使い方 / 仕様 / 郵パック代引きの利用方法
簡単な使い方
とりあえず、「発地」と「着地」を指定してください。3辺合計60cm以下、重さ2kg以下、落札額0円の場合の検索結果が表示されます。
後は必要に応じて「3辺合計」「重さ」「落札額」を変更してください。それぞれのサービスに必要な項目は「仕様-算出に必要な項目」を参照してください。
落札額入力時の注意
金額入力後に必ず、エンターキーを押すか「金額確定」をクリックしてください。この操作で金額が確定され、検索結果が表示されます。また、金額入力後、他の選択項目を指定しても同様に確定されます。
便利な使い方
「発地」等の項目タイトルがボタンになっています。これをクリックすることにより、その時の選択状況を保存します。保存データは次回起動時と「保存データの読み込み」ボタンを押したときに読み込まれます。発地に自宅を固定したり、よく発送する荷物の大きさを保存しておくと便利です。ちなみに、「オプション」メニューの「保存データを初期化」で、「発地-選択無し」、「着地-選択無し」、「3辺合計-60cm以下」、「重さ-2kg以下」、「落札額-0円」の状態に戻すことができます。
算出に必要な項目
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発地 |
着地 |
3辺合計 |
重量 |
落札額 |
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市内 |
手数料の支払い |
書留の有無 |
ネットエスクロー |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
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ネットダイビキ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
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オークションチェック |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
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イオン |
○ |
○ |
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○ |
○ |
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サイバーオークション |
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○ |
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ペリカン便 |
○ |
○ |
○ |
○ |
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ヤマト宅急便 |
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○ |
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郵パック |
○ |
○ |
○ |
○ |
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○ |
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郵パック+書留 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
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郵パック+代引き |
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○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
郵パックの書留と代引き料金算出の制限
・書留料金は落札額を元に、「小包郵便物の一般書留(現金以外)」の料金を算出します。この場合の書留は500万円以下の取扱が可能ですが、このソフトは仕様上、30万円までしか算出できません。
・代引きサービスは引換額200万円以下の取扱が可能ですが、このソフトは仕様上、30万円+手数料までしか算出できません。
郵パック代引きの引換額の設定
送料を含む全ての手数料(送料+書留手数料+代引手数料+送金手数料)を受取人が支払うか発送人が支払うかの選択状況応じて、次のように引換額を設定します。
受取人が支払う場合
引換額=落札額+郵パック送料+書留手数料+代引手数料+送金手数料
発送人が支払う場合
引換額=落札額
その他
・算出金額は全て消費税込みです。
受取人に手数料(送料含)を支払ってもらう場合
発送人が手数料(送料含)を支払う場合は単に商品額(落札額)を引換額とし、後は通常通り発送時に手数料を支払うだけで済みますが、これを受取人に支払ってもらう場合は手続きが多少複雑になります。
1.手数料(送料+書留手数料+代引き手数料+送金手数料)を落札額に上乗せした額を引換額とします。
2.送金手数料を除いた手数料を発送人が発送時に支払います(立て替える形です)。
3.受取人が受取後、引換額から送金手数料を除いた額が発送人に送金されます。
例:5000円の商品を受取人が手数料(送料含)を負担する場合。(三重から北海道まで2kg以下。送金は普通為替)
1.引換額 6370円=落札額5000円+郵パック1020円+代引き手数料250円+送金手数料100円
2.発送時に発送人が支払う額 1270円=郵パック1020円+代引き手数料250円
3.受取人が受取時に引換額6370円を支払い
4.発送人に6270円(引換額6370円−送金手数料100円)の送金
送金方法の簡単な選び方
「送金方法」とは受取人から受け取った代金を発送人に還元する時の方法です。9種類ズラズラと各方法が並んでいてよくわからないという方にオークションや個人売買を前提としたごく一般的な選び方を紹介します。
・郵便振替口座を持っている → 電信払込み、通常払込み
・ぱるるを持っている → 電信払込み、普通為替
・両方とも持っていない → 普通為替(郵便局で換金できる為替証書が郵便局より送られてきます)