現在の wwwchat.cgi のバージョンは Ver2.50 です。フリーですので、自由にダウンロードして設置してください。詳細は「ご使用上の注意」を参照してください。
実行イメージは「こちら」をご覧ください。 テスト用ですので、メッセージは適当に書き込んでください。 HTMLタグも使用できますが、危険防止のためSSI(<!-- -->)は入力不可能にしてあります。
あなたが使用しているWWWサーバーがCGIをサポートしていることを確認してください。CGIをサポートしていない場合は設置できません。WWWサーバー上に次のファイルとディレクトリを用意してください。 プロバイダやWWWサーバーによって、ファイルの位置を変更する必要がある場合は適切に変更してください。 分からなければ相談にのります。
- http://WWWサーバー/ディレクトリ/wwwchatx.htm
- http://WWWサーバー/ディレクトリ/wwwchaty.htm
- http://WWWサーバー/ディレクトリ/cgi-bin/index.html
- http://WWWサーバー/ディレクトリ/cgi-bin/wwwchat.cgi
- http://WWWサーバー/ディレクトリ/cgi-bin/wwwchat.dat
- http://WWWサーバー/ディレクトリ/cgi-bin/wwwchat.tmp
- http://WWWサーバー/ディレクトリ/cgi-bin/lock/
wwwchatx.htm, wwwchaty.htm, cgi-bin/wwwchat.cgi はそれぞれ、wwwchatx.txt, wwwchaty.txt, wwwchat.txtを表示し、wwwchatx.htm, wwwchaty.htm, wwwchat.cgi という名前になるように保存したものを使用してください。 (Windowsで拡張子に .txt がついてしまう場合は、"wwwchat.cgi" のように、ダブルクォートで囲んだ名前で保存してみてください。)
index.htmlは、cgi-binの下にどんなスクリプトが置いてあるのか知られないためのセキュリティ改善です。 中身はなんでもよいので、とにかく置くようにしましょう。
wwwchat.datと、wwwchat.tmpは、空ファイル(中身無し)にしてください。
lockはディレクトリです。FTPツールの mkdir などの機能を利用して作成してください。
それぞれのファイルやディレクトリの改行コードやパーミッションを次のようにしてください。
ファイル 改行コード パーミッション wwwchatx.htm どちらでも 通常通り wwwchaty.htm どちらでも 通常通り wwwchat.cgi UNIX形式 755 wwwchat.dat 空ファイル 666 wwwchat.tmp 空ファイル 666 lock ディレクトリ 777 wwwchatx.htm をブラウザで開けば・・・・チャットの完成・・・のはずです。 WWWサーバーを経由させないと(http:〜の形式で読み込まないと)、チャットは動作しませんので注意してください。
メッセージは最新の100件のみを保存し、それよりも古いものは削除するようにしています。 保存メッセージ数を変更したい場合は、wwwchat.cgi の最初の方にある、「$max_msgs = 100;」の値を変更してください。 「$max_msgs = 0;」とした場合は、削除されないようになります。
通常はHTMLタグも使用可能ですが、HTMLタグの使用を禁止したい場合は、wwwchat.cgiの「$allow_html = 1;」という行を「$allow_html = 0;」に修正してください。
うまく動作しない場合は、「CGIスクリプト作成時の注意」を確認してください。それでも、動作しない場合は「とほほへの質問」を受け付けています。
漢字コードの文字化けが気になる場合は、wwwchat.cgi と同じディレクトリに jcode.plを置いてください。(パーミッションは644、テキストモードで転送する) jcode.plは下記のURLなどから入手可能です。
ftp://ftp.iij.ad.jp/pub/IIJ/dist/utashiro/perl/
このチャットに関する注意事項です。
- フレームとJavaScriptを使用しているので、未対応のブラウザでは使用できません。IE3.0, NN2.0以降で使用できます。
- 再表示動作とタイマー操作を別々に行っているので、再表示間隔が短いと、前回の再表示が終わる前に次の再表示をはじめてしまうことがあります。
- チャットに書き込まれたメッセージの修正や削除は、cgi-bin/wwwchat.datファイルを直接編集してください。
このプログラムは以下のプロバイダで動作を確認しています。 (括弧内は報告下さった方々です)この他のプロバイダでもCGIさえ使えれば動作可能と思います。(動作確認プロバイダの追加は締め切らせていただきました。)
- BIGLOBE mesh
特に変更点無し。- RIMNET (tomoさん)
特に変更点無し。- Bremen-Net (大浦さん)
特に変更点無し。- ネットラピュタ (Ungaikyoさん)
CGIスクリプトの設置場所が決まっているため、何個所か修正後、プロバイダに設置依頼する必要あり。- IMASY (インターネット互助会横浜) (須藤さん)
特に変更点無し。- Infoweb (ラオパンさん)
特に変更点無し。(1行目を #!/usr/bin/perl に修正の必要あり?)- ビッグカンパニー (アビーさん)
特に変更点無し。- IPC東海 (匿名希望さん)
特に変更点無し。- BT-NIS (なおこ☆さん)
設置後プロバイダにパーミッション変更を依頼。- 3WEB (波多野さん)
cgi-bin配下のすべてのファイルをプロバイダの指示に従ってCGI専用サーバーに配置し、wwwchatx.htm、wwwchaty.htm の "cgi-bin/wwwchat.cgi" を "http://CGIサーバー名/ディレクトリ名/wwwchat.cgi" に変更する。- VC-net (宮崎さん)
特に変更点無し。- Hi-net (佐々木さん)
特に変更点無し。- So-net (喜多さん)
特に変更点無し。- teleway (上野さん)
wwwchat.cgiをwwwchat.plにファイル名変更してプロバイダが指定する場所に設置。 wwwchatx.htm, wwwchaty.htmのCGI呼び出し部をhttp://www.teleway.ne.jp/cgi-bin/~UserName/wwwchat.plに変更。- interQ (蛭田さん)
プロバイダの指示に従い user-cgi-bin の下に wwwchat.cgi などを置き、wwwchatx.htm や wwwchaty.htm の cgi-bin/wwwchat.cgi を /cgi-bin/cgiwarp/userName/wwwchat.cgi に書き換える。