HEIDIウインドウでフォルダを階層的にツリー表示している部分を、
フォルダツリーウインドウと呼びます。
これに対して、「そのフォルダ内のファイルを一覧表示している部分」をファイルリストと呼びます。
使用法は、Windows標準のエクスプローラとほとんど同じです。
表示・非表示の切り替えは、HEIDIメニューの[ウインドウ]-[ディレクトリーツリーの表示]で行うことができます。
あるいはHEIDIのキーボードショートカット[Ctrl+T]を使用しても構いません。
フォルダツリーは、HEIDIの上下左右のいずれかの場所に表示したり、
あるいは非表示にすることが出来ます。
お好みのレイアウトで使用して下さい。
通常ではフォルダツリーウインドウには、マイコンピュータ以下のフォルダが表示されています。
このフォルダ表示をデスクトップから始まるようにしたいときは、環境設定「一般」タブで設定を変更してください。
何らかの原因により、フォルダツリーに表示されるフォルダ構成と、
ファイルリストに表示されているフォルダが一致しなくなったときには、
完全に更新(F6) を実行してください。
[Tab]キーを押すと、ファイルリストに移動することができます。
フォルダ上で右クリックをすると、そのフォルダのコンテキストメニューが表示されます。
このウインドウには、クリックメニューはありません。