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レンダリング後の処理メニューについて


    レンダリング後の処理では、フッテージのレンダリング後にAfter Effectsで処理する作業を設定します。レンダリング後の処理のすべてのオプションは、レンダーキュー内で使用可能です。レンダリング後の処理は、レンダーキューに戻らずに複数のレンダリングを設定する場合に便利です。

レンダリング後の処理メニューを設定するには

  1. レンダリングするアイテムをレンダーキューに配置します。レンダーキューにアイテムを配置する方法について詳しくは、 レンダーキューウィンドウでの作業を参照してください。
  2. レンダリング後の処理を適用するレンダリングアイテムの出力モジュール見出しを開いて表示します。
  3. レンダリング後の処理メニューで、プロジェクトに適切なものを選択します。
  4. なし

    レンダリング後の処理は行いません。このオプションの初期設定です。

    読み込み

    レンダリングの完了時に、レンダリングされたファイルをプロジェクトに読み込みます。

    読み込み&使用の置き換え

    レンダリングされたファイルを読み込み、指定のプロジェクトアイテムが使用されているすべての部分と置き換えます。ピックウイップをプロジェクトウィンドウの置き換えたいアイテムにドラッグして指定することができます

    プロキシー設定

    レンダリングしたファイルを指定のプロジェクトアイテムのプロキシーに設定します。ピックウイップをプロジェクトウィンドウのプロキシーを設定したいアイテムにドラッグして指定することができます。