IDマット(ProVersionバージョンのみ)3Dチャンネルのイメージの要素を分離させます。多くの3Dプログラムでは、一意のオブジェクトIDを使って、シーン内の各要素にタグが設定されます。After Effectsでは、この情報を使って、シーンから必要な要素以外のすべてを除外するマットを作成します。各オブジェクトのIDを識別するには、IDマットエフェクトを適用し、情報パレットで確認しながら、コンポジションウィンドウでイメージの異なる部分をクリックします。マテリアルIDを基準にしてオブジェクトを分離することもできます。オブジェクトの背面に格納されたカラーを削除してより鮮明度の高いマットを作成するには、「使用範囲」を選択します。 詳しくは、Adobe Webサイト上のAfter Effects製品ページを参照してください。 |