Platform SDK: DirectX |
ここでは、Visual Basic でのアプリケーション開発について説明する。C++ については、「Dinstall サンプル」を参照すること。
DXVBSetup サンプルは、DirectSetup を Visual Basic アプリケーションで使用する方法を示したものである。
Visual Basic 5 ソース ファイル :(SDK ルート)\Samples\Multimedia\VBSamples\Dxmisc\Src\DXVB5Setup
Visual Basic 6 ソース ファイル :(SDK ルート)\Samples\Multimedia\VBSamples\Dxmisc\Src\DXVB6Setup
セットアップ アプリケーション ディレクトリには、dsetup.dll および dsetup32.dll を含む Setup というサブフォルダがなければならない。また、この中には「DirectX」 (大文字小文字の区別なし) という名前のフォルダを用意し、再配布可能なすべてのファイルおよびドライバを保存する。正しい構造のアプリケーション セットアップ ディスクは、DirectX SDK ディスクの Dx\Redist\DirectX7 フォルダの内容をすべてセットアップ プログラムのルート パスにコピーするだけで作成できる。このフォルダは、SDK のインストール時に開発用のマシンにコピーされないので、オリジナル ディスクから別途コピーする必要がある。
\Redist\DirectX7\Directx\Drivers の各ドライバ フォルダには、Microsoft が提供する DirectX ドライバのローカライズ バージョンが保存されている。ディスク容量を節約したい場合は、作業ディレクトリからこれらのフォルダを適宜削除するとよい。