Microsoft DirectX 8.0 (C++)

チュートリアル 1 : デバイスの作成

Microsoft® Direct3D® を使用するには、まず、アプリケーション ウィンドウを作成した後、Direct3D オブジェクトを作成して初期化する。ユーザーは、オブジェクトが実装している COM インターフェイスを使用してオブジェクトを処理し、シーンのレンダリングに必要な従属オブジェクトを生成する。このチュートリアルで使用するサンプル プロジェクト CreateDevice では、Direct3D デバイスを作成し、青い画面をレンダリングすることによって、このタスクを示す。

このチュートリアルでは、次のステップで、Direct3D を初期化し、シーンをレンダリングして、最後にシャット ダウンを行う。

  CreateDevice サンプル プロジェクトのパスは次のとおりである。

(SDK ルート)\Samples\Multimedia\Direct3D\Tutorials\Tut01_CreateDevice