面に戻ることができます。また、再試行ボタンを使って、再びアップデートを実行することができます。
|
アンチウイルスのアップデートを実行する方法は、2つあります
- 自動アップデート.. Panda Antivirus Titaniumは、標準設定により、(毎日)必要な時にアップデートをおこないます。自動アップデートを設定するには、以下の手順にしたがってください:
- アップデートメニューを選択します。
- アップデートを設定するをクリックします。
- 自動アップデートを使用するの枠にチェックを入れます。
- さらにインターネット接続に関する設定を実行したい場合は、上級オプション設定するオプションをクリックします。
- 手動アップデート あなたの好きな時に手動でアップデートができます。この設定をおこなうには、以下の手順にしたがってください:
- アップデートメニューを選択します。
- 今すぐアップデートするオプションをクリックします。
- アップデートが開始され、進行状況が表示されます。
|
設定メニュー−Panda Antivirus Titaniumの機能を設定するには?
|
Panda Antivirus Titaniumメニューの各オプションから、このアンチウイルスのさまざまな機能に関する設定をおこなうことができますが、この設定メニューからも、それらすべてのオプション設定を実行することも可能です。スキャン、アップデート、常時保護、その他一般的なオプションを、ここで簡単に設定することができます。 |

|
スキャンを設定する(新ウイルスを検知する)ヒューリスティックスキャンが、ウイルス感染の疑いのあるファイルが見つけた場合、そのファイル名を自動的に変更するかどうかを設定することができます。実行するには、疑いのあるファイルを自動的に名前変更する枠をチェックしてください。
アップデートを設定するb>. アップデートメニューと同じように、ここからもアップデートに関する設定をおこなうことができます:
|
- n 自動アップデートを使用する:この枠がチェックされていると、Panda Antivirus Titaniumは、インターネットへの接続を感知した時に、自動的にアップデートを実行します。このアップデートは、バックグラウンドでおこなわれ、コンピュータが処理している他の作業には一切影響がありません。
- 自動アップデートの実行を知らせる:この枠がチェックされていると、アップデート実行中にメッセージを表示して、自動アップデートをしていることを通知します。
- ユーザー名: アンチウイルスが自動的にアップデートを実行するには、このセクションにあなたのユーザー名を入力する必要があります。ユーザー名はオンライン登録の際に渡されます。
- パスワード: アンチウイルスが自動的にアップデートを実行するには、このセクションにあなたのパスワードを入力する必要があります。パスワードはオンライン登録の際に渡されます。
|
画面右下には、複数のボタンがあります。OKボタンをクリックすると、変更した設定を保存して、前画面に戻ります。キャンセルボタンをクリックすると、変更した設定を保存せずに、前画面に戻ります。アップデートを実行するためのインターネット接続の設定には、 上級オプション設定 オプションを押します。そうすると、別の画面に以下の設定可能な項目が現れます: |

|
- プロキシによるインターネット接続. プロキシサーバ(一般的に、あなたが会社の1つのコンピュータネットワークに接続して使用するとき)をとおしてインターネットに接続し、モデムを使用していない場合は、このチェックボックスをオンにしてください。モデムを使って接続する場合は、この枠はオフにしておきます(チェックなし)。この枠をチェックすると、Panda Antivirus Titanium は接続に使われているアドレスとポートを自動的に検出します。しかし、それらを変更することも可能です。
- プロキシサーバーはID確認を要求. プロキシサーバーによっては、ユーザーにID確認を求める場合があります。その場合、この枠をクリックしてチェックしてください。チェック後、(アップデートに使用するものではなく、プロキシサーバー用の)ユーザー名とパスワードを入力するフィールド枠が表示されます。
|
常時保護を設定する.ホーム メニューからの操作と同様、ここからも常時保護のオン・オフを設定することができます。設定状態を変更(オンあるいはオフ)したいときは、常時保護を設定する をクリックしてください。新しい画面が現れ、常時保護をオンにする(推奨)オプションが表示されます。常時保護をオンにするには、チェックボックスをクリックしてチェックを入れてください。さらに、常時保護によってスキャンされるファイルの種類を指定したいときは、上級オプションを設定するオプションをクリックします。
|
|
|
常時保護によってスキャンされる拡張子がリスト内に表示されます。リストに新たな拡張子を追加したときは、追加するボタンの上にある枠内にそれを入力し、追加するボタンをクリックしてください。リストから拡張子を削除したいときは、その拡張子を選択し、削除ボタンをクリックします。リストを元の状態(Panda Antivirus Titaniumの標準設定)に戻す場合には、修復するボタンをクリックしてください。画面下の部分には、その他2つのオプションがあります: |
- 圧縮ファイルをスキャン: この枠をチェックすると、常時保護はすべての圧縮ファイル(Zip、 arjなど)をスキャンするようになります。
- 拡張子のないファイルをスキャン: このチェックボックスをオンにすると、常時保護は拡張子のないすべてのファイルも、スキャンするようになります。( Windows 95、Windows 98、Windows Meを使用しているコンピュータのみ)
一般オプションを設定: このセクションでは、コンピュータの終了時に、フロッピーディスクドライブに挿入されているフロッピーディスクをPanda Antivirus Titaniumがスキャンするように設定することができます。実行するには、システム終了時にディスクドライブをスキャンの枠をクリックしてチェックしてください。
|
|
サービスメニュー−Panda Softwareその他のサービス
|
サービスメニューをクリックしてこのセクションにアクセスすると、Panda Softwareが提供する様々なサービスが利用できます。
画面下のお知らせにあるように、このサービスはPanda Antivirus Titaniumのユーザーとして、オンライン登録を済まして初めて、利用することができます。まだ登録が済んでいない場合は、お知らせの欄にあるリンク service.pandasoftware.com/rolをクリックして今すぐ登録をしてください。また、Windowsのスタートボタン−プログラムグループ−Panda Antivirus Titanium-オンライン登録の順にクリックをして、いつでもオンライン登録をすることができます。 |

|
ここでは、アンチウイルスの手動アップデートの実行、自動アップデートをオンあるいはオフにするなどのアップデートに関する設定をおこなうことができます。アップデートに関する情報をさらに知りたいときは、このヘルプのアップデートの項目を参照してください。
|
疑いのあるファイルの送信(ウイルスS.O.S.) スキャン実行中に名前変更されたファイルが、スキャンレポートにウイルス感染の疑いありと表示されたとき、そのファイルは新種のウイルスに感染している可能性があります。その場合は、弊社にそのファイルをお送りください。Panda Softwareは、速やかに無料のウイルス対策をご提供いたします。また、ウイルス感染していない場合には、そのファイルに問題がないという証明書をお送りします。送信ファイルを選択する場合には、Panda Antivirus Titaniumに、ファイルをPanda Software調査研究所に送るよう指示してください。弊社の情報処理専門家がそれらを調査し、(ウイルス感染の場合は)ウイルスを検知、削除して、あなたに解決策をお送りします。ファイルを送信するには、以下の手順にしたがってください:
|
- サービスメニューにアクセスします。
- 疑いのあるファイルの送信(ウイルスS.O.S.)オプションを選択します。
- 表示されるコメントをよく読んでから、次へボタンをクリックします。
- メールアドレスを入力の枠内に、あなたのメールアドレスを入力します。正しく入力されていることを確認してください。問題の内容ボックスには何が起こったのか、スキャンがどのように実行されたのか、ファイルの名前変更があったのかなどを入力します。具体的に説明してください。説明を入力した後、次へボタンをクリックします。前の作業に戻りたいときは、戻るボタンをクリックします。キャンセルボタンをクリックすると、サービスメニューの画面に戻ります。重要なお知らせをクリックすると、合法性及び機密データの保護に関する情報が表示されます。次の作業へ進むには次へをクリックしてください。

- スキャン中にアンチウイルスが名前を変更したファイルを、送信ファイルとして選ぶには(最高5つまで)、疑いのあるファイルを添付するをクリックしてください。スキャン中に名前を変更したファイルがなければ、何もないというメッセージが表示されます。
- 弊社のウイルス研究所でスキャンしてもらいたい他のファイルを送信ファイルとして選ぶには、他のファイルを添付するのオプションをクリックしてください。

複数のファイルを同時に選択すると、作業が簡単になります。シフト(SHIFT)キーを押しながらファイルをマウスでクリックすると、一度に複数の(隣り合った)ファイルを選択することができます。また、コントロール(CTRL)キーを押しながらファイルをマウスでクリックすると、離れたファイルも一度に選択することができます。送信ファイルの選択が終わったら、次へボタンをクリックして次の作業へ進んでください。そのとき、Panda Antivirus Titaniumは選択した送信ファイルを圧縮します。

次の画面には、送信されるメッセージの容量が表示されます。ここでファイルを送信したい場合は、送信ボタンを押してください。前の作業へ戻る場合は、戻るをクリックします。
|
FAQs (よくある質問とその回答)ここでは、ユーザーの方々から寄せられた質問とその回答を参照することができます。あなたの疑問を解決するのにお役立てください。FAQsへ アクセスするには、サービスメニューを選択し、FAQs (よくある質問とその回答)オプションをクリックしてください。すべての質問の目次が現れます。もっとも関心のある質問をクリックすると、その回答が表示されます。 目次へ戻るには、あるいはサービスメニューに戻るには、このセクションの下にある戻るボタンをクリックしてください。
|
電子メールサポート。このアンチウイルスにあるFAQs (よくある質問とその回答)サービスを参照していただければ、あなたの疑問は解決されているはずです。もしその他に質問があれば、電子メールサポートサービスを利用して、あなたの疑問や質問を問い合わせてください。送信するには、以下の手順にしたがってください。
|
- サービスメニューにアクセスします。
- 電子メールサポートオプションを選択します。
- 電子メールアドレスを入力してくださいの枠に、あなたのメールアドレスを記入し、それが正しいことを確認してください。 続いて、あなたの問合せ内容を送信する国を選択します。問合せ内容セクションに、あなたの疑問や質問を記入します。あなたの疑問や問題を、できる限り具体的に説明してください。 一方、ファイルを添付のボボタンで、私たちがあなたの問題を解決するのに、役立つと思われるファイルを選択することができます。 ファイル選択後、次へボタンをクリックします。もし、前のステップに戻りたいときは、戻るボタンをクリックします。重要なお知らせオプションをクリックすると、合法性、機密データ保護についての文書を読むことができます。
- 送信ボタンをクリックすると、あなたの問い合わせがPandaSoftwareの技術サポートに送信されます。送信が完了すると、送信結果が表示されます。サービスメニューに戻るには、戻るボタンをクリックしてください。
|
御意見箱 私たちにとってあなたの意見は大変貴重です。このご意見箱から、Panda Antivirus Titaniumに含まれているサービスやその他機能を改善するために、あなたのアイデア、コメント、提案を送ることができます。 どのような提案でも結構です。以下の手順でお送りください。
|
- サービスのメニューにアクセスします。
- 御意見箱のオプションを選択します。
- 電子メールアドレスを入力してくださいの枠に、あなたのアドレスを記入し、それが正しいことを確認してください。 提案のセクションに、 アンチウイルスやそれに含まれるサービスを改善するためのコメント、あるいはアイデアを記入してください。それらはすべて考慮に入れられ、改善の助けになることでしょう。あなたの提案を、できる限り具体的に説明してください。ファイルを添付するボタンをクリックすると、提案といっしょに添付したいファイルを選択することができます。それができましたら、次へボタンをクリックしてください。前のステップに戻りたいときは、戻るボタンをクリックします。重要なお知らせオプションをクリックすると、合法性、機密データ保護についての文書を読むことができます。
- 送信ボタンをクリックすると、あなたの提案がPanda Softwareへ送られます。送信が完了すると、送信結果が表示されます。サービスメニューに戻るには、戻るボタンをクリックしてください。
|
サービスメニューを使って、すべてのPanda Softwareのその他の製品とサービスについて参照することができます。この画面下のセクションにあるPanda Softwareのその他の製品とサービスのオプションをクリックしてください。 すると、Panda Softwareのその他の製品とサービスのWebページへアクセスします。このページは、さらに多数の項目に分割されており、そこで選択した製品について、情報を得ることができます。 |
|
Panda Antivirus Titaniumのヘルプ
|
Panda Antivirus Titaniumには、このアンチウイルスについて知りたいこと、そしてあなたの疑問を解決するために必要なことを参照できるメニューがあります。これを参照するには、ヘルプメニューを選択します。 ヘルプメニューには、以下のオプションがあります。 |

|
プログラムの説明いま参照しているこのヘルプへのアクセス。 |
役に立つアドバイス正しく保護をして、ウイルスの進入を防ぐ15のアドバイスのリストがあります。このオプションを選ぶと、その15のアドバイスの目次が表示されます。参照するには、 それらのアドバイスのひとつをクリックしてください。アドバイスの詳細が表示されます。
|
FAQs (よくある質問とその回答) ここでは、ユーザーの方々から寄せられた質問とその回答を参照することができます。あなたの疑問を解決するのにお役立てください。FAQsへアクセスするには、サービスメニューを選択し、FAQs (よくある質問とその回答)オプションをクリックしてください。すべての質問の目次が表示されます。もっとも関心のある質問をクリックすると、その回答が表示されます。目次へ戻るには、あるいはサービスメニューに戻るには、このセクションの下にある戻るのボタンを押します。
|
オンラインFAQsこのオプションを選択すると、よく寄せられる質問への回答を参照することができるWebページにアクセスします。
|
|
Panda Antivirus Titaniumにある、他のユーティリティーは?
|
Panda Antivirus Titaniumには、機能、サービス、ユーティリティーだけでなく、さらに強調すべき利点 があります。
電子メールのスキャン
電子メールのスキャンは、Microsoft OutlookのメールとMicrosoft Outlook Expressのメールに適用できます。POP3ポートを監視することによって、 すべてのメッセージをスキャンします。さらに必要であれば、個別に電子メールのフォルダをスキャンすることもできます。メールフォルダをスキャンするには、以下の手順にしたがってください。
- スキャンメニューにアクセスします。
- メニューから他のアイテムのスキャンを選択します。
- メールフォルダのアイコンをクリックします。スキャンしたいフォルダを指定できるダイアログボックスが現れます。

- スキャンしたいフォルダを指定したら、OKボタンをクリックします。スキャンが開始されます。
常時保護
Panda Antivirus Titaniumは、あなたが操作するファイルや、インターネット経由で送受信されるファイルすべてをスキャンするだけではなく、POP3ポートを監視することによって、電子メールのメッセージもスキャンします。この(ファイルとインターネットの)常時保護をオン・オフにするには、いくつかの方法があります。
Panda Antivirus Titaniumのウィンドウから2つのメニューから実行が可能です。
- ホームメニュー常時保護を設定するオプションをクリックしてください。常時保護のオン・オフの設定ができます。さらに、スキャンしたいファイルを指定したいときは、上級オプション設定オプションをクリックしてください。
- 設定メニュー 常時保護を設定するオプションをクリックしてください。常時保護のオン・オフの設定ができます。さらに、スキャンしたいファイルを指定したいときは、上級オプション設定オプションをクリックしてください。
Windowsのタスクバーのアイコンから(オンであろうとオフであろうと)常時保護が起動していると、Windowsのタスクバーにパンダのアイコンが表示されています。 マウスの右ボタンで、それをクリックすると、ポップアップメニューが現れます。ここには、常時保護に関する二つのオプションがあります。

- 常時保護をオンにするこの枠にチェックマークを入れると、常時保護はオンになります。オフにするには、クリックしてそのチェックボックスをオフにします。
- 常時保護を閉じるこのオプションをクリックすると、ダイアログボックスが表示され、常時保護の一時使用不可を希望しますかと表示されます。希望するときは、はいボタンを、そうでないときにはいいえボタンをクリックします。

メモリスキャン
Panda Antivirus Titaniumは、メモリのスキャンを実行します。これによって、ブロック(使用)されているファイルだけでなく、コンピュータで実行されているプロセスもチェックすることができます。その結果、スキャン速度が著しく上昇し、ウイルスに対する検知、駆除に関してより良い管理ができるのです。
アンインストール
Panda Antivirus Titaniumを削除(アンインストール)することができます。
Panda Antivirus Titaniumのアンインストール
以下の手順にしたがってください。
- Windowsのスタートボタンをクリックします。
- プログラムオプションとPanda Antivirus Titaniumグループを続けて選択します。
- 次に、アンインストールオプションを選択します。
- Panda Antivirus Titaniumは、このプロセスの ウィザード を準備し、二つのボタンがあるダイアログボックスを表示します。
- Panda Antivirus Titaniumのアンインストールを実行するために、はいボタンをクリックします。
Panda Antivirus Titaniumの修復アンチウイルスを修復するためには、Panda Antivirus Titaniumのウィンドウが閉じられている必要があります。しかし、常時保護をオフにする、あるいは閉じる必要はありません。修復を実行するには、以下の手順にしたがってください。
- Windowsのスタートボタンをクリックします。
- プログラムオプションとPanda Antivirus Titaniumグループを選択します。
- 次に、アンインストール-修復というタイトルのオプションを選択します。
- Panda Antivirus Titaniumは、このプロセスの ウィザード を準備し、二つのボタンがあるダイアログボックスを表示します。
- Panda Antivirus Titanium復元を実行するために、修復のボタンを押します。
- 自動的にそのプロセスが開始され、終了時には、コンピュータのリスタート(再起動)に関する二つの選択(はい、今リスタートをする)か、(いいえ、後でリスタートする)の一つを選択します。なお、コンピュータが再起動されるまでは、変更された内容は有効ではありません。
- どちらか一方の選択肢を選んだら、終了ボタンをクリックします。
オンライン登録
このアンチウイルスに含まれているサービスを利用するには、Panda Antivirus Titaniumのユーザーとしての事前登録が必要です。オンライン登録には、いくつかの方法があります。
Panda Antivirus Titaniumのインストール中インストール中に、オンライン登録することができます。しかし、ここで登録を済ませなくても、インストール後に登録することも可能です。
Panda Antivirus Titaniumのインストール後この場合、以下の手順にしたがって Panda Antivirus Titaniumへのショートカットを利用してください。
- Windowsのスタートボタンをクリックします。
- プログラムオプションを選びます。
- Panda Antivirus Titaniumグループにアクセスし、オンライン登録オプションを選びます。そうするとPandaSoftwareのWebページが開き、Panda Software 登録を行うことができます。 (service.pandasoftware.com/rol/).
- あなたの国と言語を選択します。Panda Softwareのユーザーとして登録したことがあればはいのボタン、なければいいえのボタンをクリックしてください。
- はい(以前に登録をしている)と答えた場合は、 あなたのお客様番号、ユーザー名、パスワードが尋ねられます。
- いいえ(これまでに登録をしていない)と答えた場合は、いくつかの情報について尋ねられますので、それらにお答えください(*がついている質問には必ず答えてください)。ページの最後にある送信のボタンを押します。
- 間もなく、あなたのユーザー名とパスワードが送られてきます。それらを使って、アップデートやPanda Antivirus Titaniumで利用できるすべてのサービスにアクセスすることができます。
レスキューディスク
レスキューディスクを使うと、ウイルスのいない環境からコンピュータを起動することができ、コンピュータ全体をスキャンすることができます。
Panda Antivirus Titaniumは、Windows 95、Windows 98 、 Windows Me用のレスキューディスクを作成することができます。またWindows NT 4.0用のレスキューディスクを作ることができますが、前者とは作成方法が異なっています。どちらにしても、レスキューディスクを作成することを強くお勧めします。作成をはじめるには、ホームメニューにアクセスし、さらにデータを表示を選択します。 次に、レスキューディスクの作成オプションを選択します。詳しい作成手順については、このヘルプのレスキューディスク作成のセクションにアクセスしてください。
PANDAについて
世界中のPanda Softwareのアドレスや代理店のアドレスを参照することができます。以下の手順を実行してください。
- Windowsのスタートボタンをクリックします。
- プログラムグループを選択します。
- Panda Antivirus Titaniumのオプションを選び、さらにPandaについてのオプションを選びます。
- そうすると、Panda Softwareのオフィス、代理店のアドレスが書かれたテキストフォルダが開きます。
インストール要件
Panda Antivirus Titaniumは、以下の要件を満たすコンピュータにインストールできます。(ハードウェア、ソフトウェア)
- プロセッサ: Pentium 90MHz.
- RAMメモリ: 32 MB.
- ハードディスク:最低 20MBの空容量
- n OS: Windows 95、Windows 98、Windows Me、Windows XP、Windows 2000、Windows NT 4.0。
|