Microsoft DirectX 8.0 (C++)

出力書き込みマスク

Direct3DX ピクセル シェーダ コンパイラでサポートされている出力マスクは、この結果が結果の色またはアルファ成分のいずれかを更新しなければならないかどうか、およびその処理に色またはアルファ パイプラインを使うかどうかを指定するために使用される。これらの出力マスクは、Microsoft® DirectX 6.0 および 7.0 マルチテクスチャ ブレンディングの個別の色およびアルファ処理に似ている。

これらのフラグは頂点シェーダでサポートされているフラグほど一般的ではない。これは、rgb 成分が常に 1 つのフラグにグループ化されるため、.a と .rgb の 2 種類のマスクしか存在しないからである。

次の出力書き込みマスクがサポートされている。

テクスチャ アドレッシング命令では、出力書き込みマスクはサポートされていないことに注意すること。これらの処理は、常にデスティネーション レジスタの 4 つの成分を更新するので、r、g、b を分割できない。

ピクセル シェーダは、任意の入れ換えをサポートしておらず、色およびアルファ処理のみサポートしている。