Platform SDK: DirectX

アレンジ要素の使い方

ここで説明する内容は、ミュージック コンポーネントを DirectMusic アプリケーションに組み込むためのガイドである。各コンポーネントの目的と、オブジェクトがコンポーネントを表す方法について基本的に理解していることを想定している。これらの内容を理解するには、「コンポーザ オブジェクトとインターフェイス」および「ミュージック オーサリングの概要」を参照すること。

スタイル、コード マップ、テンプレートなどの個々のコンポーネントを操作することなく、アプリケーションに DirectMusic を組み込むことができる。完全にオーサリングされたセグメントや、MIDI ファイルを処理することもできる。個々のコンポーネントを使うと、実行時にパフォーマンス全体をより詳細に制御することができる。

ここでは、次の項目を取り上げる。