Platform SDK: DirectX

Full Duplex サンプル

[C++]

ここでは、Visual Basic でのアプリケーション開発について説明する。C++ については、「DirectSound C/C++ サンプル」を参照すること。

[Visual Basic]

説明

Full Duplex アプリケーションは、サウンドのキャプチャと再生を同時に行う方法を示す。

パス

ソース : (SDK ルート)\Samples\Multimedia\VBSamples\DSound\Src\Fullduplex

実行可能ファイル : (SDK ルート)\Samples\Multimedia\VBSamples\DSound\Bin\Fullduplex.exe

ユーザーズ ガイド

[Select Device] ダイアログ ボックスで、入力デバイスと出力デバイスを選択する。サウンド カードを使って再生と録音を同時に行うには、コントロール パネルで設定を変更しなければならないことに注意すること。

[Select Formats] ダイアログ ボックスで、入力フォーマットを選択する。互換性のある出力フォーマットが一覧表示される。この一覧から 1 つを選択する。

[Full Duplex] ウィンドウで [Run] ボタンをクリックし、キャプチャと再生を開始する。

プログラミング上の注意

キャプチャ バッファと再生バッファは同じサイズなので、一方から読み込み、もう一方へコピーする際、アプリケーションはただ 1 つのポインタだけを保持する必要がある。