わかっちゃいるんだ!DBS自問自答 Violence
自問:やあ皆、また会えて嬉しいよ。自問君でーす。 自答:やあ、皆は会えても嬉しくもないよね。自答君だよ〜ん。 自問:なんだよ自答君、初っ端からネガティブだなぁ。 自答:やー、やっぱりこんな作品だと心もブルーだよねー。 自問:せっかく僕ら今回も登場出来たのに、もっと素直にこの事を喜ぼうよ。 自答:あのねー、自問君。僕らが登場するって事は、それだけ言い訳が多いいって事なんだよ。 自問:まあ、そうなんだけどね。で、早速なんだけど自答君。今回のこの作品は何なんだい、アドベン チャー、ロールプレイング? 自答:えーと、ムービィドラマ。 自問:自問君マグナム!! どべしーっ 自答:ぐわっ。なっ、何するんだい自問君! 自問:今回のタイトルをよく見るんだな。そんなことより一体どんな了見でこんなもん作ったんだい。 て言うか、これそもそも完成品なの、何で恐ろしいまでに手が抜かれてんの? 自答:それには不快訳が。 自問:自問君エクスキューション!! ぐわしーっ 自答:のわっ。じっ、自問君。どうでもいいけど車田系で突っ込むの止めてくれないか、身が持たない よ。 自問:やだなー自答君たら。僕は君を殺す気で突っ込んでるんだよ☆ 自答:なんだよその星は? 自問:本当はハートがいいんだけど、無いからね。で、その「不快」訳とやらを聞かせてもらおうかい。 自答:実はね、一年ぐらいの間「レイカ」物での投稿をしようと思っていたんだよ。と言っても、特に 何をやると決めていた訳では無くて、あくまでも「レイカ」を使うっていうことだけを方針に していただけなんだけどね。 自問:なんで? 自答:こういったコンストラクションツール物も、実際に使ってみて技術の蓄積みたいな物が必要だか らね。一つに絞って使い続けた方がより良い物が出来ると思ったからなんだ。 自問:だったらC言語とかマシン語とかでそれをやればいいんじゃないの? 自答:・・・。 自問:・・・すいません。今の発言は撤回させて頂きます。 自答:そう言うのは自問と言うより自爆だよね。 自問:閑話休題。で、不快訳って何何何ー? 自答:前回の「人でなしの森」を作った後、何をやるかっていうのがなくって。それでどういった方向 でこれから行こうかってのも無かったんで、取敢えず大まかな方向性だけでも決めておこうと 思ったんだよ。 自問:・・・、それで。 自答:それでね、「レイカ」のシステムで出来るギミック的な物を幾つか考えたんだ。 自問:・・・。 自答:そして、それらを繋げる話としてはやっぱりDBSでいいんじゃないかと思ったんだわ。 自問:なんか話がもったりしていて要領を得ないんだけど。 自答:それで、今後の展開に繋げるために色々と伏線を敷いたDBSの話をやろうと決めて、そ れの台本みたいな物が出来上がったのが、4月の丁度真ん中頃だったんだよ。 自問:自問君流星拳! ★ ビシッ ★ ★ ★ ドブッ ★ ★ ★ ★ メシャッ ★ ★ ★ ビシッ ★ ★ ★ ★ ドブッ ★ ★ ズシャ ★ ★ ★ ビシッ ★ ★ ★ ビシッ ★ ★ ★ ★ ビシッ ★ ★ ★ ドブッ ★ ★ ★ ビシッ ★ ★ ★ ズシャ ★ ★ ★ ドブッ ブシャッ ★ ★ ★ メシャッ ★ ★ ★ ビシッ ★ 自答:ぬおぉわぁぁっ。 自問:一ヶ月半も何にもしてなかったんかい! 自答:いや、実は私は重度の花粉症で・・・ 自問:そんなの言い訳になりませぬ。 自答:だけどさー全ての話を、「ふと目覚めると貴方は見知らぬ世界へと迷い込んでいた。」で始まっ て、「そして気が付くといつもの貴方の部屋の中だった、どうやら今のは総て夢の中の出来事 だったようだ。」で終わっていいんならそうするんだけど、そんなん駄目っしょ。 自問:うーむ、常套手段の権化だよね、そのパターンって。 自答:でしょでしょ。そうするってえとね、どうやって話を繋げるのかって結構大きい問題なのよ、こ れが。 自問:じゃあ、この酷い造りなのは何故なんだい。 自答:まあ、元々の実力の無さも然る事ながら、やっぱり時間が無いっていうのが最大の理由かなぁ。 自問:君の力で一ヶ月半だとこんなもんか。 自答:いや実際は一ヶ月。 自問:? 自答:作り始めて直ぐの頃に、電くらの144号が来てさ。147号で終わりますって言われちゃった じゃない。 自問:あー、あれは正直へこんだね。でもいよいよ近い内に来るかもしれないっていうのは、CDにな った時から感じてたよ。 自答:それで悩んだのよ、俺も。だってこれって次に繋げる布石なんだよね。次が無かったら意味無い んだよね。でもこれやんないと次には行けない。 自問:でも、プロローグの一文で前置きしておけば済むんじゃないの? 自答:そうも思った。でもその時、全く新しい物を作る気にもなれなくてね。それでとにかく急いで作 ってなんとか145号に間に合わせようと思ったんだ。 自問:間に合うとどうにかなるの? 自答:いやならない。でもとにかくこいつをやっつけようと思ったんだ。でも、全然思うように捗らな くって、結局5月の3日か4日ぐらいに諦めたんだけどね。 自問:それで、ゆっくり146号に間に合えばいいやと。 自答:いや、なんか切れちゃって2週間ぐらいほっぽっちゃってたんだよねぇ。 自問:自問君ボルト! ズビズバズビズボ 自答:ギャー!秒間1億発は止めて。 自問:それじゃ駄目じゃん!もう違うの作れよ、違うの。 自答:んーでも、途中まで作っちゃったから何となく口惜しいじゃなの。それに本当は、このまま黙り 決め込んじゃおうかとも思ってたんだよね。 自問:社交場でのつっつきが効いたのかい? 自答:それもあるけど、出来る事ならしておこうと思ってね。 自問:それはそうと、投稿作品に評価くれた人にはお礼を言うべきなんだよ。君はレスに対して無視す るつもりなのかい。 自答:いや本当、社交場にDBSの感想くれた人には感謝しております。人の評価を受けるのは照れ臭 いけどやっぱり嬉しいんですよ、どうも有難う。実は145号に間に合わせたかったのも他の 読者の人のレスが読みたかったからなんです。 自問:そうだね、146号のレスとなると最終号に載る訳だから、つまらない物のレスを書いてる場合 じゃないもんね。 自答:何しろ最終号に載る最後の読者コメントなんだからなあ。 自問:でも自答君、これ146号に間に合うの? 自答:・・・、さあ。 自問:それ以前に没だったりして。 自答:・・・。 自問:じゃあ、一様突っ込んどくか。グラフィックしょぼいね。 自答:いや、実はあれは8ビット時代の懐古趣味なんです。ほら、特に番兵辺り。 自問:なるほど、方便って便利だね。でもバズル様とか悲惨すぎ。 自答:ああ、戦闘シーンでの敵キャラをACT2からコンバートして使ったんだけど、その時鈴木氏の 書いた絵と自分の書いた絵が「てぺ」上で隣り合ったんだ。いやー自分の絵の余りの稚拙さに 赤面したよ。 自問:ACT2のグラフィク類ってフリーウェアだったっけ? 自答:えーっと無礼講、無礼講。 自問:あっはっはっは、いいのかなぁ。背景なんか突っ込む気にもさせないもんね。 自答:なんのなんの、南野○子。 自問:あの戦闘シーンの音は? 自答:味があって良いじゃないの。なんか薄い金属板が振動しているみたいでさ。まっ、最大の理由は BGMを取って付けたからなんだけどね。 自問:うわー、曲作った人に失礼だよね。 自答:ぎりぎり迄BGM無しだったんだ。でもやっぱりあった方が良いでしょ。 自問:ダガーは食事中になんで剣振り回してんの、なんで一口も食べてないのに充分食ったの、ミツル はなんで素手なの、村人はなんで瞬間移動するの、あの町の門はどうやって開くの、とかそう 言った事は聞かないね。どうせ時間が無い所為にすんでしょ。 自答:いやー、有難う。でも、ちゃんと作りたかったんだけどねーそこいら辺も。 自問:スクリプトファイルには無駄が一杯だよね。フィアットとコズンなんて仲間にもならないのに定 義してあるし、コメントも冴え無い物が有ったり無かったりしてるし。 自答:まぁそんなもんです。全てを予定調和的に作れれば一番いいんだろうけどさ。 自問:ウィッカのお嬢ちゃんのウィッカって何? 自答:ウィッカってのは、魔法を使う人間の女性の事をそう言うそうなんだ。 自問:ウィッチだろ。 自答:いや、ウィッチってのは魔女の事なんだけど、魔女は魔女って言う種族であって人間じゃないん だ。マジョリカはウィッチだけどドレミ達はウィッカなんだよ、たぶん。 自問:バズルはカヤの息子だったの? 自答:そこいら辺が伏線なんだけどね。 自問:どうせ話を続けないんだからいいんじゃないの。構想としてはどうなの。 自答:バズルはカヤの息子じゃない、でもカヤの息子は生きている。 自問:サッキュンは? 自答:実は、今回台本の段階で元々6シーンあったんだけど最後のシーンが落ちて5シーンになってい るんだ。で、6シーン目にファルカンが5匹の悪魔を引き連れて登場するはずだったんだ。 自問:それで? 自答:ファルカンはレフを探していて、その墓を見付けて村人からダガーがそれを作ったことを聞いて いるんだ。ただし、ダガーは村人に嘘を言ってるし、サッキュンの事は話してもいない。でも、 ファルカンはレフの屍骸を確かめて、レフが森の妖精と刺し違えたのではなく他の悪魔に殺ら れたって事が分かっている。だから事の真相が知りたくてダガーを捜してた。 自問:ダガーの容姿は村人から聞いていると。 自答:そう。それからこの世界には悪魔使いが何人もいて、それぞれが何匹かの悪魔を引き連れている。 そして大抵の場合、悪魔使いたちは反目しあっている。ファルカンはレフが別の悪魔使いの僕 に殺られたと思っていて、犯人を見つけ出し報復したがっている。 自問:で、ダガーはファルカン一行に遭遇してどうなるの? 自答:まあ、ファルカンの悪魔たちに囲まれて大ピンチになって終了、いゃぁ〜こいつは次回が気にな る気になる。てな具合いにしようと思ってたんだけど。でも、ファルカンはダガーにどうこう する訳じゃない、話が聞きたいだけなんだ。 自問:ダガーはファルカンになんて話すんだい。 自答:大体本当の事を話すんだけど、サッキュンについては名前は出すけど首輪の事とかは話さないん だ。しかもファルカンはサッキュンて名前を聞いても誰だかは判らない。 自問:え、だってサッキュンて昔ファルカンの僕だったんでしょ。 自答:いや、サッキュンは昔リーズって名前だった。その名前の頃ファルカンの僕だったんだ。 自問:何で名前が変わったの? 自答:うーん、その話をしていくと世界設定について語らなきゃならないからなあ。サッキュンはサッキ ュンの方でまた別のお話なんだ。次に時間があったら話すよ。 自問:今後の展開の予定としてはどんなつもりだったの? 自答:フィアットとコズンが仲間になる。ただし、最初は傭兵のようにダガーがお金を支払ってパーティ ーを組むんだけどね。ねたとしては"一週間"てのと"パーティーの入れ替え"っていうのを考えて いたんだ。やりたかったなぁ。 自問:"パーティーの入れ替え"は分かるけど"一週間"っていうのはなんだい? 自答:んー、だから曜日の概念があってさ、その曜日によって出来る事と出来ない事がある、って感じの やつ。毎週水曜に雨が降って木曜は川が増水して渡れなくなるとか、火曜は水が引いて滝の裏の 洞窟に入れるとかね。 自問:で、どうするの最終号に向けては? 自答:今からだとなぁ。新しいオブジェクトを作るのはちょっと無理があるから、現有資産で出来る物に なるけど。無し、っていうのは駄目かね。 自問:君は死ぬな、だって僕が殺すもの。 自答:え〜と・・・じゃぁ、なんか。 自問:自答君、ここは敢えて自分を縛って追い詰めるのも手だよ。 自答:・・・、「人でなしの森(改)」ってどう? 自問:君が聞いてどうする、聞いて。 自答:ではそれで行かさせて頂きます。 自問:ところで誰も聞いてくれないから僕が聞くけど、「深読 行間」ってなんて読むの? 自答:それは、「しんど いくま」と読んで下さい。 自問:「ど」の所が難読だね。 自答:それではまたお会い出来ることを夢にみつつ・・・