PaPi-Mail3の紹介
PaPi-Mail3とは
PaPi-Mail3はPalm Computing(R) Platformで動作する、POP3,APOP対応のインターネットメールクライアントです。
PaPi-Mail3の特徴
完全日本語化。
日本語(ISO-2022-JP)で書かれたメールの送受信が可能です。
メッセージなどあらゆる情報を日本語で表示します。
メールのリストをあらかじめ作成し、オフラインでそれぞれのメールの取得、削除等の操作を指定し、次回接続時にそれらの処理を一括して行うことができます。
必要なメールのみを取得し、不要なものはPalmに取り込むことなくメールサーバから削除することができます。
メール本文を取得する前に、リストされたメールに関する簡易情報を見ること(プレビュー)ができます。
メールの操作をワンタッチで行うことができ、処理が容易です。
メールサーバの設定を8つまで持つことができます。
赤外線ポート(IrDA)を装備している機種では、
NOKIA NM502i
などのIrDAポート内蔵の携帯電話や公衆電話を使用することにより、モデムやケーブルなしでメールの送受信が可能です(赤外線通信の設定については
Appendix C.赤外線通信の設定
を御覧下さい)。
カラー表示に対応しているPalmでは、リストを色で分類することができます。
動作条件
Palm OS 2.0 以降が動作しているPalm Computing(R) Platform
カラー表示を行う場合、Palm OS 3.5 以降及びカラー表示に対応したPalm Computing(R) Platform
日本語処理が必要な場合、日本語版PalmOS以外では各環境に応じたJ-OSがインストールされていること
空きメモリ160KB以上(推奨180KB以上)
(上記サイズは PaPi-MailJ Readerの54Kを含んでいます。)
POPサーバはTOPコマンドに対応していること
携帯電話、PHSなど
モデム、
I-O DATA SnapConnect
(ただし、IrDAポートを用いて通信する場合は必要ありません)
マニュアルの目次