Platform SDK: DirectX |
ここでは、Visual Basic でのアプリケーション開発について説明する。
モジュール内で関数に参照を宣言すると、Visual Basic アプリケーションで DirectSetup 関数を使用できるが、推奨方法はアプリケーション ウィザードの使用である。CD でアプリケーションを配布するには、次の手順を実行する。
Visual Basic アプリケーションの配布
1. アプリケーション ウィザードを起動する。
2. 依存リストから DxVBLib.dll を削除する。
3. Direct SDK CD の Redist フォルダ (リテール用 \Dxf\Redist\Directx7、デバッグ用 \Dxf\Debug) のすべてのファイルを追加する。
4. [Finish] ボタンをクリックし、アプリケーション ウィザードを終了する。
5. DirectX SDK CD の support フォルダにある Setup1.exe を (アプリケーション ウィザードで作成された) Setup1.exe に上書きする。
6. Visual Basic 5.0 を使用している場合は、圧縮ユーティリティを使って Setup1.exe を Setup1.ex_ に圧縮する。Visual Basic 6.0 で開発している場合は、アプリケーション ウィザードで作成されたバッチ ファイルを実行する。
7. これで、CD でファイルを配布する準備が整う。