2次元以上の値を持つプロパティから値を取得する関数は、それらの値をベクトル形式で取得します。モーション計算では、2次元以上の値を持つプロパティに対し、適切な次元数で自動的にベクトルが作成されます。次の例では、value ()関数がbox1という名前のレイヤーの位置ベクトルを取得し、このベクトルを2つの値を持つ変数P1に代入しています。
P1 = value (box1, position);