メールリーダ

標準メールアプリケーションと連携させてご使用の場合はPalm添付のハンドブックをご参照ください。

なお、PaPi-Mail Reader には Windows 及び Macintosh 上のメールソフトと同期して動作する機能はありません。

  1. 取得したメールを読む
  2.  PaPi-Mailメイン画面を表示している場合は[読む]ボタンをタップしPaPi-Mail Reader(以下、メールリーダと表記します。)に切り替えます。
    取得したメールは[受信]ボックスに貯められます。リストより任意のメールをタップし表示させます。
     メールが既読となるとリストにチェックマークが付きます。

    メールリーダ画面
    図:メールリーダ画面
    メールボックス

    受信…取得したメールが貯められます。
    送信…送信待ちのメールが貯められます。
    削除済み… 削除したメールが貯められます。
    通信部の[オプション]−[一般設定]で[送信メールを保存]チェックボックスがオフの場合は送信済みメールもここに貯められます。
    保存… 保存したメールが貯められます。
    通信部の[オプション]−[一般設定]で[送信メールを保存]チェックボックスがオンの場合は送信済みメールもここに貯められます。
    ドラフト… 編集中に保存したメールが貯められます。

    ヘッダモードの切替

    ヘッダ情報はデフォルトでは短縮モードで表示されています。詳細なヘッダ情報を表示するにはメールを開いたときに表示される右上のヘッダモードアイコンで切替えます。

    ヘッダモードアイコン
    図:ヘッダモードアイコン


  3. メールの作成
    1. 新規メール
    2.  メールリーダ画面で[新規]ボタンをタップします。新規メールフォームが表示されますのでそれぞれ宛先・件名等入力します。
      新規メール作成はメニューの[メール]−[新規]からも行えます。

      新規メールフォーム 新規メールフォーム 新規メールフォーム
      図:新規メールフォーム

      1. アドレス検索

         [宛先]、[CC]フィールドは直接入力することもできますが、新規メール画面で[オプション]メニューから[アドレス参照]を選択するか、[宛先]、[CC]フィールドをタップして表示される拡大画面で[アドレス参照]ボタンをタップすることにより、アドレス帳のデータを参照することができます。

      2. メールの詳細

        優先度: ▼をタップし、優先度を選択します。
        BCC: チェックボックスをオンにするとメール作成フォームにBCCフィールドを追加します。
        署名: 送信メールに署名を追加する場合はチェックボックスをオンにします。ここでの署名の付加の選択は以降作成するメールにも適用されます。 署名の設定については オプションメニューの[設定]を参照ください。

      3. ドラフトの保存

         編集中のメールは[ドラフト]ボックスに入れておいて、後で編集することができます。
        編集中に[メール]メニューの[ドラフトの保存]を選択します。編集中のメールが[ドラフト]ボックスに保存されます。ドラフトメールを再び編集するには[ドラフト]ボックスを開き、目的のメールをタップして[編集]ボタンをタップします。

      本文を編集後、[送信]ボタンをタップすると送信待ちのメールとして送信ボックスに移動されます。送信するには[通信]ボタンをタップしてPaPi-Mailを起動します。

    3. 返信メール
    4. 返信するメールをタップしてメールを開き、[返信]ボタンをタップします。

      返信オプション
      図:返信オプション
      返信オプション

      返信ボタンをタップすると返信オプションが表示されます。

      3つの[返信:]ボタンより宛先を指定します。

      [差出人]:差出人に返信する
      [全員]:差出人および他の宛先にも返信する
      [転送]:メールを転送する

      [本文を引用する]、または[引用符をつけて本文を引用する]チェックボックスを適宜オンにします。

      [OK]をタップします。

      新規メール作成同様に編集後、[送信]ボタンをタップし送信ボックスに移動させます。

  4. メールの操作
    1. メールの保存

      メールを保存するには、目的のメールをタップして表示し、[メール]メニューの[保存]を選択します。メールは[保存]ボックスに移動して保存されます。

    2. メールの削除

      目的のメールをタップして表示し、[削除]ボタンをタップします。削除選択されたメールは[削除済み]ボックスへ移動します。さらに[削除済み]ボックス内のメールを破棄する場合は[メール]メニューの[削除済みメールの破棄]を選択します。(この操作は元に戻せません。)

  5. オプションメニュー
  6.  メールリーダ画面でメニューを開き[オプション]を選択します。

    1. フォント選択
    2. 表示画面のフォントを選択します。

    3. 設定
    4. オプションメニュー 設定画面
      図:オプションメニュー 図:設定画面

      メール削除時に確認する
       チェックボックスがオンの場合はメール削除を選択した際にダイアログで確認を行います。オフの場合は確認を行いません。

      署名
      送信時に追加する署名を設定します。
      ここで設定した署名を使用するにはメール作成フォームの[詳細]ボタンをタップして表示される[メールの詳細]の[署名:]チェックボックスをオンにし、かつPaPi-Mail[サーバ設定]の[署名]で[メールリーダの署名を使用する]をオンにします。
      (注)PaPi-Mailの[サーバ設定]の[署名]で[メールリーダの署名を使用する]が選択されていない場合は[サーバ設定]内で設定された署名を添付します。

  7. その他
  8. 表示オプション 通信ボタン
    図:表示オプション 図:通信ボタン

    メールリーダ画面リストの表示

     メールリーダ画面の[表示]ボタンをタップすると[表示オプション]ダイアログが表示されます。ここでメール一覧の日付/差出人/件名による並べ替えを選択できます。また、一覧の日付の表示/非表示の設定ができます。

    PaPi-Mail通信部への切替

     PaPi-Mail通信部への切替は[通信]ボタンをタップします。


マニュアルの目次