Platform SDK: DirectX

ステップ 4.4 : DoEvents を呼び出す

[C++]

ここでは、Visual Basic でのアプリケーション開発について説明する。C++ については、「Direct3D 直接モードの C/C++ チュートリアル」を参照すること。

[Visual Basic]

DoEvents 関数を使用すると、アプリケーションに適用するイベントをオペレーティング システムが起動できる。この場合、オペレーティング システムがキューに入っているイベントを処理した後で、アプリケーションがシーンの各フレームをレンダリングする。サンプル Triangle では、次のコードを使ってイベント キューをクリアする。

DoEvents

この呼び出しが完了したら、アプリケーションはループの最初に戻り、アプリケーション定義サブルーチン RenderScene と FrameMove を呼び出して、単一フレームのシーンをレンダリングする。

これで、アプリケーションの実行が完了したので、このチュートリアルの最後のステップ、「ステップ 5 : シャット ダウンを行う」に進む。