ベクトルについて(ProVersionのみ)モーション計算におけるベクトルは、2次元以上の値を必要とするプロパティ値を格納するために使われています。例えば、位置プロパティには2次元の値が必要です。1つはx座標を表わし、もう1つはy座標を表わします。位置プロパティのベクトルは両方の次元の値を格納し、次の形式で表わされます。 {x, y} x座標は水平軸上のピクセル数を表わし、y座標は垂直軸上のピクセル数を表わします。 同様に、色に関するプロパティでは、次の例に示すように、R、G、B、およびアルファチャンネルを示すために、4次元が必要になります。 {133, 102, 54, 133} モーション計算で使用できる最大次元数は4です。 関連項目: |