ベクトルと配列のインデックス
ベクトルや配列の値は、インデックスを使って取り出します。ベクトルと配列のインデックスは0から始まります。以下に例を示します。 After Effects固有の要素であるレイヤー、エフェクト、およびマスクには、1から始まるインデックス処理が使われます。例えば、タイムラインウィンドウの最初のレイヤーは次のように表します。 layer(1) 一般にレイヤー、エフェクト、マスクに関しては、数値ではなく、それぞれの名前を使うことをお勧めします。そうすれば、それらを移動した場合に取り違いやエラーの発生を避けることができます。名前を使うときは、二重引用符("")で囲みます。例えば、以下に示す最初のエクスプレッションは、2番目のエクスプレッションよりわかりやすく、エフェクトの順序を変更しても機能します。 effect("Colorama").param("Get Phase From") effect(1).param(5) |