ソフト起動・動画の登録方法
まず、整理したい動画を用意します。この例では『C:\_動画サンプル\旅行\富良野ラベンダー畑.mpg』というファイルをはじめ、いくつかの動画を用意しました。
AMvAlbum.exeを実行します。
ライセンス入力画面が表示されます。今回、試用のためライセンスキーがないので、そのままレジストを実行します(キャンセルを押下しても同じです)。
制限モードで動作する旨の表示が出ます。
次に、用意した『富良野ラベンダー畑.mpg』ファイルを、起動画面の上の部分にクリック&ドラッグして投げ込みます。この領域は処理にしたがい、カラフルに色が変わりながら処理過程が示されます。注意事項に関しては黄色で数回フラッシュし、エラーに関しては赤色で数回フラッシュしますので、説明に従い対処してください。
V1.10以降では、上右に『ドラッグイン即再生』領域があります。ここへ動画をドラッグインすると、直ちに再生が行われ、後ほど説明をするザッピングパネルで動画がすいすい見られます。
V2.20以降では、フォルダのドラッグインを、左側のペインに行うと、フォルダ内のファイルが一覧表示されるようになりました。ただし、未登録ファイルを表示チェックボックスがオンのときのみ有効です。
数秒後にキャプチャ画像が生成されて、一覧表示されます。ローカルディスクに保存したい画像を8枚まで選択します。動画を確認したい場合は、サムネイル画像をクリックしますとそこから動画が始まります。
V1.10からは、8枚丁度の選択時に、上部メッセージ背景が黄色に、8枚を超える選択では赤色になり、選択しすぎが視覚的に分かりやすくなっています。
サムネイル画像をクリックしますとそこから動画が始まります。このウインドが特徴あるザッピングパネルです。説明は下記に記載しています。V1.10から、ザッピングパネルが見直されより快適になっていて、その説明は下記『メディアプレーヤをザッピングパネル内に同時に出すオプション』にて行います。
V3.00より、マウスをザッピングパネル上に移動してマウススクロールするだけで、動画の前後が容易に出来ます。また、画像リスト上にマウスを移動してスクロールしても同様にスクロールが可能です。
この際、Windows Media Player は属性設定が可能となっています。そのメニュー設定の推奨は下記です。コントロールチェックボックスで、ボリュームが表示され、その音量は記憶されます。
V1.10から、メディアプレーヤをザッピングパネル内に同時に出すオプションもサポートされます。設定タブ内で設定が可能です。また、ザッピング方法も見直され、より快適な操作が可能です。また、V2.30からザッピングパネル右側にボリュームつまみができ、その音量は記憶されます。
① | スタート、ポーズ | クリックのたびに、動画の再生、ポーズの切り替えが出来る。 |
② | Slow Scan, Fast Scan | スピード切り替え。マウスのスクローラの回転量に対する早送り、巻き戻しスピードが、クリックのたびに2段階で切り替わる。 |
③ | 極小サムネイル | 極小サムネイルのクリックは、その場面への再生スキップする。 |
④ | ジャンプエリア | トラックバーしたの領域をクリックすると、そのあたりの位置へ再生がジャンプし、トラックバーの針が移動する。 |
動画確認し、キャプチャ画面が確定したら、『選択確定し、保存画面に進む』を押下し、下記画面に進みます。ここで、動画属性などを記入し、ローカル保存します。
V1.10から動画をアルバム整理する際に、動画の入っているフォルダを異なるフォルダへ移動できます。動画を移動したい先のフォルダを、下記赤枠のテキストボックスへドラッグインしてください。動画が移動されます。アルバムもそこに動画があるとして管理されます。これにより、動画参照後に、動画を分類フォルダ分けして整理整頓することが可能です。
このようにして、複数の動画を登録していきます。整理した動画アルバムの参照方法はについては『』をご覧ください。