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フォグ3D(ProVersionのみ)


    Z軸方向に霧のエフェクトを適用して、3Dシーンの遠方部分が霞んで見えるようにしたり、霧の向こう側に見えなくなるようにしたりします。フォグ3Dでは、空中に拡散する媒体が存在し、そのためにオブジェクトがZ軸方向に遠方へ遠ざかるにつれてまるで拡散して見えるように動作させることにより、霧をシミュレートします。「フォグの開始深度」を指定するには、まず3Dシーン内の異なる要素を選択し、情報パレットでそれぞれのZ深度をチェックします。After Effectsでは、グラデーションレイヤー(グレースケールレイヤー)内のルミナンス値を拡散媒体として使い、適用します。例えば、渦巻状に流れるテクスチャからグラデーションレイヤーを作成すると、より雰囲気のある霧効果を作成できます。最高の仕上がりを実現するには、グラデーションレイヤーのサイズが、コンポジションでなく、フッテージと同じであることを確認してください。

    詳しくは、Adobe Webサイト上のAfter Effects製品ページを参照してください。