青空文庫 Blue Sky Collection Ｎｏ ： 913.8　み　け 著者名 ： 宮沢賢治 書籍名 ： 雁の童子 底本 ： 角川文庫版『インドラの網』　角川書店 1996（平成8）年6月20日再版 底本の親本 ： 『新校本　宮澤賢治全集』筑摩書房 1995（平成7）年5月発行 入力校正者名 ： 浜野　智 作品について：幼い頃から親しんだ仏教の影響下で書かれた「西域童話」と呼ばれる作品の１つ。雁の形をして天から降りてきた童子の運命が描かれる。 著者について：みやざわ・けんじ。1896-1933。岩手県花巻町出身。20代の初めから童話を書くようになり、以後、創作と農業指導に情熱を傾けて生きた。1924（大正13）年、詩集『春と修羅』、童話集『注文の多い料理店』を出版。生前に刊行されたのはこの２書だけだが、未刊の詩、童話を多数残した。30歳のとき、農民の貧困を黙視できず、羅須地人協会を設立して農業に転身。しかし、肺疾患のために頓挫した。1933（昭和８）年、肺病の悪化のために37歳の若さで死去。

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	テキストファイル	ルビあり	9K	ZIP圧縮	1999/8/26/02
	HTML版				1999/8/26/02
	エキスパンドブック版		55K		1999/8/26/02

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