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内部関数


sopen @@index 文字列を開く。成功すると文字列IDを返す。失敗時0を返す。
sclose id [0|1] 文字列ストリームを閉じる。成功すると0を返す。失敗時0以外を返す。
第二引数で、文字列をフラッシュするかどうか指定する。0を指定するとフラッシュしない。省略すると、1を指定した事と同じになる。
sflush id 文字列をフラッシュする。成功すると0を返す。失敗時0以外を返す。
sseek id offset "origin

ポインタの移動。成功すると0を返す。失敗時0以外を返す。offsetには負の値を指定できる。ただし現在の文字列バッファの範囲を超えることはできない。
"originの指定は次のとうり。

"c ポインタの現在位置を基準
"e EOS(終端)を基準
"s バッファ先頭を基準
stell id ポインタの現在位置を得る。成功時、ポインタの現在位置を返す。失敗時、負の値を返す。
seos id 文字列終端の有無を調べる。現在の位置が文字列終端の場合0以外の値を返す。そうでない場合0を返す。
sgetc id 文字を読み出す。成功時、読み出した文字コードを返す。失敗時、負の値を返す。
処理後、ポインタは自動的に1文字分進む。
sputc 'c id 文字を書き込む。成功時、書き込んだ文字コードを返す。失敗時、負の値を返す。
処理後、ポインタは自動的に1文字分進む。
sgets @@index id 文字列を読み出す。成功時0以外を返す。失敗時0を返す。
処理後、ポインタは自動的に、読み出した文字数分進む。
sputs string id 文字列を書き込む。成功すると、負でない値を返す。失敗時、負の値を返す。
処理後、ポインタは自動的に、書き込んだ文字数分進む。

stringには、文字列表現文字列定数または文字列IDを指定することができる。


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