Microsoft DirectX 8.0 (C++)

ヒントとコツ

Conv3ds.exe によって作成されたオブジェクトをロードしても表示されない場合は、スケール オプション -s に約 100 のスケール係数を指定する。これにより、.x ファイル内でオブジェクトのスケールが増加する。

オブジェクトをビューア内にロードして、フラット シェーディングからグーロー シェーディングに切り替えたときに、オブジェクトが濃い灰色に変わった場合は、-N オプションを使って変換し直す。

オブジェクトの変換後に、テクスチャがロードされない場合は、オブジェクトが -e オプションを使って .ppm または .bmp ファイルを参照していないかどうか確認する。また、テクスチャの幅および高さが 2 の累乗になっていることを確認する。さらに、テクスチャが D3DPATH のディレクトリに格納されていることを確認する。

現在、Conv3ds.exe は .3ds アニメーションで使われるダミー フレームをサポートしていないため、ダミー フレームは無視される。ただし、子オブジェクトはすべて変換される。