Microsoft DirectX 8.0 (C++)

チュートリアル 2 : オーディオパス オブジェクトの使い方

このチュートリアルでは、DirectMusic パフォーマンスを設定する方法と、オーディオパスからオブジェクトを取得してサウンド パラメータを変更する方法についてステップ バイ ステップで説明する。チュートリアル サンプルでは、オーディオパスから 3D バッファを取得する。このチュートリアルは、次のステップから構成されている。

チュートリアルで使用しているサンプル コード全体のファイルが次のフォルダにある。

\mssdk\samples\Multimedia\DirectMusic\Tutorials\Tut2

  DirectX SDK がインストールされているルート ディレクトリが異なる場合は、パス内の "mssdk" をそのディレクトリの名前に置き換える必要がある。

このチュートリアルは、パフォーマンス オブジェクトおよびローダー オブジェクトの作成と、ファイルのロードおよび再生についての基本的な手順を理解していることを前提としている。これらの手順については「チュートリアル 1 : オーディオ ファイルの再生」で説明されている。