コネクタ部に山がないケーブルを使用しています。IDEケーブルやFDDケーブルをマザーボードに取り付ける向きを知るには,どうしたらいいですか?
IDEやFDDで使用されるフラットケーブルですが,ものによっては,コネクタに凸部が付いていないものがあります。この場合は,フラットケーブルの1番ケーブルとマザーボード側のコネクタの1番ピンを合わせて取り付けます。フラットケーブルは,ケーブルの端に色が付けられているほうが1番ケーブルです(写真1)。一方,マザーボード側のコネクタには,1番ピンを示すシルク印刷が施されています(写真2)。
(編集部)
写真1 コネクタに凸部がないもの。ケーブルに付いた色で1番ケーブルを判別する
写真2 マザーボードのコネクタには,1番ピンを示すシルク印刷が施されている