KLARAの基本操作は、Windows標準の操作に概ね準拠していますが、一部にあまり一般的ではない操作があります。
KLARAウインドウ内でエスケープキー(ESC)を押すと、
最後に選択されていたファイラウインドウに移動することができます。
同様に、ファイラウインドウでESCキーを押すと、再びKLARA画像ウインドウに戻ることができます。
KLARAウインドウ上で、何も表示されていない余白領域をダブルクリックすると、ウィンドウを最大化する事が出来ます。
最大化している場合には、元に戻ります。
画像ウインドウ上でダブルクリックした場合にも、同様にウインドウを最大化することができます。
画像ウインドウが開かれている場合、画像ウインドウ上でドラッグすると、ウインドウを移動することができます。
このとき、スペースキーを押しながら操作すると、画像をスクロールさせることができます。
環境設定「一般」タブ内の「画像ファイルでの左ドラッグ」の項も参照してみて下さい。
KLARAで開かれている画像ファイルをドラッグによってコピーすることができます。
コピーしたい画像ウインドウでCtrlを押しながら左ドラッグすると、画像をドロップ操作でコピーできます。
貼り付けなどをして作成したような、ディスク上にはない画像のときは、この操作は実行できません。
KLARAで開かれている画像ファイルをドラッグによってBMP形式でセーブすることができます。
コピーしたい画像ウインドウでCtrlとShiftを押しながら左ドラッグすると、画像をドロップ操作でBMP形式セーブできます。
ドラッグ操作によるセーブでは、BMP形式しか選択できません。また、名前を変更することもできません。
HEIDIウインドウではいくつかの機能をコマンドラインでサポートしています。
現在使用可能なキーボードコマンドは次のものになります。
詳しくはHEIDIウインドウのキーボードコマンドを参照してください。
HEIDIウインドウで「Alt+→」を押すと、
ファイルアイテムのコンテキストメニューを開くことができます。
ファイラウインドウ内からでも、以下にあげるKLARA画像ウインドウのショートカットが使用できます。