Microsoft DirectX 8.0 (C++)

D3DXMatrixScaling

x 軸、y 軸、z 軸に沿ってスケーリングした行列を作成する。

D3DXMATRIX* D3DXMatrixScaling(
  D3DXMATRIX* pOut,
  FLOAT sx,
  FLOAT sy,
  FLOAT sz,
); 

パラメータ

pOut
[in, out] 演算結果である D3DXMATRIX 構造体へのポインタ。
sx
[in] x 軸に沿って適用されるスケーリング係数。
sy
[in] y 軸に沿って適用されるスケーリング係数。
sz
[in] z 軸に沿って適用されるスケーリング係数。

戻り値

スケーリングされた行列である D3DXMATRIX 構造体へのポインタ。

注意

この関数の戻り値は、pOut パラメータの戻り値と同じである。このように、D3DXMatrixScaling 関数を別の関数のパラメータとして使用できる。

動作環境

  ヘッダー : D3dx8math.h で宣言。
  インポート ライブラリ : D3dx8.lib を使用。