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メッシュワープ(ProVersionのみ)


    グリッド状のベジェパッチ(格子状の四角)をレイヤーに適用します。ベジェパッチを操作すると、イメージの任意の部分を歪めることができます。パッチの各コーナーには、1つの頂点と2〜4つの接線(パッチのエッジを構成する線セグメントの湾曲を制御するポイント)が含まれます。接線の数は、頂点がコーナー、エッジ、またはグリッドのいずれの内側にあるかによって異なります。頂点と接線を移動すると、曲線セグメントのシェイプを操作できます。イメージは、選択した弾性の設定値と、隣りのパッチによってできたエッジに従って、グリッドシェイプをたどります。各パッチは、ディストーションのエッジになります。

    また、メッシュワープを使って、複数のイメージとレイヤー間のスムーズな変換を作成することもできます。エフェクトと不透明度のキーフレームを使って、レイヤー間の変換をアニメートし、時間の経過につれてレイヤーを徐々に表示したり、歪めたりすることができます。

    次のキャプションを含む画像:A. グリッドを適用した元のレイヤー B. グリッドを変更した同じレイヤー C. 完成イメージ
    A. グリッドを適用した元のレイヤー B. グリッドを変更した同じレイヤー C. 完成イメージ

    詳しくは、Adobe Webサイト上のAfter Effects製品ページを参照してください。