操作の取り消し目的を変えたり、間違えたりした場合は、操作を取り消せます。プロジェクトを変更する操作のみを取り消すことができます。例えば、編集操作を取り消すことはできますが、ウィンドウのスクロールを元に戻すことはできません。また、取り消し可能回数を指定することができます。初期設定は20です。回数を大きくすると、必要なメモリが増大しますが、処理速度には影響しません。 注意:ベクトルペイントエフェクト(ProVersionのみ)では、設定した回数に関わらず、取り消しを1回しか実行できません。 プロジェクトを最後に保存した状態に戻して、変更を取り消すこともできます。ただし、最後に保存した状態に戻すと、最後に保存してから行ったすべての編集と読み込まれたフッテージが失われます。この操作は取り消すことができません。 直前に行った変更を取り消すには 編集/取り消しを選択します。「環境設定」で設定した取り消しの回数によっては、After Effectsのどのウィンドウでも、直前に行った変更を99回までさかのぼって取り消すことができます。 取り消し回数を設定するには
最後に保存した状態に戻すには ファイル/復帰を選択します。 |