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/ HyperLib 1997 Winter - Disc 1 / HYPERLIB-1997-Winter-CD1.ISO.7z / HYPERLIB-1997-Winter-CD1.ISO / オンラインウェア / BUS / PDB1.2.3.sit / PDB1.2.3 / はじめに < prev    next >
Text File  |  1996-05-08  |  6KB  |  146 lines

  1. ***************************************************
  2.                              1996.2.5
  3.  
  4.                       はじめて使う方へ
  5.  
  6.          
  7. **************************************************
  8.  
  9.  
  10. パワーデータベース1.2.3は、汎用カード型データベースです。
  11.  
  12. 住所録、CD管理、名刺管理など多くの用途で利用できます。
  13.  
  14. また、従来のカード型データベースになかったいくつかの機能をサポートしています。
  15.  
  16.  
  17. 使用してみてご意見、ご要望、ご苦情などありましたら、遠慮なくお知らせ
  18. ください。パワーデータベースはこれからどんどん進化していきます。もち
  19. ろんバージョンアップが行なわれても、旧バージョンで作成したファイルを
  20. 自動的にバージョンアップする機能をつけますので、ご利用ください。
  21.  
  22.  
  23.   このソフトはシェアウェアです。 使用中は機能制限があります。シェアウ
  24.   ェア料金3000円(送金代行サービスの場合は3300円)を支払っていただ
  25.   きますと、機能制限を解除するキーをお知らせします。(送金代行サービ
  26.   ス 、銀行振込、郵便振替)くわしくは、シェアウェア登録ファイルをご覧
  27.   ください。
  28.  
  29. *****************************************************
  30. 書籍のCD-ROMから入手されて、パソコン通信のIDをお持ちでない方のために
  31. 最新版をFDにて郵送いたします。申込方法は、下記SW登録用の郵便振替の口座に
  32. 1回につき300円をお振り込みください。発送は特に重要なバージョンアップ
  33. を行ったと、こちらで判断したときにさせていただきます(1,2カ月に
  34. 1回程度)。ただし、シェアウェア登録を行なった人のみです。一回の振り込み
  35. につき郵送希望回数6回以下で自由に回数を決めていただいて結構です。振り込
  36. み用紙には、貴方の氏名と登録ID(忘れてしまったなどの場合は住所をお書きく
  37. ださい)をお書きください。
  38. *****************************************************
  39.  
  40. ①このソフトを初めて使用する方のために、基本的な機能と用語を説明します
  41. 。かるく目を通してください。
  42.  
  43. ❶アプリケーションの起動
  44. アプリケーションのアイコンをダブルクリックするか、データベースファイルを
  45. ダブルクリックすると起動します。
  46.  
  47. ❷データベースファイル
  48. 利用するにはデータベースファイルを作成しなければなりません。詳しくは”ビ
  49. ギナーズガイドStep1”を見てください。
  50.  
  51. ❸レコードテンプレート
  52. 1件のデータをレコードと呼びます。レコードはいくつかの項目で出来ています。
  53. この項目のことをフィールドと呼びます。
  54. このソフトではレコードのフィールド定義を ”レコードテンプレート”と呼び
  55. ます。
  56.  
  57. ******************************************************
  58. このソフトでは1つのデータベースファイルに  複数のレコードテンプレー
  59. トを定義できます。また、あるレコードテンプレートの定義を継承したレコード
  60. テンプレートを作成することができ、これを ”サブレコードテンプレート”と
  61. 呼びます。また継承されたのレコードテンプレートを ”スーパーレコードテン
  62. プレート”と呼びます。(詳しくはビギナーズガイドのレコードテンプレート補足説明
  63. を見てください。)例えば機能ガイドはこの機能を使っています。
  64. ******************************************************
  65.  
  66. ❹フィールド
  67. パワーデータベースでは①テキスト②数値③ラジオボタン④チェックボックス⑤メ
  68. ニュー⑥ピクチャー(絵)⑦計算⑧日付⑨時刻⑩サウンド⑪動画⑫ファイル⑬表の
  69. 13種類のフィールドを扱うことができます。
  70.  
  71. ❺テーブル
  72. データの一覧表示です。上部にコントロール用ボタンが並んでいます。これがデー
  73. タベースの中心的な役割をになっています。
  74.  
  75. ❻カード
  76. データの入力はカードで行ないます。新たにデータを追加するときは、新規カード
  77. メニューを選択します。
  78.  
  79. ❼レイアウト機能
  80. レポートを印刷するときにレポートの設計を行なう機能です。かなり高度な設計を
  81. 行なうことができます。この設計内容はレイアウトファイルとして保存できます。
  82.  
  83. ❽計算機能
  84. 計算フィールドを作成すると数値計算が出来ます(数学関数、合計、標準偏差な
  85. ど)。ただし、集計用関数を多く使用すると遅くなります。
  86.  
  87. ❾マルチメディア機能
  88. サウンド、動画(クイックタイムファイル)フィールドを作成できます。
  89. *******************************************************
  90. ただし、クイックタイムは単にクイックタイムファイルを登録するだけで、デー
  91. タベースファイルに直接クイックタイムのデータを取り込むことは出来ません。
  92. *******************************************************
  93.  
  94. ⑩ソート、検索、文字列置換、抽出
  95. ソート、検索、文字列置換、抽出などが出来ます。
  96. 特にテーブルでの抽出やデータのコピーはマウス+オプションキーで自由にでき
  97. ます。
  98.  
  99. ⑪テキストファイル(タブ、カンマきりテキスト)読み込み、書き出し機能
  100.  
  101. また、データの数は原理的には何万でも入力できますが、作者のパソコン(Color Classic Ⅱ)では5000データを超えるとテキストファイル機能などが重くなります。現在スピードアップ対策中です。最近の機種ならもっと速いと思いますが、いずれにしてもプライベートなデータベースレベルなら問題ないでしょう。
  102.  
  103. ビギナーズガイドStep1以降はこのソフトの機能をひと通り説明するためのチュートリアルです。それらをプリントアウトして読みながら実際にソフトを動かしてみましょう。
  104.  
  105.  
  106.  
  107.  
  108. ②ご注意
  109. 本ソフトウェア”パワーデータベース1.2.2”の著作権は大場 昇が所有します。本ソフトウエアにエラーのないことを保証することはできません。また本ソフトウエアの使用に起因する、使用契約者や第三者へのいかなる利益の損失や損害についても何らの責任も負いません。誰でも自由に本プログラムを他人に譲渡することができます。ただし、その際には無償で行なわなければならず、代金、手数料などをとることはできません。もちろん譲渡された人が本ソフトウエアを使用する場合もシェアウェア料金を支払い、登録しなければなりません。営利目的に利用することは、いかなる場合でも禁止します。
  110.  
  111. ※本ソフトウエアの信頼性が重要な問題になるような用途に使用する場合は作者に相談してください。ただし、その場合でも作者は、使用によっていかなる利益の損失や損害が発生しても何らの責任も負いません。
  112.  
  113.  
  114.  
  115.  
  116. **************************************************
  117.  
  118. 転載、雑誌掲載について
  119.  
  120.  
  121. ***************************************************
  122.  
  123. 転載、雑誌掲載などで本ソフトが広く利用されることは、積極的に歓迎し
  124. ます。
  125. しかし、それがトラブルなどの原因になることもあるようです。そこで
  126. 転載、雑誌掲載などされる方はこのドキュメントをお読みになって、そ
  127. の旨を事前にメールなどで具体的にお知らせいただけますようお願いし
  128. ます。
  129.  
  130. ①転載について
  131. 他ネットへの転載については、事前に当方の許諾を得てください。
  132. 例えばバージョンが古いなどの理由で承諾できないこともあります。
  133. もちろん、その場合最新版の転載を承諾することになるでしょう。
  134. また、本ソフトに関連するデータなどをお教えできる場合もあります。
  135. データに変更を加えて欲しい場合は、出来るだけこちらで対処したいので
  136. お早めにお知らせください。
  137. サポートなどの関係上、無断転載は禁止です。
  138.  
  139. ②雑誌、書籍、CD-ROM等への掲載について
  140. 事前に当方の許諾を得てください。
  141. 例えばバージョンが古いなどの理由で承諾できないこともあります。
  142. また、時間があれば例えばパソコン通信をしていない利用者のためのドキュ
  143. メントなどを添付したい場合もありますので、出来るだけ早めにお知らせく
  144. ださい。
  145. サポートなどの関係上、無断掲載は禁止です。
  146.