Microsoft DirectX 8.0 (C++)

D3DXMatrixLookAtLH

左手座標系ビュー行列を作成する。

D3DXMATRIX* D3DXMatrixLookAtLH(
  D3DXMATRIX* pOut,
  CONST D3DXVECTOR3* pEye,
  CONST D3DXVECTOR3* pAt,
  CONST D3DXVECTOR3* pUp
); 

パラメータ

pOut
[in, out] 演算結果である D3DXMATRIX 構造体へのポインタ。
pEye
[in] 視点を定義した D3DXVECTOR3 構造体へのポインタ。この値は、平行移動に使用される。
pAt
[in] カメラの注視対象を定義した D3DXVECTOR3 構造体へのポインタ。
pUp
[in] カレント ワールドの上方、一般には [0, 1, 0] を定義した D3DXVECTOR3 構造体へのポインタ。

戻り値

左手座標系ビュー行列である D3DXMATRIX 構造体へのポインタ。

注意

この関数の戻り値は、pOut パラメータの戻り値と同じである。このように、D3DXMatrixLookAtLH 関数を別の関数のパラメータとして使用できる。

動作環境

  ヘッダー : D3dx8math.h で宣言。
  インポート ライブラリ : D3dx8.lib を使用。

参照

D3DXMatrixLookAtRH