HREF="url" | H2/N2/e2。 リンクをクリックした時のジャンプ先や電子メールの送信先を指定します。 |
NAME="..." | H2/N2/e2。 <A NAME="...">〜</A>で囲まれた部分に名前をつけます。 <A HREF="#...">を用いてジャンプすることにより、ページの中の指定した場所にジャンプすることができます。 |
TARGET="..." | N2/e3。
HREF="..." の内容をどのウィンドウ(フレーム)に表示するかを指定します。
JavaScriptのopen()や<FRAME NAME="...">などでウィンドウやフレームに名前をつけますが、TARGET="..."に名前を指定すると、指定した名前のウィンドウやフレームが存在すればそこに、存在しなければその名前を持つウィンドウを新規に開いてそこに表示します。 ただし以下の名前は特別の意味を持ちます。 TARGET=_blankと指定した場合、 毎回、名無しのウィンドウを新規に開いてそこに表示します。 TARGET=_selfと指定した場合、 自分自身のウィンドウ(フレーム)に表示します。 TARGET="..." を省略したときの動作と同じです。 TARGET=_topと指定した場合、 フレーム分割されていればすべての分割を解除してそこに表示します。 TARGET=_parentと指定した場合、 フレーム分割されていれば1段だけそれを解除してそこに表示します。 これは、フレームの中で表示している文書ファイルが、 さらにフレーム分割している場合にのみ意味を持ちます。 _blank, _self, _top, _parent は必ず小文字で指定してください。 |
TITLE="..." | H2/e2。 リンク先の内容を示します。 IEでは、マウスを近づけたときにバルーンでその内容が表示されます。 |
REL="..." | H2。 NEXT, PREVIOUS, PARENTなど、他の文書との関係を表わしますが、あまり使用されていません。 |
REV="..." | |
URN="..." | H2。あまり使用されていません。 |
METHODS="..." | |
ACCESSKEY=... | e4。 ACCESSKEY=X としておくと、キーボードから ALT + X を押したときにこのリンクにフォーカスが移動します。 |
TABINDEX=... | e4。 TABキーを押したとき、ここで指定した数値の小さい順番にフォーカスが移動します。 |
<P><A HREF="http://xx.yy.zz/index.htm"> リンク先にジャンプ</A> <P><A HREF="index.htm"> 同ディレクトリの別ファイルにジャンプ</A> <P><A HREF="../other_dir/index.htm"> 別ディレクトリの別ファイルにジャンプ</A> <P><A HREF="index.htm#XYZ"> リンク先の特定位置にジャンプ</A> <P><A HREF="#XYZ"> 同じファイル内の特定位置にジャンプ</A> <P><A HREF="mailto:xyz@xxx.or.jp"> メールアドレスにメール送信</A> <P><A HREF="ftp://xx.yy.zz/XYZ.LZH"> FTPを用いたファイルのダウンロード</A> <P><A NAME="XYZ"> この文章に"XYZ"という名前をつけます</A> |
http://〜/ディレクトリ名/ の最後のスラッシュ(/)は無くても動作しますが、必ず指定するようにしましょう。 これを省略すると、「http://〜/〜 を頂戴」、「http://〜/〜/ じゃないとやだね」、「http://〜/〜/ を頂戴」....のように、無駄な通信が発生します。
例えば http://〜/〜/ を開くと http://〜/〜/index.html が読込まれますが、両者は別のURLとして認識されますので、ブラウザのキャッシュが効きません。 <A HREF="index.html">[戻る]</A> とするところを <A HREF="./">[戻る]</A> とするとよいのですが、これだとローカルマシンでテストする際には不便なので困ったものです。