静止画ファイルシーケンスの読み込みAfter Effectsでは、同じ数字またはアルファベットを使ったファイル名パターンの静止画シーケンスを読み込み、それらを自動的に1つのシーケンスファイルにまとめることができます。シーケンスファイル内では、元のファイルがそれぞれ1つのフレームを構成します。After Effectsでは、シーケンス内の最初のイメージのサイズとビット深度が使われます。さらに、フォルダ内のすべての静止画のうち、選択したファイルと同じファイル名形式と種類のファイルが、番号順またはアルファベット順に読み込まれます。 ![]() 静止画ファイルのシーケンス(左)がAfter Effectsに読み込まれると、1つの画像シーケンスになります(右)。 静止画のシーケンスを読み込むには
注意:この手順を一部変えて、番号の付いた一連のシーケンスをまとめて読み込むことができます。手順3で、読み込むファイルのうちの最初のファイルをクリックしてShiftキーを押し、次に最後のファイルをクリックします。この方法では、ファイル読み込みダイアログボックスで強調表示されるのはクリックした2つのファイルだけですが、これら2つのファイルにはさまれたファイルがすべて読み込まれます。 静止画のフォルダをドラッグし、シーケンスとして読み込むには
ファイル名に基づいて、フォルダ内の一覧にある先頭のシーケンスが読み込まれます。 また、既存のシーケンスを個別のフッテージファイルとして読み込むこともできます。シーケンスの読み込みには2つの方法があります。 シーケンスを個別のフッテージファイルとして読み込むには
以下のいずれかの処理を行います。 静止画のシーケンスを読み込むときは、環境設定ダイアログボックスで指定されたフレームレートが使われます。初期設定のフレームレートは30fpsです。初期設定値は、シーケンスを読み込む前でも後でも変更することができます。 シーケンスの初期設定フレームレートを読み込む前に変更するには
![]() 既に読み込んだ静止画シーケンスにフレームレートを割り当てるには
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