パーティクルプロパティは、持続的または一時的に変更できます。
- パーティクルプロパティの持続的な変更では、反発、重力、壁などの他の演算子によってパーティクルが変更された場合を除き、レイヤーマップによって最後に設定された値が、パーティクルの寿命が尽きるまで維持されます。例えば、レイヤーマップを使ってパーティクルのサイズを変更し、レイヤーマップをアニメートした結果、パーティクルがフレームから出てしまった場合、パーティクルは、フレームから出た後もレイヤーマップによって最後に設定されたサイズ値を維持します。
- パーティクルプロパティの一時的な変更では、フレームを終了するごとにプロパティが元の値に戻ります。例えば、レイヤーマップを使ってパーティクルのサイズを変更し、レイヤーマップをアニメートした結果、パーティクルがフレームから出てしまった場合、各パーティクルは、レイヤーマップのピクセルに一致しなくなるとすぐにそれぞれの元のサイズ値に戻ります。同様に、加算などの演算子を適用した場合は、パーティクルがレイヤーマップの異なるピクセルを通過するたびに、レイヤーマップのピクセルの値がパーティクルの元の値に追加されます。
白い円がコンポジションに配置され、その位置がアニメートされました。
持続プロパティマッパーで、白い円のコンポジションがマップとして使用され、パーティクルのスケールに関連付けられました。
一時プロパティマッパーで、白い円のコンポジションがマップとして使用され、パーティクルのスケールに関連付けられました。
詳しくは、プロパティマッパーの使用(ProVersionのみ)を参照してください。