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青空文庫
Blue Sky Collection
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No.
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913.6 あ り
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著者名
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芥川龍之介
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書籍名
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羅生門
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底本
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筑摩書房刊 ちくま文庫『芥川龍之介全集1』
1986(昭和61)年9月24日第1刷発行
1997(平成9)年4月15日第14刷発行
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底本の親本
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筑摩全集類聚版芥川龍之介全集
1971(昭和46)年3月〜11月に刊行
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入力者名
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平山誠、野口英司
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作品について:芥川の5作目の短編小説。初出「帝国文学」(大正4年9月)。次の作品『今昔物語集』巻二十九「羅城門登上層見死人盗人語第十八」に題材を取り、人間のエゴイズムについて作者自身の解釈を加えたものである。
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著者について:芥川龍之介(1892.3.1−1927.7.24)
東大在学中に同人雑誌「新思潮」に発表した『鼻』を漱石が激賞し、文壇で活躍するようになる。王朝もの、近世初期のキリシタン文学、江戸時代の人物・事件、明治の文明開化期など、さまざまな時代の歴史的文献に題材をとり、スタイルや文体を使い分けたたくさんの短編小説を書いた。体力の衰えと「ぼんやりした不安」から自殺。その死は大正時代文学の終焉と重なっている。
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