俺は仲間と共に、荒廃した島にたどり着いた。
ちょっとした旅行のつもりで友人に誘われるがままに…
目的も持たず、目的も知らされず、全てはそこから始まった…。
淫黙された時間に隠された、喜び・怒り・哀しみ…永遠の愛…欲望に奪われた記憶…。
追憶に誘惑され、たどり着いた廃墟の中で、発見される猟奇の傷跡…。
誰が何の為に書き残したのか、希望へ導く短編小説を探し出し、
淫黙された廃墟から真実を開放する事は出来るのか!?