Microsoft DirectX 8.0 |
IAMTVAudio インターフェイスは、TV オーディオ フィルタで実装される。このインターフェイスによって、アプリケーションはセカンダリ オーディオ プログラム (SAP) などのテレビジョン ソースからのオーディオに特有の設定、およびステレオまたはモノラルの選択を制御できる。これらの制御は、一般にシステム オーディオ ミキサーの外部のデバイスにある。
vtable 順のメソッド
IUnknown メソッド | 説明 |
---|---|
QueryInterface | サポートされているインターフェイスへのポインタを取得する。 |
AddRef | 参照カウントをインクリメントする。 |
Release | 参照カウントをデクリメントする。 |
IAMTVAudio メソッド | 説明 |
GetHardwareSupportedTVAudioModes | ハードウェアで使用可能なフォーマットのビットマスクを取得する。 |
GetAvailableTVAudioModes | 使用可能なモードのビットマスクを取得する。 |
get_TVAudioMode | 現在の TV オーディオ モードを取得する。 |
put_TVAudioMode | 現在の TV オーディオ モードを設定する。 |
ハードウェアで使用可能なフォーマットのビットマスクを取得する。
構文
HRESULT GetHardwareSupportedTVAudioModes( long *plModes );
パラメータ
- plModes
- [out] オーディオ モードを識別する TVAudioMode 列挙型へのポインタ。
戻り値
実装に応じた HRESULT 値を返す。HRESULT は、次の標準的な定数の 1 つか、または一覧に示されていないその他の値となる。
E_FAIL 失敗。 E_POINTER Null ポインタ引数。 E_INVALIDARG 無効な引数。 E_NOTIMPL メソッドがサポートされていない。 S_OK または NOERROR 成功。
使用可能なモードのビットマスクを取得する。
構文
HRESULT GetAvailableTVAudioModes( long *plModes );
パラメータ
- plModes
- [out] オーディオ モードを識別する TVAudioMode 列挙型へのポインタ。
戻り値
実装に応じた HRESULT 値を返す。HRESULT は、次の標準的な定数の 1 つか、または一覧に示されていないその他の値となる。
E_FAIL 失敗。 E_POINTER Null ポインタ引数。 E_INVALIDARG 無効な引数。 E_NOTIMPL メソッドがサポートされていない。 S_OK または NOERROR 成功。
現在の TV オーディオ モードを取得する。
構文
HRESULT get_TVAudioMode( long *plModes );
パラメータ
- plModes
- [out] オーディオ モードを識別する TVAudioMode 列挙型へのポインタ。
戻り値
実装に応じた HRESULT 値を返す。HRESULT は、次の標準的な定数の 1 つか、または一覧に示されていないその他の値となる。
E_FAIL 失敗。 E_POINTER Null ポインタ引数。 E_INVALIDARG 無効な引数。 E_NOTIMPL メソッドがサポートされていない。 S_OK または NOERROR 成功。
現在の TV オーディオ モードを設定する。
構文
HRESULT put_TVAudioMode( long plModes );
パラメータ
- plModes
- [in] オーディオ モードを識別する TVAudioMode 列挙型。
戻り値
実装に応じた HRESULT 値を返す。HRESULT は、次の標準的な定数の 1 つか、または一覧に示されていないその他の値となる。
E_FAIL 失敗。 E_POINTER Null ポインタ引数。 E_INVALIDARG 無効な引数。 E_NOTIMPL メソッドがサポートされていない。 S_OK または NOERROR 成功。