アーカイブウインドウでフォルダ階層表示を使用しているとき、
各機能での相対パスの扱いが少し異なります。
アーカイブファイルに含まれている相対パスを有効にしたままファイルを展開するためには次の方法があります。
含まれている相対パス全体が常に有効になります。
そのとき表示している内部パスより下のパスが有効になります。
ただし、「全ファイルを展開」コマンドでは、表示パスに関わらず必ず全てのパスが有効になります。
path1 に移動し表示していると、"file2" と "path2" が表示されます。
ここで "file2" を展開すると、"path1" は無視されます。
また、path1 から "path2" を展開すると "path2\file3" と "path2\path3\file4" が展開されます。