DirectSound 戻り値 (名前)
次のリストは、すべての DirectSound 戻り値を示している。値から定数を確認するには、「DirectSound 戻り値 (値)」を参照すること。
- DS_OK
- メソッドは成功した。
- DS_NO_VIRTUALIZATION
- バッファは作成されたが、ほかの 3D アルゴリズムが代用された。
- DS_INCOMPLETE
- メソッドは成功したが、得られていないオプション エフェクトもある。
- DSERR_ACCESSDENIED
- アクセスが拒否されたため、要求は失敗した。
- DSERR_ALLOCATED
- 優先レベルなどのリソースがほかの呼び出しによって既に使用中であるため、要求は失敗した。
- DSERR_ALREADYINITIALIZED
- オブジェクトは既に初期化されている。
- DSERR_BADFORMAT
- 指定したウェーブ フォーマットはサポートされていない。
- DSERR_BUFFERLOST
- バッファ メモリが失われたため、復元しなければならない。
- DSERR_BUFFERTOOSMALL
- バッファ サイズが不十分で、エフェクト処理を実行できない。
- DSERR_CONTROLUNAVAIL
- 呼び出し元が要求するバッファ コントロール (ボリューム、パンなど) は利用できない。
- DSERR_DS8_REQUIRED
- 要求された機能に対して、CLSID_DirectSound8 クラスまたはそれ以降の DirectSound オブジェクトが要求されている。詳細については、「IDirectSound8」を参照すること。
- DSERR_GENERIC
- DirectSound サブシステム内で不確定のエラーが発生した。
- DSERR_INVALIDCALL
- このオブジェクトの現在の状態では、この関数は有効ではない。
- DSERR_INVALIDPARAM
- 無効なパラメータが関数に渡された。
- DSERR_NOAGGREGATION
- このオブジェクトは COM 集合化をサポートしない。
- DSERR_NODRIVER
- 利用可能なサウンド ドライバが存在しないか、指定した GUID が有効な DirectSound デバイス ID ではない。
- DSERR_NOINTERFACE
- 要求された COM インターフェイスは利用できない。
- DSERR_OBJECTNOTFOUND
- 要求されたオブジェクトが見つからなかった。
- DSERR_OTHERAPPHASPRIO
- ほかのアプリケーションがより高い優先レベルを持っているため、この呼び出しは成功しなかった。
- DSERR_OUTOFMEMORY
- DirectSound サブシステムは、呼び出し元の要求を完了するための十分なメモリを割り当てられなかった。
- DSERR_PRIOLEVELNEEDED
- 呼び出し元は、関数を成功させるために必要な優先レベルを持っていない。
- DSERR_UNINITIALIZED
- ほかのメソッドを呼び出す前に IDirectSound8::Initialize メソッドを呼び出さなかったか、呼び出しが成功しなかった。
- DSERR_UNSUPPORTED
- 呼び出した関数はこの時点ではサポートされていない。