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Text File
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1996-09-01
|
2KB
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63 lines
1. OpenItとは
MacにおけるFinder上での操作は,Open/Move/Copyの3つが基本だと思います。
様々な階層のFileやFolderについてこの操作を行う場合,マウスでVolumeや
Folderをダブルクリックして開いて目的の階層に到達し,作業をするのは結構面倒です。
この操作をDialogBoxの選択により一発で行うのがOpenItです。
Openを選択した場合には,マウスでダブルクリックしたのと同じ動作になります。
したがって対象は,アプリケーション・書類・フォルダー 何でもかまいません。
同様に,Move/Copyもマウスで操作するのと同じ動作をします。
2. 使い方
Openを選択した場合には開いたFileのエイリアスが,システムフォルダーの中に
OpenItListと云うFolderが作られ,その中に納められます。
このFolderとOpenIt自身をアップルメニューの中に入れて使用すると
結構便利に使用できます。
こうすることによって,漢字トーク7.5以降のアップルメニューの中にできる,
「最近使ったアプリケーション」・「最近使った書類」の変わりとして使えます。
これらはアップルメニューの一番下側になるためマウスの移動距離が長くなります。
そこで上に持ってこようと思って「最近使ったアプリケーション」を
「01 最近使ったアプリケーション」に名前を変更すると,自動的にまた「最近使ったアプリケーション」ができてうまく行きません。これが理由で私の場合はこの機能は使用していませんでした。
OpenItでは,例えば
OpenIt自身またはエイリアスを「01 OpenIt」,
OpenItListのエイリアスを「02 OpenItList」としてアップルメニューの中に入れて使用してくだい。
こうすることでアップルメニューの上側に来るため,快適な操作になります。
漢字トーク7.5以降では, アップルメニューの中にフォルダーの エイリアスを入れると,
その下の階層まで表示されるのですが, 漢字トーク7.1では表示されないので,
上記のような使い方をしても面白くないかもしれません。
Drag&Dropした場合にはそのファイルをOpenします。
この使い方をすると,複数のファイルを同時にOpenできます。
3. DialogBoxの説明
before Selection:
このポップアップメニューで OpenItListの中のファイルを選択できます。
ポップアップメニューの表示がNot Select PopUpMenuの場合には,
Boxで選択したFileが有効になります。
最大の記録項目数:
OpenItListの中のエイリアスファイルの最大の記録項目数を選択します。
エイリアスの参照が一番昔のファイルから削除されます。
他のDialogBoxについての説明はいらないと思います。
ソフト名:OpenIt
配付方法:フリーウェア
転載方法:転載後メール
作者:高橋 慶一 / JAD01114
掲載者:同上
動作環境:漢字Talk 7.1以降
開発環境:LC630 36MB memory + PPC UPGradeCard / 漢字Talk 7.5.1
開発言語:CodeWarrior 9
圧縮方法:StuffIt 形式
汚染対策:Disinfectant 3.6
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