Photoshopで編集するフィルムストリップファイルの作成
フィルムストリップ形式を使って、ビデオフレームに直接ペイントします(ロトスコ−ピングと呼ばれる処理)。コンポジションの一部または全部をフィルムストリップとしてレンダリングすることができます。フィルムストリップは、コンポジションの全フレームまたは一部を格納する単一のファイルです。フィルムストリップファイルの作成にはビデオ圧縮が使えないため、これらのファイルは大きくなる場合があります。コンポジションの異なる部分にワークエリアを設定してフィルムストリップファイルを小さいファイルに分割してから、各部分をレンダリングします。 Adobe Photoshopでは、フィルムストリップは1列に並んだ一連のフレームとして表示されます。各フレームには番号、巻名、およびタイムコードのラベルが付けられます。フィルムストリップフレームの列の高さが30,000ピクセルを超えると、フレームは2列目に続きます。表示されるフレーム数は、フッテージの継続時間およびフィルムストリップのレンダリング時に選択したフレームレートによって異なります。 フィルムストリップをAdobe Photoshopで編集する場合は、最高の仕上がりを実現するために、以下のガイドラインを参考にしてください。 注意:1つのフレームをただ書き出すだけの場合は、フィルムストリップ形式を使う必要はありません。詳しくは、コンポジションの単一フレームの書き出しを参照してください。 コンポジションをフィルムストリップとしてレンダリングするには
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