Microsoft DirectX 8.0 (C++) |
オブジェクトの参照カウントを 1 だけ増加させる。
ULONG AddRef();
パラメータなし。
新しい参照カウント値を返す。この値は、診断およびテストだけを目的とした値である。
オブジェクトを作成すると、作成したオブジェクトの参照カウントは 1 に設定される。その後、アプリケーションがそのオブジェクトのインターフェイスを取得するか、または AddRef メソッドを呼び出すたびに、オブジェクトの参照カウントは 1 ずつ増加する。Release メソッドを呼び出すと、オブジェクトの参照カウントは 1 だけ減少する。
Windows NT/2000 : Windows NT 3.1 以降が必要。
Windows 95/98 : Windows 95 以降に対する再配布可能ファイルとして提供。
ヘッダー : Unknwn.h で宣言。