Microsoft DirectX 8.0

IATSCLocator インターフェイス

このインターフェイスは、ATSCLocator オブジェクトに実装される。

ILocator メソッド名説明
Cloneロケータのコピーを作成する。
get_CarrierFrequencyRF 信号の周波数を取得する。
get_InnerFEC使用する内部前方誤り訂正のタイプを取得する。
get_InnerFECRate内部 FEC レートを取得する。
get_Modulation変調タイプを取得する。
get_OuterFEC使用する外部前方誤り訂正のタイプを取得する。
get_OuterFECRate外部 FEC レートを設定する。
SymbolRateQPSK シンボル レートを取得する。
put_CarrierFrequencyRF 信号の周波数を設定する。
put_InnerFEC使用する内部前方誤り訂正のタイプを設定する。
put_InnerFECRate内部 FEC レートを設定する。
put_Modulation変調タイプを設定する。
put_OuterFEC使用する外部前方誤り訂正のタイプを設定する。
put_OuterFECRate外部 FEC レートを設定する。
SymbolRateQPSK シンボル レートを設定する。
IATSCLocator メソッド名説明
get_PhysicalChannel物理チャンネルを取得する。
put_PhysicalChannel物理チャンネルを設定する。
get_TSIDトランスポート ストリーム ID を取得する。
put_TSIDトランスポート ストリーム ID 設定する。

IATSCLocator::get_PhysicalChannel

IATSCLocator インターフェイス

物理チャンネルを取得する。

構文

HRESULT get_PhysicalChannel(
    short* PhysicalChannel
    );

パラメータ

*PhysicalChannel
[out, retval] 物理チャンネルを受け取る Short 型変数へのポインタ。

戻り値

成功した場合は、S_OK を返す。失敗した場合は、標準の IErrorInfo インターフェイスを使ってエラー情報を取得できる。

IATSCLocator::put_PhysicalChannel

IATSCLocator インターフェイス

物理チャンネルを設定する。

構文

HRESULT put_PhysicalChannel(
    short PhysicalChannel
    );

パラメータ

PhysicalChannel
[in] 物理チャンネルを指定する Short 型変数。

戻り値

成功した場合は、S_OK を返す。失敗した場合は、標準の IErrorInfo インターフェイスを使ってエラー情報を取得できる。

IATSCLocator::get_TSID

IATSCLocator インターフェイス

トランスポート ストリーム ID を取得する。

構文

HRESULT get_TSID(
short* TSID
    );

パラメータ

*TSID
[out, retval] トランスポート ストリーム ID を受け取る Short 型変数へのポインタ。

戻り値

成功した場合は、S_OK を返す。失敗した場合は、標準の IErrorInfo インターフェイスを使ってエラー情報を取得できる。

IATSCLocator::put_TSID

IATSCLocator インターフェイス

トランスポート ストリーム ID を設定する。

構文

HRESULT put_TSID(
short TSID
    );

パラメータ

TSID
[in] トランスポート ストリーム ID を指定する Short 型変数。

戻り値

成功した場合は、S_OK を返す。失敗した場合は、標準の IErrorInfo インターフェイスを使ってエラー情報を取得できる。