スケジュール バックアップ タスクの作成

同期を行なう機能の追加で、CCC 2.0 はあなたに予定されたタスクを提供します! この機能を使用するには、実際のタスクを直ちに行なうつもりで CCC を準備し、次に認証すべきメイン ウインドウの “ 鍵 ” ボタンをクリックしてください。コピーされる項目の一覧から項目を取り除くなどをご希望なら、まず環境設定を設定しておきます。

一旦これらのセッティングを終えたならば、“ スケジューラー ” ボタンをクリックしてください。スケジューラー ウインドウで、タスクが生じることを望む(または望まない)のならば、次に “ + ” ボタンをクリックしてください。シェル スクリプトは「ccc.asdfgh.txt」形式で /etc の中に保存されます。あなたはタスクの名前を提供するように促されるでしょう。その後 CCCは、指定した時に作成されたスクリプトを実行するためにシステム crontab を修正します。

次にそのタスクがタスク テーブルに現われます。タスクを選択すれば “ ー ” ボタンをクリックしてそれを削除したり、“ 詳細 ” ボタンをクリックして作成されたシェル スクリプトを見ることができます。“ 実行 ” ボタンで直ちに実行することができます。スクリプトが root ユーザーによって所有されることに注意してください。従ってそのスクリプトをカスタマイズしたければ、コマンドラインからそれを編集するか、root としてログインする必要があるでしょう。

最後に、バージョン 2.1.6 ではより良いタスク ログ アクセス機能を導入しました。CCC タスクがバックグランドで動作中に /var/log/cccron.log にログファイルを作成します。タスクが完成した時、このログに手前に表示されて欲しい場合にはスケジューラー ウインドウの適切なボックスにチェックを入れます。(ユーザーがログインすればログは手前に表示されるでしょう) このファイルにアクセスしたければ “ タスク ログをすぐに開く ” ボタンをクリックします。タスク ログを削除したければ “ タスク ログを削除 ” ボタンをクリックしてください。