エコーこのエフェクトは、レイヤー内の多くの異なる時間からのフレームを組み合わせます。簡単なビジュアルエコーから、縞を入れるエフェクトや、にじみのエフェクトに至るまで、さまざまな使用法があります。このエフェクトは、レイヤーウィンドウではなく、コンポジションウィンドウのみで適用され表示しなければなりません。また、レイヤーにモーションが適用されている場合にのみ表示されます。初期設定では、エコーエフェクトを適用すると、レイヤーのマスクと既に適用されているエコーエフェクトはすべて無視されます。この状態を避けるには、これらのエフェクトを含むレイヤーをプリコンポーズしてから、エコーエフェクトを適用します。そうすると、既に適用されているマスクを含む新しいコンポジションが作成されます。エコーがフレームを取り出す必要があるときはいつでも、このコンポジションから取り出すことができます。 ![]() エコーエフェクトは、前後のフレームの位置を基準とします。 詳しくは、Adobe Webサイト上のAfter Effects製品ページを参照してください。 |