画像を拡大する場合、またはサウンドやムービーアイテムを再生する場合は、そのアイテムのプレビューウインドウを開いてください。 アイテムのオリジナルファイルを作成したアプリケーションを起動する必要はありません。
プレビューウインドウを使用すると、アイテムの種類(画像、サウンド、ムービー)に従ってさまざまな方法で表示して操作することができます。 プレビューできるアイテムは、静止画像、複数ページのファイル、ムービー、サウンド、QuickDraw 3D(Macintosh)です。
注意: ファイルの種類によってはプレビューできないものもあります。 この場合は、そのファイルを作成したアプリケーションで開くようにというメッセージが現れます。 詳細は、「アイテムのオリジナルファイルの操作」を参照してください。
アイテムのプレビュー
いずれかのギャラリーウインドウ表示でアイテムをダブルクリック
または
command+B(Macintosh)かCtrl+B(Windows)を押します。
または
アイテムを選択して、「アイテム」メニューから「オリジナルをプレビュー...」を選択します。
「ディスクのプレビュー」を使ってアイテムをカタログ化している場合以外は、プレビューウインドウでアイテムを表示する前に、カタログに入れられたアイテムのオリジナルファイルをPortfolioは探します。 オリジナルファイルが見つからない場合(ディスクがマウントされていない、ファイルが移動された、名前が変更されたなどの理由で)、オリジナルファイルが保存されていたディスクを挿入するようにというメッセージが現れます。 ファイルがそのディスク上にない場合は、「キャンセル」を押すと、手動で消失ファイルを探すためのダイアログボックスが表示されます。
Portfolioでは、AppleのQuickTime 4.0がインストールされている場合、それを使用してマルチメディアファイルをプレビューします。 QuickTime 4.0インストーラはMac OSおよびWindowsの両方で使用でき、Extensis CD-ROMに入っています。
実行内容 |
手順 |
画像の一部分の選択 |
(Macintoshのみ)ドラッグして選択する範囲を囲みます。 |
画像全体の選択 |
Windows: 画像全体が、自動的に選択されます。 Macintosh: 「編集」メニューから「すべて選択」を選択、またはcommand+A(Macintosh)を押します。 |
表示倍率の拡大 |
「アイテム」メニューから「拡大表示」を選択します(command+「+」(Macintosh)またはCtrl+「+」(Windows)を押します)。 |
表示倍率の縮小 |
「アイテム」メニューから「拡大表示」を選択します(command+「-」(Macintosh)またはCtrl+「-」(Windows)を押します)。 |
画像を実際のサイズ(100%)で表示 |
「アイテム」メニューから「等倍表示」を選択します(command+「,」(コンマ)(Macintosh)またはCtrl+「,」(コンマ)(Windows)を押します)。 |
画像のオリジナルファイルの編集 |
アイテムを選択し「アイテム」メニューから「オリジナルを編集...」を選択します。 |
オリジナルファイルのコピーを作成 |
「アイテム」メニューから「オリジナルをコピー...」を選択します。 |
画像をクリップボードにコピー |
コピーする範囲を選択するか、「編集」メニューから「すべて選択」を選択、またはcommand+A(Macintosh)かCtrl+A(Windows)を押します。その後「編集」メニューから「コピー」を選択、またはcommand+C(Macintosh)かCtrl+C(Windows)を押します。 |
アイテム設定を表示 |
「アイテム」メニューから「アイテム設定...」を選択します (command+I(Macintosh)またはAlt+Enter(Windows)を押します)。 |