Platform SDK: DirectX

単純なスプライトの描画

単純なスプライトを描画するときに Direct3DX ユーティリティ ライブラリがどのように役に立つかを示す。

次のコードは、単純なスプライトを描画する。

    hr = ::D3DXDrawSpriteSimple(
            m_ptex,                     // テクスチャ
            m_pd3dDevice,               // 3D デバイス
            &pointDest,                 // 宛先の点 (中心)
            (float)m_dwAlpha/255.0f,    // アルファ
            m_fScaleCurrent,            // スケール
            m_fRotationCurrent,         // 回転
            NULL,                       // オフセット
            &srcRect                    // ソースの小矩形
            ); 

このコードでは、D3DXDrawSpriteSimple 関数によるスプライトの描画方法を示している。この関数では、スケーリング、回転、アルファ ブレンディング、モニタリング、配置の機能がサポートされている。シャーリングやパースペクティブなどより広い範囲のエフェクトについては、D3DXDrawSpriteTransform 関数を使用すること。