Microsoft DirectX 8.0 (C++)

DPN_MSGID_CREATE_PLAYER

ピアツーピア セッションまたはクライアント/サーバー セッションにプレーヤーが追加されると、Microsoft® DirectPlay® により DPN_MSGID_CREATE_PLAYER メッセージが生成される。

DPNMSG_CREATE_PLAYER

DPNMSG_CREATE_PLAYER 構造体には、DPN_MSGID_CREATE_PLAYER システム メッセージに関する情報が保持される。

typedef struct _DPNMSG_CREATE_PLAYER{
    DWORD  dwSize;
    DPNID  dpnidPlayer;
    PVOID  pvPlayerContext;
} DPNMSG_CREATE_PLAYER, *PDPNMSG_CREATE_PLAYER;
dwSize
この構造体のサイズ。
dpnidPlayer
セッションに追加されたプレーヤーの DPNID。
pvPlayerContext
プレーヤーのコンテキスト値。

注意

プレーヤーのコンテキスト値を設定する唯一の方法は、このシステム メッセージを使用することである。プレーヤー コンテキスト値は、このメッセージを使用して直接設定するか、DPN_MSGID_INDICATE_CONNECT を使用して間接的に設定できる。プレーヤー コンテキスト値は、一度設定すると変更できない。

動作環境

  Windows NT/2000 : Windows 2000 以降に対する再配布可能ファイルとして提供。
  Windows 95/98 : Windows 95 以降に対する再配布可能ファイルとして提供。
  ヘッダー : Dplay8.h で宣言。 で宣言。