目次 前ページ 次ページ

複素数表現


val val

数値を2個続けて記述すると、1番目の数値を実数部、2番目の数値を虚数部と解釈する。演算中に含める場合、複素数表現全体を括弧()で囲む必要がある。valには、定数表現変数表現、括弧で囲まれた配列表現、または括弧で囲まれた計算式を使用することができる。

複素数表現の記述例を以下に記す。

1.23 4.5
pow (0 1) 2
(@A @B)+(@C @D)
@z=((real @x) (imag @y))
# 変数@xの実数部と変数@yの虚数部から、複素数@zを再構成

目次 前ページ 次ページ