表示範囲とグリッドの表示
フッテージウィンドウ、レイヤーウィンドウ、またはコンポジションウィンドウで、タイトルおよび動作の表示範囲とレイヤーの整列に使用するグリッドを表示できます。 テレビは、ビデオイメージを引き延ばし、画面のエッジに合わせてイメージの端の一部分をカットします。この処理はオーバースキャンと呼ばれます。オーバースキャンの量は、テレビによって異なるため、動作やタイトルなど、ビデオイメージの重要な部分は表示範囲内に配置する必要があります。コンポジションでレイヤーを配置する場合は、以下の処理を行います。 After Effectsには、レイヤーの整列や配置に便利なグリッドも用意されています。グリッドの間隔は、グリッド&ガイドダイアログボックスを使って設定します。 ![]() A. グリッド B.タイトル表示範囲 C.動作表示範囲 D.オーバースキャン 表示範囲を表示するには フッテージウィンドウ、レイヤーウィンドウ、またはコンポジションウィンドウで、表示範囲アイコン( 標準グリッドを表示するには フッテージウィンドウ、レイヤーウィンドウ、またはコンポジションウィンドウをアクティブにして、ビュー/グリッドを表示またはグリッドを隠すを選択します。 釣り合いグリッドを表示するには Altキー(Windows)またはOptionキー(Macintosh)を押しながら、表示範囲アイコンをクリックします。 レイヤーをグリッドにスナップするには フッテージウィンドウ、レイヤーウィンドウ、またはコンポジションウィンドウをアクティブにしてグリッドを表示し、ビュー/グリッドへスナップを選択して、任意のグリッドラインまでレイヤーをドラッグしてスナップします。 |