Microsoft DirectX 8.0 (C++)

DolphinVS サンプル

説明

DolphinVS サンプルでは、イルカと海底にコースティク エフェクトを適用した、イルカが泳ぐ水中のシーンを示す。イルカはトゥイーニングと呼ばれる手法を使ってアニメーションされる。水中のエフェクトにはフォグを使用し、ウォーター コースティクスにはテクスチャのアニメーション セットを使用している。これらのエフェクトは、頂点シェーダを使って実現されている。

パス

ソース :(SDK ルート)\Samples\Multimedia\Direct3D\DolphinVS

実行可能ファイル :(SDK ルート)\Samples\Multimedia\Direct3D\Bin

ユーザーズ ガイド

次の表は実装されているキーを示している。メニュー コマンドを使って同じ操作を行うことができる。

キー アクション
Enter シーンを開始および停止する。
Space シーンを少しずつ進める。
F2 新しいレンダリング デバイスまたはディスプレイ モードを選択するようユーザーに指示する。
Alt + Enter フルスクリーン モードとウィンドウ モードを切り替える。
Esc アプリケーションを終了する。

プログラミング上の注意

このサンプルでは、複数の処理が行われている。

このサンプルでは、ヘルパー関数などのプログラミング要素から構成される共通の Microsoft® DirectX® コードを使用している。このコードは DirectX SDK のほかのサンプルと共有されている。共通のヘッダーおよびソース コードは、(SDK ルート)\Samples\Multimedia\Common にある。