DirectSoundBuffer.WriteBuffer
DirectSoundBuffer.WriteBuffer メソッドは、オーディオ データを保持するアプリケーション バッファから、サウンド バッファのセグメントへの書き込みを行う。
object.WriteBuffer(start As Long, _
size As Long, _
buffer As Any, _
flags As CONST_DSBLOCKFLAGS)
パラメータ
- object
- DirectSoundBuffer オブジェクトを表すオブジェクト式。
- start
- バッファの先頭から読み込みを開始する場所までのオフセット。単位はバイト。DSBLOCK_FROMWRITECURSOR 定数を flags パラメータに指定すると、このパラメータは無視される。
- size
- 読み込むバッファ部分のサイズ。単位はバイト。サウンド バッファは概念的には循環バッファなので、この値はバッファの先頭から最後までのバイト数よりも大きくなることもある。DSBLOCK_ENTIREBUFFER を flags パラメータに指定すると、このパラメータは無視される。
- buffer
- サウンド バッファに書き込むデータを保持する変数。通常これはバイトの配列であり、配列の最初の要素を渡す。
- flags
- データを書き込む方法を示す CONST_DSBLOCKFLAGS 列挙の定数のいずれかを指定する。
エラー コード
失敗すればエラーが発生し、Err.Number に次のいずれかのエラー コードが設定される。