Platform SDK: DirectX |
SRCCOPY ラスタ処理を利用するシステム メモリからビデオ メモリへの転送は、ハードウェアでサポートするブリット処理の典型的なタイプである (プラットフォーム SDK で説明する SRCCOPY ラスタ処理により、転送元矩形内のデータが転送先矩形に直接コピーできる)。このような処理における通常の利用では、次の処理の準備として、システム メモリ サーフェスの大きな集合からビデオ メモリ サーフェスにテクスチャを移動する。システムからビデオへの DMA 転送は、プロセッサ コントロール転送 (たとえば、HEL ブリット) とほぼ同じ速度であるが、ホスト プロセッサと並行に動作できるので非常に役立つ。