履歴
v. 2.1.6 2003年4月7日
- ディスク イメージを暗号化するオプションを加えました。
- 「フォルダーへのクローン」オプションで作成したディスク イメージの信頼度を改善しました。
- Netboot イメージの作成を成功させるために、あなたのマスター ディスク上に BSD.pkg をインストールする必要があります。( CCC の制限はありません、このパッケージから /etc/rc.netboot config ファイルと /usr/bin/nbdst が必要です)
- 管理者パスワードが空欄の場合に、タスクの削除を防げていたバグを直しました。
- 午後に実行することを午前に実行してしまうスケジュール タスクのバグを直しました。(英語のローカライズのみ)
- スケジュール タスク ログにアクセスする機能を追加。
- 処理後のスクリプトの強化。
- 同期機能が有効でターゲット ディスクが空だった場合に [ソースの]/private ディレクトリーが正確にコピーされなかったバグを直しました。
- システム終了から起動するまでの間に、CCC の Netboot ディスクイメージから起動するクライアントに関するバグを直しました。(ディスク イメージ上に /private/var/netboot ディレクトリーを手動で作成することでも解決します)
- 予定されたタスクをオンデマンドで実行することができます。
- 「ファイルシステムの一貫性を確認」するオプションを削除しました。 -- これらのオプションは不適当で、あまりにも多い誤りのあるエラーを表示していました。
- ASR イメージのためにセグメント サイズを指定する機能を加えました。
- ディスクイメージを作成するオプションを選択してない場合にも ASR オプションが実行されてしまうバグを直しました。
v. 2.1.2 2003年1月6日
- もし設定されたターゲット ディスクが利用可能でなければ(解決するために予定されたタスクを削除し再構築するはずです)、予定したバックアップによって起動ディスクの一部を消費してしまうバグを直しました。
- 今回 CCC はスワップファイルをコピーしません。
- ネットブートのイメージやクローンから、どのようなローカル ディスクにも CCC を実行することができす。ネットブート スワップファイルによって占められる最初の利用可能なディスクも使用することができます(ソースとターゲットのメニューに「netboot」として表示されるでしょう)。
- 今回、ASR のスキャンが完了する時に、ASR の準備用のイメージとして作成された一時的なディスク イメージは削除されます。
- スケジュールのタスクは /var/log/cccron.log にログを作ります。
- CCC に /private/automount を追加しました。
- ターゲット ディスクから削除する指定をした項目が似た名称であることを考慮して、スケジュールのタスクを少々直しました。
- インターフェースを少々強化しました。
- 今回、見当たらない BSD サブシステムの項目をより優雅に扱います。BSD サブシステム全体をインストールする厳密な要求を除くことで、CCC を使用するために必要なコマンドのインストーラーをダウンロードするオプションがあります。
v. 2.1.1 2002年12月10日
- 10.2バージョン 10.2.2 で CCC が前に出るバグを直しました。今回、10.2 と同じように後ろで動作します。
v. 2.1 2002年12月9日
- 17:xx でスケジュールに入れたタスクを設定する時のバグを直しました。
- インターフェースの強化。
- 「ディスクユーティリティで確認する」オプションという新しい環境を反映した最新のドキュメントを更新。(今回から「ファイル システムの一貫性を確認」に)
- フォルダー オプションへのクローンを修正しました。
- アップル ソフトウェア リストアで利用するためにディスク イメージを修復する機能を加えました。
v. 2.0 2002年11月19日
- 環境設定は個別のウインドウで設定することができます。
- クローニングに先立って適切なサイズのディスク イメージを作成することができます。
- あらかじめ形成されたマスター ディスクから設定された Netboot イメージを完全に作成することができます。
- ソースまたはターゲット ドライブを修復するか、あるいはクローニングに先立ってソース ドライブの認証を修復するためにディスク ユーティリィティを使用することができます。
- 今回、ソースからターゲットへの同期を可能にしました。
- ログを改善
- コピーされる項目の一覧中で、どのアイテムが自動的に無視されることになっているか表示することができます。
- CCC が終了する時に、どのキャッシュ ファイルを削除しなければならないか表示することができます。
- ユーザーに指定された処理前または処理後のスクリプトを実行することができます。
- OldWorld 機種(ベージュなど)上のディスクを構築するためのメニュー項目を追加しました。(従ってそれらを起動可能にすることができます)
- 使用に先立って、必要な Darwin(BSD)コマンドがインストールされていることをチェックします。
- スケジュール バックアップや同期を可能にしました。
- 今回、ブランクの認証パスワードも適切に扱われます。
- バグフィックスを少々といくつかのインターフェースを拡張しました。
v. 1.4 2002年9月23日
- アップルメニューからシステム環境設定を起動した場合に問題を引き起こしていたバグを直しました。
- ドイツ語、フランス語、日本語、オランダ語、スペイン語、イタリア語に翻訳されました。
- ほとんどの書類をヘルプビューアに移動しました。
v. 1.3.2b6 2002年9月3日
- Mac OS X 10.2 で動作させる為に更新。このバージョンは Mac OS X 10.2 上でのみ動作します。しかし 10.1.2 ボリュームの適切なクローンも作成するでしょう。
- 今回「起動ディスク」という名称の代わりに、ソース ポップアップメニュー中の起動ディスクの名称をリストアップします。
- もはやソース ボリューム上のファイルを開ける必要がありません。
- ボリュームおよびファイル/フォルダーの名称に含まれる Unicode 文字の全面的なサポート。
v. 1.3.1 2002年7月29日
- ソースとターゲットのボリュームの root レベルで間違った認証に設定させていた誤植を直しました。
- CCC の起動時にクラッシュするバグを直しました。
- ターゲット ディスク メニューにターゲット ディスクが現われるというバグを直しました。
- 推奨はしますが、Apple Script 1.8.3 アップデート(日本では6月25日頃にソフトウェア・アップデートに登場しています)が必須ということではありません。
v. 1.3 2002年7月15日
- クローンしたコンピューターで、オリジナルにあったものとは違う AirMac カードで AirMac を使う場合、クラシックの接続障害に関する問題が生じていたのを解決しました。
- Darwin リンクを再構築するとき生じたエラーを解決しました。
- 今回 CCC は root レベルに .DS_Store を保存します。
- 今回 Mac OS 9 のための Unix 特有の項目を見えなくしました。
- クラシック(この宛名を書き直すことで)を実行することができるクローンを作ったユーザー以外のユーザーに関して生じていた問題を解決しました。
- インターフェースの細かい補強。
- 今回フォルダーへ「クローン」を作成することができます。
- CCCは今回ソースとターゲットのメニューから、有効なディスクだけをリストアップします。
v. 1.2.2 2002年6月4日
- ファイルメニューに「認証する...」を加えました。
- 今回、終了時にターゲット ディスクを起動ディスクにします。
- ターゲット ディスクの root レベルにあるコピーされる項目に影響していた認証の問題を解決しました。(第一にクラシックを起動する非 admin ユーザーに関する問題を明らかにしました)
v. 1.2.1 2002年5月6日
- 一文字の名前のついたボリュームにみられたバグを解決しました。
- sudo の特権はクローンの終了時に無効になります。
- 今回「コピーされる項目」テーブルの速度を改善、また同時に多数の項目を選択または削除することができます。
- 成功したクローンが終わる頃になって、パスワードが間違っていると CCC が警告するバグを解決しました。
- 今回、クローンの終了時に CCC を手前に表示します。
- オランダ語のローカライズを追加。Yvo Smellenbergh 氏に感謝します。
v. 1.2 2002年4月5日
- これまでの問題は不正確に指定されたマウントポイントに関係があり、それを解決する方法についての指示を提示します。
- 今回、ターゲット ディスクの名前についたアポストロフィー( ' )を適切に扱います。
- ソース ディスク上のすべてのファイルを開けるとは限らないため、ユーザーが使える設定を設けました。
- 今回は、"Ignore permissions on this volume"(このボリュームについての認証を無視する)セッティングが、クローニングの前にソース ボリュームのために無効になると保証します。
- "Disk is full"(ディスクがいっぱいです)エラーがクローニングの失敗をまねく前に、より有用な情報を提示するようにしました。
- 空欄のパスワードを許可するようにしました。
- クローニングに先立ってターゲット ディスクを初期化するために、Disk Utility を呼び出すボタンを付けました。
- クローンを実行するために使用される Unix コマンドをリストして、処理中に起こっていることを報告できるようにイベント ログを増設しました。
- 予期しないエラーが生じた場合に強制終了を必要とする場合があり、それを防ぐためにプログレス パネルを削除しました。
- 日本語、フランス語およびドイツ語のローカライズに対応しました。
v. 1.1 2002年2月21日
- インターフェースのデザインを変更しました、またパフォーマンスも改善しました。
- 起動ディスク以外のボリュームのクローンを作る機能を追加。
- ダーウィン リンク(etc, var, cores, tmp, ... といったファイル)を再構築せず、かつシステムを整理しない(起動しないバックアップに使いたい人々向け)選択肢を追加。
- ヘルプ メニューに FAQ(よく聞かれる質問)と使用法を追加。
- "chflags:/.vol/234881034: Operation not supported" エラーに帰因する問題を解決しました。
- 「クローニングの前にターゲット ドライブを初期化する」設定を削除しました。これはそれが解決していたよりも多くの問題を引き起こしてしまいました。初期化を希望する場合には、クローンを作る前に Disk Utilities を使用してください。
- CCC がエラーに遭遇してハングアップする状況を低減もしくは除去するために、エラー ハンドリングを改善しました。さらに、クローン手続きを継続できるエラーは無視するオプションを含めました。
v. 1.0b4 2002年2月11日
- フランス語、ドイツ語および日本語に対応しました。ReadMeはフランスと日本語に翻訳されました、。
- rootレベルのnewline文字を持っているアイコン ファイルは、CCCで無視されるようにしました。
- ターゲット ディスクのリスト、あるいはコピーされる項目のリストに、項目が一つしか現われない問題を解決しました。これはアップル スクリプト1.8.2から始まった問題です。
- 今回 CCC は、クローン中にシンボリック リンクに従わなくなりました、もっと正確に言えば、期待されている通りにリンクをコピーします。
- CCC はターゲット ボリューム上の削除しようとするファイルにロックが掛かっている場合、ロックを解除します。ロックされたファイルを削除しようとすると発生するエラーを回避するためです。
v. 1.0b2 2002年1月28日
- CCC は今回、「このボリューム上の特権を無視する」設定で認証を保存するために、ターゲット ボリューム上に設定されないようにチェックします。
- お試しモードを実行した後、0 にリセットしなかったプログレス バーの問題を解決しました。
- ダーウィン シェルに特殊文字を送る方法を、完全に変更しました。CCCのエラーの傾向を少なくするためです。今回、ファイル名がその名の中にを含んでいる場合(まれに正式にも)、問題はありますがターゲット ディスク名の特殊文字を認識します。
- 新しいバグ レポート方式にしました。
- 今回、autodiskmount(例えば "/Volumes/Partition 1" としてマウントされたパーテーション)による、まともでないマウントに帰因する問題を回避する "/Volumes" ディレクトリーのリストから、ターゲット ディスクの名前を読み取ります。
- 今回、(大部分の)8ビットの文字を備えたファイル名をサポートします。"WARNING ****: File not found" エラーを解決。
- ターゲット ディスクあるいはルート ディレクトリーを一覧するためには、今やFinderを使用していません。したがって、その "Finder got an error: A descriptor type mismatch occurred. (-10001)" エラーは再発しません。
- CCC は今回、クローンされたボリュームのシステムを整理します。
v. 1.0b1 2002年1月19日
- CCC を起動する時、ターゲット ディスク選択のリストが更新されなかったバグを直しました。さらに、5個以上のパーテーションがあった場合、ディスクの数がウィンドウの枠を越えているのにスクロール バーが現われない問題を解決しました。
- CCC がすでに起動している場合でも、ユーザが他のローカル ドライブをマウントすることができるように、CCCが作業する前にターゲット ディスク選択のリストを更新する機能を追加しました。CCCがアクティブになると自動的に行われます。
- ターゲット ディスク選択のウィンドウの空欄をクリックした時、「 Scripting Component Error 」を発生させてしまうバグを直しました。
v. 1.0b 2002年1月18日