CONST_DIEPFLAGS
CONST_DIEPFLAGS 列挙のメンバは、設定対象のパラメータ、およびエフェクトのそれ以降の動作を指定するために、DirectInputEffect.SetParameters メソッドに渡される。また、一部のメンバは、パラメータのサポートに関する情報を取得する DirectInputEnumEffects.GetStaticParams メソッドおよび DirectInputEnumEffects.GetDynamicParams メソッドにより返される。
Enum CONST_DIEPFLAGS
DIEP_ALLPARAMS = 511 (&H1FF)
DIEP_AXES = 32 (&H20)
DIEP_DIRECTION = 64 (&H40)
DIEP_DURATION = 1
DIEP_ENVELOPE = 128 (&H80)
DIEP_GAIN = 4
DIEP_NODOWNLOAD = -2147483648 (&H80000000)
DIEP_NORESTART = 1073741824 (&H40000000)
DIEP_SAMPLEPERIOD = 2
DIEP_START = 536870912 (&H20000000)
DIEP_TRIGGERBUTTON = 8
DIEP_TRIGGERREPEATINTERVAL = 16 (&H10)
DIEP_TYPESPECIFICPARAMS = 256 (&H100)
End Enum
- DIEP_ALLPARAMS
- 未使用。
- DIEP_AXES
- 未使用。
- DIEP_DIRECTION
- DIEFFECT の x および y メンバが有効である。または、方向パラメータがサポートされる。エフェクト パラメータを設定または要求している場合、DIEFFECT.lFlags の DIEFF_CARTESIAN か DIEFF_POLAR を指定することで、デカルト座標または極座標のどちらで方向を設定、または取得するかを指定できる。
- DIEP_DURATION
- DIEFFECT の lDuration メンバが有効である。または、エフェクトは方向の変更をサポートする。
- DIEP_ENVELOPE
- DIEFFECT の envelope メンバが有効である。または、エフェクトはエンベロープの適用をサポートする。
- DIEP_GAIN
- lGain メンバが有効である。または、エフェクトはゲインの適用をサポートする。
- DIEP_NODOWNLOAD
- パラメータの設定後、エフェクトをダウンロードしない。
- DIEP_NORESTART
- エフェクトの停止や再開を抑制してパラメータを変更する。
- DIEP_SAMPLEPERIOD
- lSamplePeriod メンバが有効である。
- DIEP_START
- パラメータの設定後、エフェクトを直ちに開始する。
- DIEP_TRIGGERBUTTON
- lTriggerButton メンバが有効である。または、エフェクトはトリガ ボタンをサポートする。
- DIEP_TRIGGERREPEATINTERVAL
- lTriggerRepeatInterval メンバが有効である。または、エフェクトはトリガの繰り返しをサポートする。
- DIEP_TYPESPECIFICPARAMS
- エフェクトは、アプリケーションが変更可能なタイプ固有のパラメータを持つ。この値は、すべての標準エフェクトと、アプリケーションによる変更が可能なパラメータを持つハードウェア固有のエフェクトに対して、GetStaticParams により返される。DirectX for Visual Basic は、このフラグが設定されていない場合にのみハードウェア エフェクトをサポートする。