かつて、活気に溢れていた島「応化島」……。
周囲1キロちょっとの島だが、石炭を産出することで栄え、全盛期には10階建てクラスの建物が建ち並び、
東京を凌ぐほどの人口密度を誇っていた。
公園や神社、学校や病院まで備えており、規模は小さいながらも、「応化島」は立派な街。
しかし、エネルギーの主力が石炭から石油へ移ったことにより、島の炭坑が閉山。
この島には石炭以外に産業がないため、その後3ヶ月あまりで住民は居なくなってしまう。
建ち並んでいた建物も今となっては廃墟……。
封印されたひとつの時代……記憶すら風化した廃墟の島「応化島」を舞台に繰り広げられるストーリー。
喜び、怒り、哀しみ、そして永遠の愛………ドラマに隠された驚愕の真実とは!?
上の『応化島全景』の任意のエリアをクリックすると背景CGが表示されます。