エフェクトパレットの使用エフェクトパレットを使うと、エフェクトをより効率的に処理できます。エフェクトパレットでエフェクトのカテゴリおよびエフェクト名をブラウズするか、検索機能を使って、使用可能なすべてのエフェクトにアクセスし、フッテージにエフェクトを適用します。エフェクトおよびエフェクトテンプレートは、カテゴリ順、ファイルフォルダの保存順、またはアルファベット順の3通りの方法で表示できます。エフェクトパレットを表示するには、パレットグループのエフェクトタブをクリックします。エフェクトパレットまたはパレットグループが表示されていない場合は、ウィンドウ/エフェクトを選択します。 エフェクトパレットでエフェクトを検索するには
エフェクトパレットでエフェクトを適用するには
注意:他のレイヤーが選択されている場合でも、エフェクトを適用すると、適用されたレイヤーがタイムライン内で選択されます。エフェクトを適用しないで、前述の手順で説明された以外の場所にドラッグした場合は、既に選択されていたレイヤーがそのまま選択されます。 エフェクトパレットでエフェクトを一覧表示する方法を指定するには エフェクトパレット右上隅の三角形をクリックしてパレットメニューを表示し、以下のいずれかの表示方法を選択します。 注意:エフェクトパレットメニューを閉じた場合でも、メニューでの選択は維持されるため、次回開く場合も同じ状態で表示されます。 カテゴリ エフェクトメニュー内に一覧表示されているカテゴリ順にエフェクトを表示します。 エクスプローラフォルダ(Windows)、Finder フォルダ(Macintosh) システムのフォルダ単位でエフェクトを表示します。フォルダAがフォルダBのみを含む場合、「フォルダA」のリストは表示されません。そうでない場合は、エフェクトまたはテンプレートを含むすべてのフォルダが表示されます。 アルファベット順 すべてのエフェクトをアルファベット順に表示します。 エフェクトを表示 エフェクトリストでエフェクトの表示と非表示を切り替えます。 エフェクトテンプレートを表示 テンプレートの表示と非表示を切り替えます。ユーザのハードディスク上のAfter Effectsフォルダに保存されているテンプレートのみが表示されます。エフェクトテンプレートを指定する方法について詳しくは、 簡単に再利用するためのエフェクトテンプレートの保存を参照してください。 注意:エフェクトテンプレートを表示を選択するとAfter Effectsアプリケーションを含むフォルダ内のフォルダのみが表示されます。それ以外のフォルダに保存する場合は、エフェクトフォルダへのショートカットまたはエイリアスを After Effects アプリケーションを含むフォルダ内に作成します。 16ビットのエフェクトのみを表示 16ビット/チャンネルで使用可能なエフェクトのみを表示します。 エクスプローラで開く(Windows)、Finder で表示(Macintosh) 選択したエフェクトを含むハードディスク上のフォルダを開きます。選択したエフェクトは、フォルダウィンドウで強調表示されます。 リストを更新 After Effectsを再起動せずにエフェクトテンプレートのリストを更新します。ブラウザを使用しながら、プログラム実行中にエフェクトテンプレートを追加または削除する場合に便利です。ただし、テンプレートとして指定されていないエフェクトを追加または削除する場合は、After Effectsを終了して再起動する必要があります。 |