アーカイブウインドウメニュー
アーカイブウインドウに表示されるメニューです。
- 選択ファイルを開く (Space / Enter)
- 現在選択されているファイルを開きます。
- そのファイルに形式に対応したプラグインが見つからない場合、このコマンドはグレー表示され選択できません。
- フォルダが選択されていても、その中のファイルを開くことはできません。
- 選択ファイルを展開
- 現在選択されているファイルを、ディスク上に展開します。
- このコマンドを選択すると、展開先を選択するためのダイアログが開きます。
このときファイル名として「展開したいフォルダに移動してください」と表示されます。
ここが空欄だとダイアログを閉じることは出来ませんので注意してください。
ダイアログを閉じたあと、この「ファイル名」に入力された文字は無視されます。
- 展開ファイルに相対パスが設定されていた場合、そのパス設定に従って展開されます。
- フォルダの階層表示を使用しているときにフォルダを展開すると、その中に含まれる全てのファイルが展開されます。
- 選択ファイルをBMPでセーブ
- 現在選択されているファイルで画像ファイルとして対応可能なファイルを、一括してBMPフォーマットでセーブします。
- このコマンドを選択すると、BMPの作成先を選択するためのダイアログが開きます。
このときファイル名として「展開したいフォルダに移動してください」と表示されます。
ここが空欄だとダイアログを閉じることは出来ませんので注意してください。
ダイアログを閉じたあと、この「ファイル名」に入力された文字は無視されます。
- 選択ファイルに相対パスが含まれていたとき、その相対パスは有効になります。
- 壁紙にする (Ctrl+W)
- 全ファイルを展開
- アーカイブに含まれるすべてのファイルを、ディスク上に展開します。
- すべてのファイルが展開される点を除けば、「選択ファイルを展開」コマンドと全く同じです。
- 全ファイルをBMPでセーブ
- アーカイブに含まれるすべてのファイルで、画像ファイルとして対応可能なファイルすべてを、
一括してBMPフォーマットでセーブします。
- すべてのファイルが対象になる点を除いて、「選択ファイルをBMPでセーブ」コマンドと全く同じです。
- サムネイルファイルをセーブ
- 作成されたサムネイルデータを、ディスクにセーブします。
- 詳しくは、サムネイルファイルの項を参照して下さい。
- スライドショーの起動
- 閉じる
- 全て閉じる
- 関連ファイルを全て閉じる
- 関連ファイルを含めて閉じる
- 関連アーカイブファイルを全て閉じる
- 関連画像ファイルを全て閉じる
- 関連アニメーションファイルを全て閉じる
- 「関連ファイル」とはアーカイブファイル内に含まれているファイルのことです。
- 「関連ファイルを閉じる」を実行すると、そのアーカイブファイル内に含まれていて、現在開かれているファイルのすべてが閉じられます。このとき、アーカイブファイル自身は閉じられません。
- 「関連ファイルを含めて閉じる」を選択すると、そのアーカイブファイル自身も含めて閉じられます。
- 環境設定
ここには、以前に開かれたアーカイブファイルや画像ファイルの名前の履歴が表示されます。
区切りの上にアーカイブファイル名が、下に画像ファイル名が表示されます。
この履歴は、KLARA全体で共通になっています。
ここに表示される履歴の数は、[環境設定ダイアログ]-[一般]タブの「履歴数」で変更できます。
- コピー
- 選択しているファイルアイテムをクリップボードにコピーすることができます。
- クリップボードにコピーすると、クリップボードを経由してHEIDIやエクスプローラにそのファイルアイテムを展開することができます。
- クリップボード経由でファイルを展開すると、展開先がHEIDIのときに限り
各ファイルに設定されていたパスが有効になります。
- エクスプローラにパス付きで展開したい場合には展開コマンドを使用して下さい。
- クリップボードにコピーされたファイルアイテムは、KLARAが起動している間だけ有効です。
- KLARAを終了すると、クリップボードに置かれていたファイルは、クリップボード上から削除されます。
- ただし、そのアーカイブウインドウを閉じただけでKLARAが終了していないときには、そのデータは有効のままです。
- 全て選択(Ctrl+A)
- アーカイブ内の全てのファイルアイテムを選択状態にします。
- 選択の切り替え
- 現在選択されているファイルアイテムを非選択状態にし、選択されていなかったファイルアイテムを選択状態にします。
- 名前順
- サイズ順
- 日付順
- 画像の幅順
- 画像の高さ順
- 並べ替えなし
- これらのうちの1つを並べ替え方法として選択します。デフォルトは「並べ替えなし」です。
- サイズ順とは展開されたファイルのサイズ順です。圧縮されていたときのサイズ順ではありません。
- 日付は圧縮形式によっては情報が得られない場合があります。そのような場合には、日付順は意味を持ちません。
- 画像の幅・高さ順は、対象ファイルが画像の時しか意味を持ちません。
- 並べ替えなしの時には、アーカイブに格納されている順番になります。
- 現在選択されている項目をもう一度選択すると、昇順・降順を切り替えることができます。
- 昇順
- 降順
- 並べ替える順番を選択します。
- 昇順では、小さい項目を最初に表示します。
- 降順では、大きい項目から順に表示していきます。
- 一つ上に戻る(BS)
- フォルダの階層表示を使用しているとき、その表示フォルダを一つ上に移動します。
- 上に内部フォルダがないときや、階層表示を使用していないときは、このコマンドはグレー表示されます。
- フォルダ階層表示を使用
- アーカイブに含まれている相対パスを、階層表示して表示します。
- 階層表示を使用しているときと使用していないときでは、相対パスの扱いが少し異なります。
- 詳しくはアーカイブウインドウでのフォルダ階層表示を参照してください。
- 大きいアイコン表示
- 小さいアイコン表示
- 一覧表示 (Ctrl+L)
- 詳細表示 (Ctrl+D)
- サムネイル表示 (Ctrl+I)
- 大きいサムネイル表示 (Ctrl+E)
- 表示方法をこの中から選択することが出来ます。
- 「サムネイル表示」を選択して、サムネイルが一つも存在していない場合には、アイコン表示とほとんど同じになります。
- サムネイルサイズを変更したいときは、「サムネイルサイズのカスタマイズ」を参照してください。
- アーカイブファイルを開いたとき、どの表示方法で開くかを設定しているのは、
環境設定「表示」タブの「アーカイブ表示モード」です。
- 「詳細表示」時に、ファイルが画像ファイルとして認識された場合、サイズと色数(bpp) が表示されます。
この項が"---"と表示されるファイルは、画像として認識されていないことを表しています。
- サムネイルの再配置
- 「サムネイル表示」を選択しているときに、サムネイルを再描画します。
- アーカイブ情報
- 以下のような、アーカイブファイルに関する情報を表示するためのダイアログを表示します。
- KLARAへ移動(ESC)
- このアーカイブウインドウからKLARA画像ウインドウに移動します。
- 移動先のKLARAでもう一度「ESCキー」を押すと、元のアーカイブウインドウに戻れます。
- HEIDIの表示
- HEIDIへ移動(Ctrl+H)
- 現在アクティブなHEIDIウインドウに移動したり、表示・非表示を切り替えたりします。
- アクティブなHEIDIとは、最後に選択使用されたHEIDIウインドウのことです。
- フォルダツリーの表示 (Ctrl+T)
- フォルダツリーの表示位置
- フォルダツリーの表示・非表示を切り替えます。
- フォルダツリーを表示する位置は、上下左右のいずれかから選択できます。
- ツールバーの表示
- ステータスバーの表示
- ウインドウに表示されているツールバーやステータスバーの表示・非表示を切り替えます。
- アーカイブウインドウ一覧
- 現在開かれているアーカイブウインドウが一覧表示されます。
- 選択すると、ほかのアーカイブウインドウに移動することができます。
- ヘルプファイルを開く
- あなたが今見ている、このヘルプファイルを開きます。
- ホームページを開く
- KLARAのサポートホームページを開きます。
- コンピュータがネットワークに接続されている必要があります。
- バージョン情報
- KLARAのバージョン情報を表示するダイアログを開きます。
- 現在読み込まれているプラグインについての情報も、ここに表示されています。