TMIDI Playerを実行するには、次のシステム構成が必要です。
TMIDI Playerを快適に使用するには、次のシステム構成が最適です。
TMIDI.EXE, TMIDI16.DLL, TMIDI95.DLL, TMIDINT.DLLを同じフォルダにコピーしてください。これでインストール作業は終わりです。
また、これらのファイルは、最低限、実行(利用)するユーザに読み込み&実行権限を与える必要があります。Explorerでセキュリティダイアログを出して設定してください。また、TMIDI.EXEと同じフォルダにdefault.to2というファイルを作成するので、フォルダには書き込み権限が必要です。複数ユーザで使用する場合は、ユーザーごとにインストールしてください。default.to2ファイルの配置に関しては次のバージョンアップ時に考慮する予定です。
次に、メニュー:オプション(O)-MIDI設定(S)を開きます。ここで、使用している音源の設定をします。
TMIDI Playerは、Windows 3.1+Win32s もしくは、 Windows NT 3.5/3.51 では動作しません。
TMIDIはUNLHA32.DLLが存在すると、自動的にリンクして利用可能になります。UNLHA32.DLLが利用可能状態になると、LZHファイルを展開せずにアーカイブ内のMIDI演奏データファイルを演奏できます。
UNLHA32.DLLは、%WinDir%\SYSTEM32、もしくは、TMIDI.EXEと同じフォルダにインストールしてください。
(Windows 95では、%WinDir%SYSTEM らしいです。最近Win95を触っていないので ^^;)
また作業用領域として、%Temp%\TMIDILZHフォルダ内を使用します。ゴミが残っていないかどうか、定期的にチェックしてください。
TMIDIは、DirectXの機能を用いて 解像度の変更、色数の変更、パレットフェード時のチラツキ防止を可能にします。DirectX2以上で動作するようです。
ビデオカードやドライバによっては、DirectXの初期化時に問題が発生してTMIDIが起動できない場合があります。このような場合は、レジストリファイル DDNOT.REGを実行することにより、DirectXの使用を抑制することが出来ます。このレジストリファイルを実行することは、"DirectDrawをロードしない"をチェックするのと同等です。
DV2WRD32.DLLによって、DVファイルをWRDに変換して表示する事が出来ます。Nissyさんの都合により、DV2WRD32.DLLは現在単独公開していないので、TMIDIに添付させていただいています。
UNLHA32.DLL対応と同じように、TMIDIはUNZIP32.DLLが存在すると、自動的にリンクして利用可能になります。UNZIP32.DLLが利用可能状態になると、ZIPファイルを展開せずにアーカイブ内のMIDI演奏データファイルを演奏できます。
その他は、UNLHA32.DLLと同じです。
UNZIP32.DLLは、Info-ZIP Home Pageにて入手できます。私が動作確認したアーカイブは、unz532dN-bor.zipです。
NIFTY-Serve FWINDCで開発されているらしい(今はどうだか知りませんが)UNZIP32.DLLは使用できません。
SMFナイフDLLを利用し、かつRCP,G36ファイルを演奏させる場合、RCPCV.DLLが必要になります。これは、RCP,G36形式のファイルをSMFにコンバートします。
ふみぃのページにて公開されています。
3.11 SMFナイフDLLをご覧ください。
アンインストールはレジストリエディタを使って、HKEY_CURRENT_USER\Software\TK\TMIDIの中にある値を全て削除してください。
この説明がよく分からないのであれば、そのまま放っておいても問題は特に有りません。
添付している、README.TXTをご覧ください。