Platform SDK: DirectX

Direct3DX テクスチャの理解

Direct3DX ユーティリティ ライブラリは、できる限り高いハードウェアからの独立性を実現するために、広範囲のテクスチャ マップ機能を提供している。Direct3DX は、選択されたデバイスの能力を自動的に検索し、そのデバイスと互換性のあるテクスチャを構築する。

テクスチャは、システム上の 3D ハードウェアで使用するために特別に作成された DirectDrawSurface オブジェクトである。Direct3DX ユーティリティ ライブラリを使用してテクスチャを作成すれば、そのテクスチャはハードウェアでまずサポートされる。

Direct3DX ユーティリティ ライブラリのテクスチャ マップ機能を使用すれば、次の操作が可能になる。

D3DX_SURFACEFORMAT 標準テクスチャ タイプのいずれかでテクスチャを作成した場合、Direct3DX ユーティリティ ライブラリを使用すればその他すべての標準テクスチャ タイプに変換できる。標準テクスチャ タイプには、16 ビットと 32 ビットの ARGB、フルセットの RGB タイプ、いくつかの圧縮フォーマットなどが含まれる。