エクスプレッション言語メニューの使用エクスプレッション言語メニューには、エクスプレッションで使用可能なAfter Effects固有の言語要素がすべて含まれています。このメニューは、有効な要素と正しい構文を判別するときに便利です。このメニューを使って、利用できる要素を確認します。 任意のオブジェクト、属性、またはメソッドを選択すると、エクスプレッションフィールドでカーソルの位置にこれらの要素が自動的に挿入されます。次に、必要に応じて、これらの要素を編集したり、別の要素を追加したりします。例えば、コンポジションをオブジェクトとしてエクスプレッションを開始する場合は、グローバルメニューから「this_comp」を選択します。 this_comp エクスプレッションを続けるには、エクスプレッションの最後にピリオド(.)を追加し、コンポジションメニューから、「layer」などの属性を選択します。 this_comp.layer( 必要に応じて、次のような特定レイヤーの情報を挿入します。 this_comp.layer(1) 次に、レイヤー、ライト、またはカメラの各メニューから、属性またはメソッドを選択します。例えば、レイヤー1に位置のキーフレームがある場合は「position」を選択します。 this_comp.layer(1).position エクスプレッション言語の要素を挿入するには
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