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ブラシアニメーション


    このエフェクトは、レイヤー上の線をアニメートします。例えば、筆記体の文字を書く様子をシミュレートしたり、線の蛇のような動きを作成したりできます。このエフェクトを使うと、ブラシサイズ、カラー、硬さ、および線の不透明度をアニメートできます。さらに、After Effects ProVersionには、線をアニメートするベクトルペイントエフェクトが搭載されています。ベクトルペイントについて詳しくは、ベクトルペイントについて(ProVersionのみ)を参照してください。

    レイヤー上でアニメートした線。時間の経過に応じてさまざまなプロパティが変化します。

    各キーフレームで、新しいプロパティ値を線の現在のセグメントに適用するか、値を線全体に適用することができます。例えば、各キーフレームの線のブラシサイズを大きくすることによって、線が描画とともに次第に太くなるようにすることができます。ペイントのタイムメニューとブラシのタイムメニューを使って、プロパティを線のセグメントに適用するか線全体に適用するかを制御します。

    また、元のレイヤーまたは透明レイヤーに線を適用することができます。ブラシストロークをトラックマットとして使ったり、合成モードを使ってブラシストロークを他のレイヤーと合成したりするときに、透明レイヤーに線を適用すると便利です。このエフェクトで開いたパスを使うと、線を作成できます。

    詳しくは、Adobe Webサイト上のAfter Effects製品ページを参照してください。