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/ HyperLib 1997 Winter - Disc 1 / HYPERLIB-1997-Winter-CD1.ISO.7z / HYPERLIB-1997-Winter-CD1.ISO / オンラインウェア / BUS / PDB1.2.3.sit / PDB1.2.3 / バージョン1.2.3について < prev    next >
Text File  |  1996-05-14  |  3KB  |  71 lines
  1. ***************************************************
  2.  
  3. バージョン1.2.3について
  4.  
  5.  
  6. ***************************************************
  7. ダウンロードしていただきありがとうございます。
  8.  
  9. ☆バージョン1.2.3は1.2.2を小改良したものです。
  10. また、ドラッグ＆ドロップ機能を搭載しました。
  11. 通常のテキストのドラッグ＆ドロップはもちろん、ピクチャーフィールドへPICT形式データ、サウンドフィールドへのsnd形式データやAIFF,AIFCファイル、動画フィールドへのクイックタイムファイル、ファイルフィールドへのファイルやフォルダのドラッグ＆ドロップなどが可能になりました。
  12.  
  13.  
  14. ☆バージョン1.2.2について
  15. バージョン1.2.2は1.2.0エラーを改善し、レイアウトのユーザインター
  16. フェイス変更したマイナーチェンジバージョンです。
  17.  
  18. ファイル形式が一部変更になりました。1.2.2で開くと自動的に
  19. バージョンアップされ、1.1.0以前では開けなくなりますので
  20. バックアップをとってから開いてください。
  21. また、付加フィールドを使用すると1.2.0では使用できませんので
  22. ご注意ください。もしファイルのバージョンアップに
  23. 失敗した場合はお知らせください。
  24.  
  25. ☆バージョン1.2.2の変更点について
  26. ❶レイアウト機能のの改善
  27. 今まで描画用、ページレイアウト設計用、レコードレイアウト設計用
  28. と3つのウィンドウに分かれていましたが、これが1つのウィンドウに
  29. まとまり、ポップアップメニユーで切り替える方法にしました。
  30. これによりレイアウト描画から直接レコードレイアウト設計に切り替え
  31. られます。
  32. ❷付加フィールド作成機能
  33. まだ、発展途上の機能でフィールド種に限りがありますが、あるレコードに
  34. レコードテンプレートで定義した以外のフィールドを編集中に追加できます。メモを付けたり、関連するファイルを登録することができます。
  35.  
  36. ☆バージョン1.2.0の新機能について
  37.  
  38. ❶サブリスト
  39. ❷マウス+オプションキーによるデータの抽出、追加抽出、コピー
  40. オプションキーを押しながら、テーブルの内から外へマウスをドラッグすると抽出できます。すでに作成された抽出ウィンドウへドラッグすると追加抽出できます。また別のファイルのテーブルへドラッグするとレコードがコピーされます。
  41.  
  42. ❸降順ソート
  43. ❹テキストフィールドへの'TEXT'ファイルの登録
  44. ❺ピクチャーフィールドへの'PICT'ファイルの登録
  45. 入力メニューのフィールドファイル登録を選択し、ファイルを指定します。動画、サウンドなどと同じです。
  46.  
  47. ❻図形のグループ化
  48. ❼図形の重なり設定
  49. 新たに図形パレットに2つのコントロールが追加されました。
  50.  
  51. ❽表フィールド
  52. ❾インライン入力機能
  53. ⑩日付、時刻の自動入力機能
  54. ⑪簡易スクリプト機能の強化（簡易ダイアログ、カスタムメニューなど）
  55. ⑫テキストフィールドに縦スクロールバーを付けられる。
  56. 他．．．
  57.  
  58. 以上、いくつかの機能が追加されました。
  59. このなかでとくに表フィールド作成機能は、このバージョンの最大の売り
  60. です。しかし、まだ検索が出来ないなど完全ではない点もあります。
  61. この様な点については今後のバージョンアップで対応していくつもりです。
  62.  
  63. サブリストについては1.1.0にもありましたが、ドキュメントで紹介してい
  64. ませんでした。
  65. インライン入力機能を使用するにはTSM対応のFTP（日本語変換）が必要
  66. です。最近はほとんどのFTPが対応しております。また、機種によっては
  67. 不安定なことがあるようです（原因調査中です）。この場合はアップルメ
  68. ニューの初期設定で”インライン入力を使わない”をチェックし再度起動
  69. してください。
  70.  
  71.