KLARAが起動時に読み込む、SUSIEプラグインについての各種設定を行います。
このタブでの変更は、KLARAを再起動しない限り有効にはなりません。
起動時に読み込みたいプラグインのある場所を指定します。
ここで指定されたフォルダ内にあるプラグインが起動時にすべて読み込まれます。
KLARAを初めて起動したときに SUSIE32 が見つかると、そのプラグインパスがKLARAのプラグインパスとして設定されます。
SUSIE32 が見つからなかったときには、プラグインパスはKLARAの起動パスに設定されます。
必要に応じて適切なフォルダを指定して下さい。
フォルダパスを変更したい場合には、「パス変更」ボタンを押します。
「SUSIE32」がインストールされている環境では、SUSIEプラグインのパスが下に表示されます。
このパスをプラグインパスに設定したいときには、「パスコピーボタン」を押してください。
詳しくは後述の「SUSIE32プラグインパスの検出」を参照してください。
同じ拡張子に対応したプラグインが複数あったときの使用優先順位は、プラグインの検索順になります。
ただし、LZH形式 ・ ZIP形式については、unlha32.dll や unzip32.dll
の方がSUSIEプラグインよりも優先されます。
この優先順位を変更することはできません。
このオプションを有効にすると、同じファイルタイプに対応した内蔵プラグインと外部プラグインの両方があった場合、内蔵プラグインの方が外部プラグインよりも優先的に使用されます。
このオプションを有効にすると、すべての内蔵プラグインが無効になります。
当然ながら、内蔵プラグインを無効にし外部プラグインにBMPに対応したものがない場合には、BMPファイルを読み込むことはできなくなります。
しかし、外部プラグインが1つも見つからなかった場合には、このオプションに関わらず内蔵されるBMPプラグインは必ず有効になります。
コンピュータに「SUSIE32」がインストールされているかどうかを検出します。
SUSIEが検出されると、SUSIEプラグインのプラグインパスが表示されます。
「パスコピー」ボタンを押すと、このパスをKLARAプラグインパスにコピーすることができます。
ただし、SUSIEのレジストリ設定を参考にしているだけですので、このパスに有効なプラグインがあることが保証されているわけではありません。
このとき検索しているレジストリは次のキーです。