Platform SDK: DirectX

D3DXVec2Subtract

D3DXVec2Subtract 関数は、2 つの 2D ベクトルを減算する。

D3DXVECTOR2* D3DXVec2Subtract(
  D3DXVECTOR2* pOut,
  const D3DXVECTOR2* pV1,
  const D3DXVECTOR2* pV2
); 

パラメータ

pOut
演算結果である D3DXVECTOR2 構造体へのポインタ。
pV1
ソースの D3DXVECTOR2 構造体へのポインタ。
pV2
ソースの D3DXVECTOR2 構造体へのポインタ。

戻り値

2 つのベクトルの差分である D3DXVECTOR2 構造体へのポインタ。

注意

この関数の戻り値は、pOut パラメータの戻り値と同じである。このように、D3DXVec2Subtract 関数を別の関数のパラメータとして使用できる。

動作環境

  Windows NT/2000 : Windows 2000 が必要。
  Windows 95/98 : Windows 95 以上が必要。Windows 95 用に再配布可能な形で使用可能。
  バージョン : DirectX 7.0 が必要。
  ヘッダー : d3dxmath.h で宣言。
  ライブラリ : d3dx.lib を使用。

参照

D3DXVec2AddD3DXVec2Scale