関連付けタブ(環境設定)

現在読み込まれているプラグイン拡張子ごとに、関連付けを行います。
各プラグインがサポートするファイルタイプ別に、「アーカイブファイル」「画像ファイル」の2つに分類されます。

関連付けとは、エクスプローラなどでファイルをダブルクリックしたときに、そのファイルに対応したアプリケーションが自動的に起動するという、Windowsの機能のことです。
目的となるファイルタイプ(拡張子)ごとに、関連付けを行うことができます。

関連付けをしておくと、エクスプローラなどでその種類のファイルをダブルクリックしたときにKLARAが自動的に起動して、そのファイルを開くことができるようになります。

以下に示す拡張子はシステムに関係するため、一切関連付けをすることはできません。
これらの拡張子を不用意に標準とは別の関連付けに設定すると、Windowsの動作に支障を来す可能性があります。
  • .exe/.com (実行ファイル)
  • .bat (バッチファイル)
  • .dll/.sys/.ocx (システムファイル)
  • .drv/.vxd/.386 (ドライバファイル)
  • .cpl (コントロールパネル)
  • .scr (スクリーンセイバー)
  • .lnk (ショートカットファイル)
  • .ico (アイコンデータ)
  • .cur (マウスカーソルデータ)
  • .inf/.reg/.pif (設定ファイル)
  • .hlp/.cnt (ヘルプファイル)

次の拡張子は KLARA で使用しているため、関連付けできません。

  • .slt (スライドショー設定ファイル)
  • .tnp (標準サムネイルファイル)
  • .tn1/.tn2 (拡張サムネイルファイル)

関連付けを使用せずにこれらのファイルを HEIDI で直接開けば、 HEIDI はこれらのファイルを制限なしに開くことができます。
ただし、そのファイルタイプに対応したプラグインがある場合に限ります。

HEIDI からサムネイルファイルを開くと、 そのサムネイルファイルが担当するサムネイルモードに切り替わります。
HEIDI からサムネイルファイルを開いて新しいフォルダを開きたいときは、 サムネイルファイルコンテキストメニュー内のコマンドを使用してください。