共通メニュー
KLARAウインドウで表示されるメニューを説明します。
ここで説明しているコマンドは、画像ファイルウインドウとアニメーションファイルウインドウで共通です。
(*) がマークされているコマンドは、いずれかのファイルが開かれている場合にのみ表示されます。
共通メニューに加え、開いているファイルの種類によって以下のメニューが使用可能になります。
- ファイルを開く(Ctrl+O)
- ファイルを開くためにHEIDIウインドウが開きます。
- HEIDIウインドウがすでに開かれているときには、最後に使用したHEIDIが開きます。
- フォルダを開く
- 画像ファイルを開く
- アーカイブファイルを開く
- 閉じる(Ctrl+C) (*)
- 全て閉じる (*)
- このコマンドを実行すると、現在表示されているすべてのウインドウを閉じます。
- 名前の変更(Ctrl+R) (*)
- 現在開いている画像ファイルの名前を変更します。
- パスを変更することは出来ません。
- 「貼り付け」された画像などのように、名前がまだ決まっていない画像の名前を変更することが出来ます。
- 名前の決まっていない画像をドラッグでセーブするときになどには、
このコマンドによって事前に名前を変更しておいて下さい。
- BMPで保存 (*)
- JPEGで保存 (*)
- 画像データをJPEGフォーマットでセーブします。
- JPEG保存時には、画像品質を自由に設定できます。
- 現在、24bpp以外の画像をJPEGでセーブすることはできません。
- 詳しくは「JPEGセーブオプション」を参照してください。
- PNGで保存 (*)
- 画像データをPNGフォーマットでセーブします。
- PNG保存時には、インターレース・背景色・透明色を設定できます。
- ただし、背景色・透明色はパレットモードでないと指定できません。
- PNG での保存では、16/32bit の画像には対応していません。
- 壁紙にする(Ctrl+W) (*)
- 環境設定
- KLARAを閉じる
- KLARAを閉じます。
- KLARAを終了するときは、システムメニューやシステムトレイから「KLARAを終了する」を選択して下さい。
- コピー (*)
- 画像データをクリップボードにコピーします。
- 他のアプリケーションに画像データを渡したい場合などに使用します。
- 貼り付け
- クリップボードから画像を取り込みます。
- クリップボードから取り込める画像形式は、Windows標準の画像形式(CF_DIB)のみです。
- 「貼り付け」が実行されると、新規の画像ウインドウが開かれます。
- トリミングハンドルを表示する (*)
- トリミング範囲を指定するためのハンドルが表示されます。
- トリミングする方法も参照してください。
- トリミングを実行 (*)
操作メニューについての詳細は、「画像メニュー」の該当項目を参照して下さい。
- サイズを合わせる(Ctrl+F)
- ウインドウのサイズを、その画像ファイルの大きさに合わせます。
- KLARAのウインドウサイズが、その画像のサイズよりも小さい場合、そのとき表示できる最大のサイズに調節されます。
- 表示モードが「自動拡大表示モード」の場合には、現在表示されている画像の大きさに従って、ウインドウの大きさが調節されます。
- 「通常表示モード」が選択され、表示倍率が変更されている場合、その表示倍率に従った見かけ上の画像サイズに、ウインドウの大きさが調節されます。
- 等倍表示にする(Ctrl+0)
- ウインドウの表示倍率を等倍に戻し、ウインドウサイズも調整します。
- 「自動拡大モード」を選択していて、
元画像の大きさが KLARA ウインドウサイズよりも大きいときや、最大化表示をしていると、
「等倍表示にする」は実行できません。
- 拡大する(Ctrl++)
- 縮小する(Ctrl+-)
- 画像を拡大・縮小表示することが出来ます。
- 拡大表示するときには、倍率は必ず整数倍となります。
- 縮小表示するときはは、10%刻みになります。
- キーボードショートカットは、テンキーの「+」キーと「-」キーを使用します。
- 倍率変更でウインドウサイズを自動調整するとき、その倍率か少しずれることがあります。
特にメニューの折り返しが発生すると、サイズ調整がズレやすくなります。
- 通常表示モード
- 自動拡大表示モード
- 通常表示モード+サイズ調整
- 自動拡大モード+サイズ調整
- 「通常表示モード」では、元の画像サイズに従って表示されます。このモードを選択すると、整数倍の範囲で拡大・縮小表示が出来ます。
- 「自動拡大表示モード」では、現在のウインドウの大きさに従って、画像サイズが自動的に調整されて表示されます。
このとき元の画像が細かいタイルなどを使用していたり印刷物からのスキャンであると、モアレが発生することがあります。
- 「(自動)サイズ調整」とは、ウインドウサイズを変更したときに、自動的にウインドウサイズを変更する機能のことです。
- ウインドウを最大化表示している場合には、サイズの自動調整は行われません。
- 「通常表示モード+サイズ調整」では、画像の表示倍率が変更されたときにのみ、そのウインドウサイズが自動的に調整されます。
- 「自動拡大モード+サイズ調整」では、ウインドウのサイズを変更すると、その画像サイズに合わせてウインドウサイズが自動的に調整されます。
- ここでの変更は、その画像ウインドウについてのみ有効です。
- 同時に開かれている他のウインドウの表示モードは、各ウインドウごとに変更してください。
- 画像ファイルを開いたとき、どちらのモードで開くかを変更するためには、
環境設定「KLARA」タブの「画像表示モード」を変更してください。
- ファイラへ移動(ESC)
- KLARAのメインウインドウからファイラウインドウへ移動します。
- ファイラウインドウがアイコン化されていた場合には、自動的に復元されます。
- 新しくHEIDIを開く
- HEIDIの表示
- HEIDIへ移動(Ctrl+H)
- 現在アクティブなHEIDIウインドウに移動したり、表示・非表示を切り替えたりします。
- アクティブなHEIDIとは、最後に選択使用されたHEIDIウインドウのことです。
- メッセージウインドウの表示
- ステータスバーの表示
- それぞれのウインドウの表示・非表示を切り替えます。
- メニューの表示
- メニューの表示・非表示を切り替えます。
- KLARAがSDIモードで動作しているときにのみ選択できます。
- 次を表示(ctrl+X)(*)
- 前を表示(ctrl+Z)(*)
- 現在ウインドウが複数開かれている場合、それらのウインドウの種類に関わらず、一番上に表示しているウインドウを入れ替えます。
- 重ねて表示(*)
- 並べて表示(*)
- アイコンの整列(*)
- 現在ウインドウが複数開かれている場合に、それらのウインドウを整列させたりすることが出来ます。
- ヘルプファイルを開く
- あなたが今見ている、このヘルプファイルを開きます。
- ホームページを開く
- KLARAのサポートホームページを開きます。
- コンピュータがネットワークに接続されている必要があります。
- バージョン情報
- KLARAのバージョン情報を表示するダイアログを開きます。
- 現在読み込まれているプラグインについての情報も、ここに表示されています。