環境設定

 環境設定では、Pixiaを使用する環境の設定を行います。
 変更を行った場合、ヘルプと違う動作をする場合があるのでご注意下さい。

基本設定


■ツールバーアイコン

ツールバーに表示されているアイコンの色を変更します。
変更すると、リアルタイムにアイコンの色が変わります。

■数値表示

パレットのt,dや、カラーのRGB・CMYの値などの数値表示の範囲を設定します。
0〜255、0〜100のどちらかに設定します。

■倍率変更時サイズ調整

[表示]-[拡大率] 等で表示倍率を変更したときに、画像の表示サイズを調整します。

■自動的にトーンフィルタを初期化

トーンフィルタのオペレーションが終了した時に、自動的に設定内容を初期化します。

■エアブラシ時には補間しない

フリーハンドの補間動作をエアブラシ時に無効にします。

 


レイヤ


■レイヤ表示のデフォルト

レイヤごとに、どのようにレイヤ表示するかを設定できます。
ここでは、新しいレイヤを追加したときに、どのようにレイヤ表示するかのデフォルトを設定します。

■カレントレイヤのサムネイルを描画しない

チェックを入れると、Lパネルで現在編集中のレイヤのサムネイルを再描画しません。Lパネルを高速に表示したい時に使用して下さい。

■デフォルトを倍精度にする

画像を開いたり、新規作成したときに、自動的に倍精度モードでの編集になります。


アンドゥ


■アンドゥバッファ

[編集]-[元に戻す]で、何度まで元に戻すことができるかを設定します。  あまり大きな数値を指定するとハードディスクを圧迫します。

■フリーハンド時抑制する

 Pixiaは描画の合間に、アンドゥバッファにアンドゥのためのデータを書き出しています。
 お使いのパソコン環境によっては、この書き出しのため、フリーハンド時に描画がひっかかるような感じになることがあります。
 このチェックを入れると、アンドゥの書き出しを抑制します。 フリーハンド時にアンドゥを使用したい場合はチェックをOFFにして下さい。

 

ファイル


■PXA形式以外で保存するとき警告しない

 PIXIAで作業した画像データのレイヤ、透明度、マスク等の設定は、PXA形式以外で保存する時失われます。
 このチェックを入れるとPXA形式以外で保存する時に警告がでます。
 慣れないうちはチェックを入れておきましょう。


上級設定


■座標スムージング

 フリーハンド時にペンタッチをスムーズにします。1〜20の数値で設定できます。
 数値を大きくするほどスムーズに描画されますが、お使いのパソコンによっては動作が遅くなる場合がありますので、調整して下さい。

■アンチエイリアス

 フリーハンド時に曲線のシャギーを滑らかに見せる機能です。
  速度優先・普通・品質優先から選択して下さい。