アニメメニュー
KLARAウインドウで、現在表示されているファイルがアニメーションファイルの場合、
以下のメニューコマンドが使用可能となります。
これ以外のコマンドについては共通メニューを参照して下さい。
KLARAが MDIモード のとき、現在最上位に表示されているアニメーションファイルのみが、その操作対象となります。
タイトルに例えば [1:16] と表示されている場合、そのアニメーションファイルは全体で16フレームあり、その第1フレームが現在表示されていることを意味します。
- 次のフレーム(Alt+X)
- 前のフレーム(Alt+Z)
- アニメーションのフレームを、1つ進めたり戻したりすることが出来ます。
- 現在表示されているフレーム番号は、タイトル上の[1:16]のような表示によって知ることができます。
- 再生
- 「通常再生」「逆転再生」「往復再生」の3つの中から選択できます。
- 次にある「停止」を実行しない限り、再生を停止することは出来ません。
- 停止
- フレーム/秒の変更
- 「フレーム/秒」とは、1秒間に再生されるフレームの数を表しています。
- この数が大きいほど、アニメーションの再生速度が速くなります。
- アニメーションファイルには、最適の速さが設定されているのが普通なので、通常はあまり変更する必要ありません。
- 読み込んだアニメーションファイルで、各フレームの表示時間が別々に設定されている場合には、このコマンドは実行できません。
このような場合には、アニメーションファイル情報に "custom delay time" と表示されています。
- サイズを合わせる(Ctrl+F)
- 拡大する(Ctrl++)
- 縮小する(Ctrl+-)
- 通常表示モード
- 自動拡大表示モード
- これらコマンドは、画像メニューの場合と同じです。
- 詳しくは「共通メニュー」のコマンドの項を参照して下さい。
- アニメーションファイル情報の表示
- 以下のような、アニメーションファイルに関する情報を表示するためのダイアログが表示されます。