TCP/IPドライバ無償配布パッケージ(B PACK) - readme.doc
                                                1996/07/03

                                                株式会社 計測技研
                                                〒321
                                                栃木県宇都宮市竹林町503-1
                                                TEL   : (028)622-9811
                                                FAX   : (028)625-3970
                                                E-mail: info@kgc.co.jp


   本パッケージは、(株)計測技研が1995年に発売したEthernet Starter
   Pack for X680x0(略称ESP/X)向けに開発した、Human68k用TCP/IPドライバ
   部分に関するライブラリ、ヘッダファイルなど、関連ソフトを開発するた
   めに必要なファイルを無償で配布するものです。
   このファイルでは本パッケージの説明をいたします。

対応OS

    Human68k v2.01以降



DIRECTORY

    アーカイブに含まれているディレクトリの説明をします.

        /
        |
        |-include               -  各種ドライバ、inetd.xのライブラリを使用する場合の
        |                          ヘッダーが入っています
        |-lib                   -  各種ドライバ、inetd.xのライブラリが入っています
        |
        |-man                   -  ライブラリのマニュアルが入っています
        |
        |-src                   -  ライブラリのソースが入っています
        |   |
        |   |-libether          -  libetherのソースです
        |   |
        |   |-libnetwork        -  libnetworkのソースです



SUPPORT

    本パッケージに含まれるソフトウェアは完全に無保証です。本パッケージ
    を使用した/しなかったことにより発生した不利益等に関しては、(株)
    計測技研は一切関知いたしません。
    また、(株)計測技研は原則としてサポートを行いません。使用方法等に
    に関するお問いあわせ、技術的内容についてのご質問等にはお答えできま
    せんのでご了承ください。
    各種ドライバとあわせてお使いいただいた際の不具合等につきましては、
    ドライバの供給もとにお問い合わせください。
    ユーザの皆様同士の情報交換の場としては、パソコン通信TECOSYS-3をご利
    用いただけます。(TEL:(028)651-1430)


THANKS

    このパッケージを作成するにあたり,

       GNU C Compiler, High Speed Assembler, High Speed Linker, Nemacs, GNUmake,
       GNU debugger, ITA tool box, fish, PD ksh, LIBC

    等に活躍してもらいました.原作者,移植者の皆さんに感謝します.


DISTRIBUTION

    本パッケージの著作権は(株)計測技研が保有いたします。
    本パッケージはフリーソフトウェアとして公開いたします。本パッケージ
    は無料で入手し、無料で使用することができます。
    本パッケージは著作権保有者の許可なくコピー、転載することが可能です
    が、以下の点にご留意ください。

    ・パッケージに含まれるファイルの一切の改変を禁止します。
    ・パッケージを配布する際は、パッケージに含まれるすべてのファイルを
      配布するものとし、ファイル数の増減は認めません。
  ・パッケージはできるだけアーカイブされた状態で配布してください。ド
      ライバ等と同時に配布する際に、パッケージに含まれるものとそうでな
      いものを区別できるようにするためです。
    ・ソースファイルに手を加えて配布を行いたい場合、アーカイブされた本
      パッケージとは別にpatch形式などの差分ファイルを添付する形で行って
      ください。
    ・本パッケージを使用、または参考にして作成したソフトウェアは、自由
      に配布することができます。

  以下に示すケースでは、必ず(株)計測技研までご連絡ください。

    ・雑誌メディア等で本パッケージを紹介する場合。
    ・商用ソフトウェアで本パッケージの一部またはすべてを使用する場合。


以上