Platform SDK: DirectX

DirectSoundCaptureBuffer.WriteBuffer

DirectSoundCaptureBuffer.WriteBuffer メソッドは、オーディオ データを保持するアプリケーション バッファから、サウンド キャプチャ バッファのセグメントへの書き込みを行う。

object.WriteBuffer(start As Long, _
    size As Long, _
    buffer As Any, _
    flags As CONST_DSCBLOCKFLAGS)

パラメータ

object
DirectSoundCaptureBuffer オブジェクトを表すオブジェクト式。
start
バッファの先頭から書き込みを開始する位置までのオフセット。単位はバイト。
size
読み込むバッファ部分のサイズ。単位はバイト。サウンド バッファは概念的に循環バッファなので、この値はバッファの先頭から最後までのバイト数よりも大きくなることもある。DSCBLOCK_ENTIREBUFFER を flags パラメータに設定すると、このパラメータは無視される。
buffer
キャプチャ バッファに書き込むデータを保持する変数。通常この値はバイトの配列であり、配列の最初の要素を渡す。
flags
CONST_DSCBLOCKFLAGS 列挙の定数のいずれかを指定する。

エラー コード

失敗すればエラーが発生し、Err.Number に次のいずれかのエラー コードが設定される。

DSERR_BUFFERLOST
DSERR_INVALIDCALL
DSERR_INVALIDPARAM
DSERR_PRIOLEVELNEEDED