録画プロファイルの選択

初めてPowerVCR IIを起動する場合、デフォルト位置はレコーダーになっています(またはレコーダーをクリックしてください)。 録画プロファイルを押し、プロファイルリストから録画のニーズに適した説明を選択してください。

 

最初に選択されている基礎プロファイルは、初心者及び中級ユーザー用です。 残りのプロファイルは上級者用です。 一般にMPEG-1は低解像度(普通の使用)、MPEG-2は高解像度用の録画に使われます。 高解像度のための推奨システム要件(Pentium III 650 MHz)を考慮に入れてください。 最後に、CDに書き込む場合は(自作CD)、VCDプロファイルを選択してください。

 

プロファイルがマークされると、コンテンツボックス(右上)がその設定を表示します。 プロファイルリスト内のほかの選択を見る場合は、+サインをクリックしてください。 一般に推奨される選択はダイアログボックスの下半分に表示されています。 以下は各プロファイル内容の大まかな説明です:

ビデオ圧縮

2つの選択肢があります: 一定のビットレートまたは一定の画質 一定の画質を選択すると、PowerVCR IIはビデオ内容の画質を保証しますが、一定のビットレートを選択すると、ビットレートのみを保証しますので、使用されるメモリをコントロールすることができます。

 

ビデオ編集やランダムアクセス機能(FF/Rew)をよく利用する場合は、一定のビットレートをお勧めします。 通常の再生のみの場合は、一定の画質を選択することをお勧めします。

ビデオビットレートまたはビデオ画質

ビットレートが高いほどメモリを消耗しますが、それだけ良い画質を得ることができます。程度の違いはキロバイト/秒という単位で表されます。 ビデオが画質のレベル調整は2〜4です。違いについては、上記のビデオ圧縮選択をご覧ください。

フレームサイズ

録画時のフレームサイズを決定します。 使用可能なサイズは352x240、352x288、720x480、720x576か、またはドライバの自動設定による&rdquoソースにより決定&rdquoがあります。 サイズが大きいほどメモリを必要としますが、画質は良くなります。

フレームレート

フレームレートの設定は、録画時に1秒につき何枚のフレームを設定するかを決定します。 フレーム数が多いと、より良質の動画ビデオをキャプチャすることができます。

GOP(画像グループ)パターン

MPEG圧縮技術では、GOP概念はビデオ内容のフレームを通して時間的な重複を少なくします。 GOP概念には三種類のフレームタイプが含まれます:

オーディオ圧縮

レイヤー2 にはビット割り当てを表すための更に効率的なコードが含まれており、レイヤー1よりも優れています。このレイヤーに使用されるアプリケーションは、オーディオシーケンスの保存やCD-ROMまたはVCDオーディオトラックのコンテンツなどです。

オーディオモード

ステレオは全てのプロファイルのデフォルト設定であり、最高の音質を保証しています。 MPEG-1オーディオ標準の定義:

 

オーディオビットレート

ビデオの場合と同様で、キロバイト/秒(Kbps)という単位で表されます。 ビットレートが高いほど、メモリを消耗しますが、音質は良くなります。

スピードクオリティインジケータ

速度vs画質のトレードオフパラメータをエンコードする場合、 &ldquo0&rdquoは最高速度で最低画質、&rdquo3&rdquoは最高画質で最低速度を表します。

自分だけのプロファイルを作成したい場合は、新規作成を押して、直接以下のステップ3に進んでください。そうでなければ、選択した後にOKを押してください。