Microsoft DirectX 8.0 (C++)

D3DXVec4Lerp

2 つの 4D ベクトル間の線形補間を実行する。

D3DXVECTOR4* D3DXVec4Lerp(
  D3DXVECTOR4* pOut,
  CONST D3DXVECTOR4* pV1,
  CONST D3DXVECTOR4* pV2,
  FLOAT s
); 

パラメータ

pOut
[in, out] 演算結果である D3DXVECTOR4 構造体へのポインタ。
pV1
[in] 処理の基になる D3DXVECTOR4 構造体へのポインタ。
pV2
[in] 処理の基になる D3DXVECTOR4 構造体へのポインタ。
s
[in] ベクトル間を線形補間するパラメータ。

戻り値

線形補間の結果である D3DXVECTOR4 構造体へのポインタ。

注意

この関数は、次の式に基づいて線形補間を実行する。V1 + s(V2-V1)

この関数の戻り値は、pOut パラメータの戻り値と同じである。このように、D3DXVec4Lerp 関数を別の関数のパラメータとして使用できる。

動作環境

  ヘッダー : D3dx8math.h で宣言。
  インポート ライブラリ : D3dx8.lib を使用。