Microsoft DirectX 8.0 (C++)

D3DXQuaternionSlerp

球状線形補間を使用して、2 つのクオータニオン間を補間する。

D3DXQUATERNION* D3DXQuaternionSlerp(
  D3DXQUATERNION* pOut,
  CONST D3DXQUATERNION* pQ1,
  CONST D3DXQUATERNION* pQ2,
  FLOAT t
); 

パラメータ

pOut
[in, out] 演算結果である D3DXQUATERNION 構造体へのポインタ。
pQ1
[in] 処理の基になる D3DXQUATERNION 構造体へのポインタ。
pQ2
[in] 処理の基になる D3DXQUATERNION 構造体へのポインタ。
t
[in] クオータニオン間を補間する範囲を指定するパラメータ。

戻り値

補間結果である D3DXQUATERNION 構造体へのポインタ。

注意

この関数の戻り値は、pOut パラメータの戻り値と同じである。このように、D3DXQuaternionSlerp 関数を別の関数のパラメータとして使用できる。

動作環境

  ヘッダー : D3dx8math.h で宣言。
  インポート ライブラリ : D3dx8.lib を使用。