Microsoft DirectX 8.0 (C++)

D3DXPLANE

平面を記述する。

typedef struct D3DXPLANE {
  FLOAT a, b, c, d;
} D3DXPLANE;

メンバ

a、b、c、および d
a、b、c、および d はそれぞれ、一般平面方程式のクリップ面の係数である。「注意」を参照すること。

注意

D3DXPLANE 構造体のメンバは、一般平面式の形式をとる。メンバは、ax + by + cz + dw = 0 といった一般平面式に適合する。

C++ プログラマは、演算子のオーバーロード機能や型変換機能を利用できる。D3DXPLANE 構造体を C++ で実装すると、オーバーロードされたコンストラクタやオーバーロードされた単項演算子や 2 項演算子が実装される。詳細については、「C++ 固有の機能」を参照すること。

動作環境

  ヘッダー : d3dx8math.h で宣言。