DPLMSG_SETPROPERTYRESPONSE
DPLMSG_SETPROPERTYRESPONSE メッセージは、DPLMSG_SETPROPERTY メッセージの確認としてロビーによりアプリケーションに送信される。確認するメッセージは、dwRequestID メンバにより識別される。
typedef struct {
DWORD dwType;
DWORD dwRequestID
GUID guidPlayer;
GUID guidPropertyTag;
HRESULT hr;
} DPLMSG_SETPROPERTYRESPONSE, FAR *LPDPLMSG_SETPROPERTYRESPONSE;
- dwType
- メッセージを識別する。この値は、DPLSYS_SETPROPERTYRESPONSE である。
- dwRequestID
- 確認する DPLMSG_SETPROPERTY メッセージを識別する ID。
- guidPlayer
- このプロパティが適用される (適用可能な場合) プレーヤーを識別する GUID。プロパティがプレーヤーに固有でない場合、このメンバには GUID_NULL が設定される。このアプリケーションにより生成されたプレーヤーの GUID は、DPLMSG_SETPROPERTY メッセージからの GUID と同じである。
- guidPropertyTag
- 設定されたプロパティを識別する GUID。これは、DPLMSG_SETPROPERTY メッセージの GUID と同じである。
- hr
- 確認の結果。次の値のいずれかである。
- DP_OK
- プロパティは正常に設定された。
- DPERR_ACCESSDENIED
- ロビーにより変更が許可されていないプロパティを設定しようとした。
- DPERR_UNKNOWNMESSAGE
- プロパティは、ロビーで確認されていない。
Windows NT/2000 : Windows 2000 が必要。
Windows 95/98 : Windows 95 以降が必要。Windows 95 用に再配布可能な形で使用可能。
ヘッダー : Dplobby.h で宣言。
参照
DPLMSG_SETPROPERTY