ネットワーク対応アプリケーション
本商品でネットワーク対応アプリケーションを利用するには下記の3つの機能を 利用します。
設定方法についてはそれぞれのリンク先をご覧ください。
 
<複数固定IPサービス>
ブロードバンド接続事業者から割り当てられた 複数のグローバル固定IPアドレスを、 本商品および本商品に接続されたパソコンにそれぞれ設定して、 グローバルIPアドレスによるサブネットワークを構築できます。
複数のグローバルIPアドレスを付与するサービスを利用して、 複数のインターネットサーバ公開などが可能になります。

複数固定IPサービスをご利用になるには次の設定が必要です。
設定方法についてはこちら
(1)本商品の設定をする
・複数固定IPサービスを「利用する」に設定する。
・本商品にグローバルIPアドレス、サブネットマスク、 プライマリDNSサーバアドレス、
 セカンダリDNSサーバアドレスを設定する。
(2)パソコンの設定をする
・ブロードバンド接続事業者から割り当てられた グローバルIPアドレスとネットマスクを各パソコンに
 設定する。
・ゲートウェイアドレス、DNSサーバのアドレスに本商品に設定したグローバル IPアドレスを設定する。
 
<DMZホスティング機能>
本機能を使用することにより、HUBで接続されたローカルネットワーク内に 仮想DMZ領域を作ることができます。
この仮想DMZ領域内のパソコンは、外部(インターネット)からのアクセスが可能と なります。
また、この仮想DMZ領域内のパソコンは、仮想DMZ領域外のパソコンにアクセスする ことはできず、本商品への設定もすることができません。
よって、仮想DMZ機能を使用することにより、外部からアクセスされるDNSサーバ、 Mailサーバ、Webサーバなどを設置するときに既存のローカルネットワークに対して、 高度なセキュリティを確保することが可能です。
設定方法についてはこちら
 
<ポートマッピング>
本機能は、IPマスカレード機能を使用時にローカルネットワーク内のサーバを 公開する場合や、ゲームアプリケーションなどを動作させる場合に生じる問題について 対応することを目的とした機能です。
あらかじめ設定した設定テーブルに従ってIPアドレスのみを固定的に変換することに より、IPマスカレードによるポート番号変換を実施せずにローカルとグローバルの ネットワークをつなぐ機能です。
ゲームなどで使用するポートの設定を行います。
設定方法についてはこちら
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