Microsoft DirectX 8.0 (C++) |
頂点の成分の重み付けを指定する。
typedef struct _D3DXATTRIBUTEWEIGHTS { FLOAT Position; FLOAT Boundary; FLOAT Normal; FLOAT Diffuse; FLOAT Specular; FLOAT Tex[8]; } D3DXATTRIBUTEWEIGHTS;
この構造体は、エッジをたたむ間の相対コストを計算する場合に、単純化の操作が頂点データを扱う方法を記述する。たとえば、Normal フィールドが 0.0 の場合、単純化の操作ではエッジをたたむことに関するエラーを計算する際に頂点法線成分が無視される。ただし、Normal フィールドが 1.0 の場合は、単純化の操作で頂点法線成分が使用される。Normal フィールドが 2.0 の場合は、エラーの数が 2 倍になり、Normal フィールドが 4.0 の場合はエラーの数が 4 倍になる。以下同様に続く。
LPD3DXATTRIBUTEWEIGHTS 型は D3DXATTRIBUTEWEIGHTS 構造体へのポインタとして定義される。
typedef D3DXATTRIBUTEWEIGHTS* LPD3DXATTRIBUTEWEIGHTS;
ヘッダー : d3dx8mesh.h で宣言。