Platform SDK: DirectX

ステップ 3 : 深度バッファをアタッチする

[Visual Basic]

ここでは、C および C++ でのアプリケーション開発について説明する。Visual Basic については、「Direct3D 直接モード Visual Basic チュートリアル」を参照すること。

[C++]

深度バッファを作成したら、レンダリング ターゲットとして使用されるサーフェスにアタッチする必要がある。これを行うには、レンダリング ターゲット サーフェスの IDirectDrawSurface7::AddAttachedSurface メソッドを呼び出す。サンプル ZBuffer では、次のコードを使用してこの処理を実行する。

    // バック バッファに Z バッファをアタッチする。
    if( FAILED( hr = g_pddsBackBuffer->AddAttachedSurface( g_pddsZBuffer ) ) )
        return hr;

深度バッファをレンダリング ターゲット サーフェスにアタッチすると、深度バッファリングが有効になっている場合、システムは常に、この深度バッファを自動的に使用する。これについては、「ステップ 4 : 深度バッファリングを有効にする」で説明する。