「レイヤーマップ」のオプションの選択(ProVersionのみ)
初期設定のパーティクルを作成した後、「レイヤーマップ」を使って、ドットを特定のソースレイヤーに置き換えます。
初期設定のパーティクルをレイヤーに置き換えるには - 必要に応じて、ソースフッテージを読み込み、コンポジションに追加します。
- タイムラインウィンドウで、レイヤーの目のアイコン(
)をクリックして、レイヤーを隠します。 - エフェクト制御ウィンドウのパーティクルプレイグラウンドで、レイヤーマッププロパティを開きます。
- 「レイヤーを使用」で、メニューからレイヤーを選択します。このメニューには、コンポジションで使われるすべてのレイヤーが表示されます。
- 「時間オフセットの種類」では、現在の時間以外の時間から、パーティクルにフレームをどのように取得させるかを指定します。このオプションは、ムービーやコンポジションなどのマルチフレームレイヤーにパーティクルをマップするときにのみ適用されます。詳しくは、マップするフレームの指定(ProVersionのみ)を参照してください。
- 「時間オフセット」(または「最大ランダム時間」)で値を指定します。このオプションは、マルチフレームレイヤーにパーティクルをマップするときにのみ適用されます。
注意:時間オフセットの種類メニューから「相対ランダム」を選択するか、「絶対ランダム」を選択するかに応じて、このオプション名は「時間オフセット」または「最大ランダム時間」に変わります。 - 初期設定のパーティクルの一部だけをマップされたレイヤーに置き換えるには、必要に応じて反響のオプションを指定します(反響のオプションを使ったパーティクルの指定(ProVersionのみ)参照)。
マップされたレイヤーの使用を中止するには エフェクト制御ウィンドウのパーティクルプレイグラウンドで、レイヤーマッププロパティを開き、レイヤーを使用メニューから「なし」を選択します。
|