同じレイヤー内のマスクの相互作用の制御マスクのレイヤーモードは、1つのレイヤー内の異なる複数のマスクがどのように相互作用するかを制御します。初期設定ではすべてのマスクが「加算」に設定されています。加算モードでは、同じレイヤーで重なり合うマスクの透明度の値が組み合わされます。マスクごとに1つのモードを適用できますが、マスクのモードを時間の経過に応じて変えることはできません。 最初に作成するマスクは、レイヤーのアルファチャンネルと相互作用します。チャンネルがイメージ全体を不透明として定義しない場合、マスクはレイヤーフレームと相互作用します。追加で作成するマスクは、タイムラインウィンドウのアウトラインでそのマスクより上にあるマスクと相互作用します。マスクモードの結果は、アウトラインで上にあるマスクに対して設定されているモードによって異なります。マスクモードは、同じレイヤー内のマスク間でのみ使用可能です。マスクモードを使った作業について詳しくは、マスクモードの使用を参照してください。 |