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合成を定義する。合成は、トラックおよび他のネストされた合成のコンテナ オブジェクトである。
例
<COMPOSITE> </COMPOSITE>
属性
名前 説明 型 C/C++ で相当するもの LOCK 合成がロックされる (編集してはならない) かどうかを指定する。
- TRUE : 合成はロックされる。
- FALSE : 合成はロックされない (デフォルト)。
Boolean IAMTimelineObj::SetLocked MUTE 合成とそのすべての子のミュート状態を指定する。
- TRUE : 合成とそのすべての子はレンダリングされない。
- FALSE : 合成はレンダリングされる。子は、それぞれのミュート状態に従ってレンダリングされる (デフォルト)。
Boolean IAMTimelineObj::SetMuted USERDATA アプリケーション定義の永続データ。偶数でなくてはならない。A 〜 F は、大文字である必要がある。0x のようなプレフィックスを使用してはならない (例 : 123ABC)。 Hexadecimal IAMTimelineObj::SetUserData USERID オブジェクトに対するアプリケーション定義の識別子。 Integer IAMTimelineObj::SetUserID USERNAME オブジェクトに対するアプリケーション定義の名前。 String IAMTimelineObj::SetUserName
親/子 情報
親 COMPOSITE、GROUP 子 COMPOSITE、EFFECT、TRACK、TRANSITION
注意
COMPOSITE 要素の中で、ネストされたレイヤの優先順位は、タグ内に指定されている順序によって暗黙的に決定される。最初のレイヤは優先順位 0 であり、以降のレイヤは順に優先順序値が大きくなる。