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情報パレット


    情報パレットは、コンポジションウィンドウ、レイヤーウィンドウ、またはフッテージウィンドウのフッテージフレームで、ドラッグしているマウスポインタの下のエリアを説明します。このパレットには、現在位置のピクセルカラー(R、G、B)、アルファチャンネル(A)、および座標が表示されます。レイヤープロパティを視覚的に変更する場合は、このパレットの下の部分に、ポインタではなくレイヤーに関連する正確な値が表示されます。例えば、レイヤーをドラッグすると、情報パレットにはレイヤーの中央位置の座標と最後の位置からのオフセットが表示されます。これによって、XとYのどちらの座標でもピクセル数を指定してレイヤーを簡単に移動することができます。他の操作中は、ウィンドウプレビューのレンダリング進行状況など、状況に応じた情報が情報パレットに表示されます。

    X座標は水平軸、Y座標は垂直軸を表します。これらの座標の値はピクセル単位で表示されます。X、Y座標は、イメージエリアの左上隅を原点(0,0)とします。情報パレットの右上部分には、ポインタのX、Y座標が表示されます。レイヤーをドラッグすると、情報パレットの下の部分にレイヤーのアンカーポイントのX、Y座標が表示されます。情報パレットの下部には、レイヤーに3Dアニメーションが含まれている場合は、Z座標も表示されます。

    ゼロポイントが原点と異なる場合は、情報パレットのX座標とY座標の下にX'座標とY'座標が表示されます。これらの値は、ゼロポイントまたは定規からの距離です。

    注意:イメージエリアの原点は、定規のゼロポイント(原点)とは異なります。定規のゼロポイントをイメージエリアの原点に合わせることはできますが、イメージエリアの原点を変更することはできません。

情報パレットのRGBA表示を変更するには

    情報パレットのメニューから「パーセント」や「Web」などのオプションを選択します。「自動カラー表示」を選択すると、プロジェクトの色深度に応じて、1チャンネルあたり8ビットまたは16ビットに自動的に切り替わります。 情報パレット内をクリックすると、表示オプションが切り替わります。