速度の微調整速度グラフまたはスピードグラフを使うと、モーションや値の変化率を調整して、キーフレームの直前または直後でゆっくり発生するようにしたり、レイヤーの移動をある距離だけ速度を上げ、その後スムーズに速度を落とすようにしたりできます。グラフの傾きを調整して、キーフレーム間の値変化の速度を制御することができます。時間補間法の種類によって、加速および減速への影響は異なります。適切な結果が得られない場合は、別の時間補間法を試してみてください。 モーションパス上の速度を調整する場合は、最初にモーションパスのシェイプを設定してから、イーズハンドルを使って速度グラフで速度関係を微調整します。イーズハンドルを使うと、加速や減速を最も直接的に制御できます。キーフレームに近づくときまたは離れるときの値は、まとめて制御することも個別に制御することもできます。入ってくる時点のハンドルは、左にドラッグするとキーフレーム値が前のキーフレームに与える影響が増加し、右にドラッグすると減少します。上下にドラッグすると、速度が増減します。出ていく時点のハンドルも同じように、次のキーフレームに影響を与えます。 注意:ハンドルが複数のキーフレームに影響を与えるようにする場合は、ロービングキーフレームを使います。詳しくはロービングキーフレームを使って変化をスムーズにを参照してください。 キーフレーム間の速度を微調整するには
初期設定では、グラフエリアの一番上または下よりも外にドラッグすると、グラフがグラフエリア内に収まるよう自動的にサイズ変更されます。ただし、プロパティ値の右にあるアイコン ( 入ってくるときと出ていくときのフレームの速度を別々に微調整するには
分割されたイーズハンドルを結合するには
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