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エラーコード一覧


名称 値(16進) 意味
E_COMMAND 0101

コマンドはサポートされていません

インタープリタによっては、性質上、コマンドに対応していないものもある。その場合、本エラーが発生する。

E_STAT 0102

制御構造はサポートされていません

インタープリタによっては、性質上、制御構造に対応していないものもある。その場合、本エラーが発生する。

E_MEM 2000 メモリ不足です
E_ASSERT 2002 アサートに失敗しました
E_UNARY 2100

単項演算子表現が間違っています

文脈上、単項演算子を記述する所に、単項演算子として識別できないトークンが記述されている場合、本エラーが発生する。

E_OPERATOR 2101

演算子表現が間違っています

文脈上、演算子を記述する所に、演算子として識別できないトークンが記述されている場合、本エラーが発生する。

E_ARRAY 2102

配列表現が間違っています

配列名の後ろに配列番号が指定されていない場合、本エラーが発生する。

E_FUNCTION 2103

関数の引数が間違っています

引数を必要とする内部関数に引数が指定されていない場合、または、変数を指定する必要がある所に変数が指定されていない場合など、本エラーが発生する。

E_LVALUE 2104

左辺は変数または配列でなければなりません

代入演算子、++(後置インクリメント)または--(後置デクリメント)の、左辺が変数または配列でない場合、本エラーが発生する。

E_RVALUE 2105

右辺は変数または配列でなければなりません

[++](前置インクリメント)または[--](前置デクリメント)の、右辺が変数または配列でない場合、本エラーが発生する。

E_RVALUE_NULL 2106 右辺がありません
E_CONDITIONAL 2107 三項演算子の右辺に定数または変数が2個指定されていません
E_EXTFUNC 2108

外部関数の実行が中断されました

外部関数の実行中にエラーが発生し、実行が中断されたことを報告するものである。

E_USERFUNC 2109

ユーザー定義関数の実行が中断されました

ユーザー定義関数の実行中にエラーが発生し、実行が中断されたことを報告するものである。

E_CONSTANT 210A

定数表現が間違っています

文脈上、定数を記述する所に、定数として識別できないトークンが記述されている場合、本エラーが発生する。

E_STRING 210B

文字列表現が間違っています

文脈上、文字列を記述する所に、文字列として識別できないトークンが記述されている場合、本エラーが発生する。

E_COMPLEX 210C

複素数表現が間違っています

2個続けて記述された数値の後ろに)を必要とする場合で、)が記述されていない時、本エラーが発生する。

E_FRACT 210D

行列表現が間違っています

2個または3個続けて記述された数値の後ろに)を必要とする場合で、)が記述されていない時、本エラーが発生する。

E_ASS 210E 定数への代入は無効です
E_CALL 210F 関数呼び出しに失敗しました
E_STAT_IF 2120

ifのネスト数が多すぎます

インタープリタでネストできる回数を超えた時に本エラーが発生する。また、ループ文の内部でifキーワードを使用し、endifキーワードが記述されていないという文法エラー時に発生する。

E_STAT_ENDIF 2121 endifに対応するifがありません
E_STAT_SWITCH 2122

switchのネスト数が多すぎます

インタープリタでネストできる回数を超えた時に本エラーが発生する。また、ループ文の内部で、switchキーワードを使用し、endswiキーワードが記述されていないという文法エラー時に発生する。

E_STAT_ENDSWI 2123

endswiに対応するswitchがありません

なお、breakswiキーワードをswitch文の外で使用した場合も本エラーが発生する。

E_STAT_UNTIL 2124 untilに対応するdoがありません
E_STAT_ENDWHILE 2125 endwhileに対応するwhileがありません
E_STAT_FOR_CON 2126 forにおける条件部がありません
E_STAT_FOR_EXP 2127 forにおける更新式がありません
E_STAT_NEXT 2128 nextに対応するforがありません
E_STAT_CONTINUE 2129

continueは無効です

continueキーワードをループ文の外で使用した場合に発生するエラーである。

E_STAT_BREAK 212A

breakは無効です

breakキーワードをループ文の外で使用した場合に発生するエラーである。

E_STAT_FUNC 212B 関数の数が多すぎます
E_STAT_FUNC_NEST 212C 関数内で関数は定義できません
E_STAT_ENDFUNC 212D endfuncに対応するfuncがありません
E_STAT_FUNCNAME 212E 関数名は無効です
E_STAT_FUNCPARAM 212F

関数の引数にラベル設定できません

ユーザー定義関数の引数ラベル指定に、ラベル以外のトークンが指定された場合、本エラーが発生する。また、引数ラベル指定が10個を超える場合も、本エラーが発生する。

E_COMMAND_NULL 2140 コマンドが間違っています
E_COMMAND_PARAM 2141

コマンドの引数が間違っています

引数を必要とするコマンドに引数が指定されていない場合、または、変数を指定する必要がある所に変数が指定されていない場合など、本エラーが発生する。

E_COMMAND_DEFINE 2142 ラベルは既に定義されています
E_COMMAND_UNDEF 2143 ラベルは定義されていません
E_COMMAND_PARAMS 2144 コマンド:paramsの引数は10個までしか指定できません
E_FUNC_OPEN 2160 外部関数がオープンできません
E_FUNC_PARANUM 2161 外部関数の引数は10個までしか指定できません
E_FUNC_PARACODE 2162 外部関数の引数は定数、変数または配列名でなければなりません

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