実行イメージは「こちら」をご覧ください。 テスト用ですので、メッセージは適当に書き込んでください。
あなたが使用しているWWWサーバーがCGIをサポートしていることを確認してください。CGIをサポートしていない場合は設置できません。WWWサーバー上に次のファイルとディレクトリを用意してください。 WWWサーバーを経由させないと、掲示板は動作しません。
index.htmlは、cgi-binの下にどんなスクリプトが置いてあるのか知られないためのセキュリティ改善です。 中身はなんでもよいので、とにかく置くようにしましょう。
- http://WWWサーバー/ディレクトリ/cgi-bin/index.html
- http://WWWサーバー/ディレクトリ/cgi-bin/wwwboard.cgi
- http://WWWサーバー/ディレクトリ/cgi-bin/wwwboard.dat
- http://WWWサーバー/ディレクトリ/cgi-bin/wwwboard.tmp
- http://WWWサーバー/ディレクトリ/cgi-bin/lock/
wwwboard.cgiは、wwwboard.txtを表示し、wwwboard.cgiという名前で保存したものを使用してください。
wwwboard.datと、wwwboard.tmpは、空ファイル(中身無し)にしてください。
lockはディレクトリ(フォルダ)です。
wwwboard.cgiのパーミッションを755、wwwboard.datとwwwboard.tmpのパーミッションを666、lockディレクトリのパーミッションを777にしてください。(→ パーミッションを変更するには)
FTPを用いてファイルをWWWサーバーに転送する場合は、改行コードに注意しましょう。(→ 改行コードについて)
<A HREF="...">で、wwwboard.cgi ファイルへのリンクを張り、これを開くと、掲示板の出来上がり・・・・のはずです。
wwwboard.cgi の中の「$return_url = "";」の箇所に、「$return_url = "../index.html";」などのように戻り先のパス名を記述すれば、「戻る」リンクが表示されます。
wwwboard.cgiの中の「$allow_html = 1;」の行を「$allow_html = 0;」に修正すると、メッセージの書き込み時にHTMLタグの使用を禁止することができます。
メッセージは最新の100件のみを保存し、それよりも古いものは削除するようにしています。 保存件数を変更したい場合は、wwwboard.cgi の最初の方にある、「$max_msgs = 100;」の値を変更してください。 「$max_msgs = 0;」とした場合は、削除されないようになります。
うまく動作しない場合は、「CGIスクリプト作成時の注意」を確認してください。それでも、動作しない場合は「とほほへの質問」を受け付けています。
漢字コードの文字化けが気になる場合はwwwboard.cgiと同じディレクトリに jcode.pl というファイルを置いて見てください。(パーミッションは644、テキスト(ASCII)モードで転送する。)jcode.plは以下のURLなどから入手可能です。
ftp://ftp.iij.ad.jp/pub/IIJ/dist/utashiro/perl/
これまで動作確認のあったプロバイダ(および報告いただいた方)は次のとおりです。この他のプロバイダでも、CGIさえ使えれば大抵の場合若干の変更で動作可能と思います。(動作確認プロバイダの追加は締め切らせていただきました)
- BIGLOBE mesh
- RIMNET (plutoさん)
- So-net (Netsuさん)
- 近畿ケーブルネットワーク (みるくさん)
wwwboard.cgiの1行目を #!/home/local/usr/inet/bin/perl に変更し、ファイルはすべて /var/ns-home/cgi-bin/UserID/wwwboard.cgi に置き、<A HREF="/cgi-bin/UserID/wwwboard.cgi">で参照してください。- Teleway (Bunny4さん)
wwwboard.cgi を wwwboard.pl にファイル名変更し、http://www.teleway.or.jp/cgi-bin/~UserID/wwwboard.pl に配置。- 3Web (neneさん)
wwwboard.cgiの1行目を #!/usr/sbin/perl に変更。- NIS (なおこ☆さん)
設置後プロバイダにパーミッション変更を依頼。- ASKNET (小林さん)
- linkclub internet (笠間さん)
1行目を #!/bin/perl に修正。- インターネット三重 (Satoshi Hamuraさん)
- ネットラピュタ (TATUYAさん)
wwwboard.cgiなどをhttp://www.netlaputa.or.jp/cgi-bin/user-cgi/UserID/に配置する。- BT・NIS (Masaharuさん)
設置後メールでプロバイダにパーミッション変更を依頼。- ビッグカンパニー (アビーさん)
変更点特になし。- IPC東海 (匿名希望さん)
変更点特になし。- RIMNET (みたまさん)
.htaccessの設定が必要。- VC-net (宮崎さん)
変更点特になし。- NET AGE INTERNET (Taluさん)
1行目を「#!/usr/bin/perl」に変更。- Infoweb (Nakakitaさん)
1行目を「#!/usr/bin/perl」に変更。- Raidway (匿名希望さん)
特に変更点無し。- CTY-NET (缶さん)
1行目を #!/usr/bin/perl に変更。- インターネット・ジャー (高松さん)
特に変更点無し。- ITJIT (ベルデ@伊藤さん)
特に変更点無し。- Hi-net (佐々木さん)
特に変更点無し。- Hi-ho (間賀田さん)
プロバイダの指示にしたがった場所に wwwboard.cgi などを置き、 /cgi-bin/user/username/wwboard.cgi で呼び出す。- T-CNET (高橋さん)
perlのパス名をプロバイダの指示に従って変更。- DOLPHIN INTERNET (内澤さん)
特に変更点無し。- さくらインターネット (笠原さん)
パーミッションは700や600でも大丈夫。- Teleport(高坂さん)
特に変更点無し。- interQ (蛭田さん)
プロバイダの指示に従い、user-cgi-bin の下に wwwboard.cgi などを置き、/cgi-bin/cgiwarp/ userName/ wwwboard.cgi で呼び出す。