機能一覧
本商品でご利用になれる機能の一覧です。
 
<設定の方法>
「クイック設定Web」で設定します。
「クイック設定Web」は、WWWブラウザ機能があれば、WWWブラウザを使って 設定することができます。
起動の方法などについては、「クイック設定Webの使い方」を 参照してください。

<機能一覧>
機能・サービス 内容
   ルータ機能
1 ブロードバンドルータ機能 ETHERNETポートにパソコンを接続して構築したローカルネットワークから ブロードバンド(ADSL/CATV/FTTH)経由でインターネットに接続します。
2 アドバンスドNAT
(IPマスカレード/NAPT)
IPアドレスに加え、ポート番号も変換して、1つのグローバルアドレスを複数の プライベートアドレスに変換できるようにした機能です。
3 ポートマッピング IPアドレスのみをあらかじめ登録した設定テーブルに従って固定的に変換する ことにより、プライベートとグローバルのネットワークをつなぎます。
4 静的NAT パソコンのプライベートIPアドレスをあらかじめ登録した設定テーブルに 従って固定的にグローバルIPアドレスに変換することにより、 プライベートとグローバルのネットワークをつなぎます。
5 静的ルーティング 本商品に宛先IPアドレスを登録することによって、 あらかじめデータの送信先をWAN側/LAN側/仮想DMZ側に振り分けることが できる機能です。
6 IPパケットフィルタリング アプリケーションやネットワークに応じて不必要なIPパケットの送受信を 拒否することができます。
7 ダイナミックポート
コントロール機能
ローカルネットワーク上のパソコンからのリクエストパケットに応じて、 通信開始時にWAN側ポートを開き、セッション終了時または内部タイマ満了時に 自動的にWAN側ポートを閉じる機能です。
8 DHCPサーバ機能 LAN上のパソコンが起動すると、その都度、IPアドレスなどの ネットワーク利用に必要な設定情報を、本商品から各パソコンに自動的に 割り当てます。
9 DHCPクライアント機能 DHCPサーバからIPアドレスなどのネットワーク情報を自動的に取得します。
10 DNSフォワーディング ネットワーク上の各パソコンからのDNSの問い合わせパケットを受け取ると、 インターネット上の本来のDNSサーバにフォワーディングして問い合わせ、 IPアドレスを各パソコンに回答する機能です。ネットワーク上のパソコンからは、 本商品がDNSサーバとして動作しているように見えます。
11 不正アクセス検出機能 外部からの不正なアクセスを監視して、通信情報ログに残します。
12 アクセスログ機能 本商品で行った通信のログ(発信/切断ログ、PPPログ、フィルタ実行ログ、 不正アクセスログなど)を表示し、保存することができます。
13 UPnP機能 Windows Messenger や MSN Messenger を複数台のパソコンでご利用になれます。 Windows(R) XP の"Windows Messenger" サービスなど、UPnP機能対応 アプリケーションを、ポートマッピング設定することなく、しかも複数のパソコンから 同時に、ご利用いただくことができます。
14 DMZホスティング機能 DMZホスティング機能を使用することにより、外部からアクセスされるDNSサーバ、 Mailサーバ、Webサーバなどを設置するときに既存のローカルネットワークに 対して高度なセキュリティを確保することが可能です。
15 RIP RIP(Routing Information Protcol)に関する設定を行います。
   WAN側機能
16 PPPoEブリッジ PPPoEプロトコルを持つ端末から、直接インターネットへの接続が可能に なります。
17 複数固定IPサービス 複数のグローバルIPアドレスを付与するサービスを利用して、複数の インターネットサーバ公開などが可能になります。
18 無通信監視タイマ インターネットへのアクセスが一定時間ないときに通信を切断し、 セキュリティを守ります。うっかりした切断忘れを防止できます。
19 シングルユーザ
アクセスモード
シングルユーザアクセスモードとは、一時的に全ポートを独占利用することで、 チャットやゲームなどのネットワークアプリケーションを利用する際簡単に利用を 可能とするモードです。シングルユーザアクセスモードに設定することで、 具体的なTCP/UDPポートの設定をすることなく、また、他の人からの相乗りを禁止 (排他利用)したい時などでも利用することができます。
20 VPNパススルー機能 PPTPまたはIPsecによる仮想プライベートネットワーク(VPN)接続を 使用することにより、インターネットを経由してLAN側のPPTPクライアント /IPsecクライアントからWAN側のPPTPサーバ/IPsecサーバへアクセスすることが 可能です。また、LAN側のPPTPサーバ/IPsecサーバへWAN側のPPTPクライアント /IPsecクライアントからアクセスするように設定することも可能です。
(パソコンに関することは、それぞれのメーカへお問い合わせください。)
21 PPPキープアライブ PPP(Point to Point Protocol )コネクションの状態を監視して、 障害が起きた場合に再接続を行います。
   その他の機能
22 管理者パスワードの変更 パスワードは、本商品の設定変更や不正アクセスを防止するためのもので、 「クイック設定Web」で設定するときに必要です。このパスワードを変更することが できます。
23 時刻設定 本商品に日付と時刻を設定します。
24 通信確認
(疎通確認テスト)
通信確認のテストを行うことができます。
25 情報表示
(装置情報、状態表示)
本商品の装置情報や設定内容を表示します。
26 ファームウェアの更新 本商品のファームウェアを更新(バージョンアップ)します。
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