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ドロップシャドウ


    このエフェクトは、レイヤーの背面に現れるシャドウを加えます。シャドウの形は、レイヤーのアルファチャンネルによって決まります。ドロップシャドウは、レイヤーのエッジの外側にシャドウを作成できますが、このエフェクトに必要なメモリは、距離設定を高めるにつれて増大します。レイヤーの画質設定は、影のサブピクセルポジショニングと影のソフトエッジの滑らかさに影響します。このエフェクトは、3Dレンダリングプログラム、およびアルファチャンネル対応の描画プログラムで作成された32ビットフッテージファイルに最適です。イメージのないシャドウをレンダリングする場合は、シャドウのみを選択します。

    注意:ドロップシャドウを回転するレイヤーに適用するには、トランスフォームエフェクトを使ってレイヤーを回転してから、ドロップシャドウエフェクトを適用します。また、このエフェクトを実現するために、ネスト化、プリコンポーズ、または調整レイヤーも使うことができます。いずれの方法も使わない場合は、シャドウはレイヤーと一緒に回転します。詳しくは、レンダリング順の変更3Dレイヤーのマテリアルオプションについてを参照してください。