ウインドウ別使用説明
メインウインドウ
乗車ウインドウ
乗車列車の情報が表示されます。
乗車列車は、列車発車時などのサウンドの対象になります。
- 表示内容
- 編成名
編成ごとの識別名です。
- 形式・両数
編成の形式名と両数です。
- 列車番号
列車ごとの識別番号です。
- 列車種別
列車種別を表示します。
- 行先表示
旅客案内上の行先を表示します。
- 在線場所
走行中もしくは停車中の線路の名前です。
- 走行状況
列車の走行状況を表示します。
進路待（列車近辺の進路が確保されていない）・信号待（信号現示が0km/h）・ＡＴＣ（ＡＴＣブレーキ稼働中）の表示の場合は、ポイントを転換するなどの対策をとって下さい。
- 次駅表示
次に停車予定もしくは停車中の駅を表示します。
- 次駅時刻
次に停車予定もしくは停車中の駅の発着時刻を表示します。
- 次駅距離
次に停車予定もしくは停車中の駅までの距離を表示します。
- 遅延表示
遅延の発生状況を表示します。
- 運用状況表示
運用中は、時刻表に従って自動運転している場合です。
手動は、自動運転は解除されている場合です。
- 速度表示
左が走行速度、右が信号現示です。
- 折り返し列車番号
折り返し後の、列車ごとの識別番号です。
- 折り返し列車種別
折り返し後の、列車種別を表示します。
- 折り返し行先表示
折り返し後の、旅客案内上の行先を表示します。
- 乗車率
乗車率を表示します。
- 時刻表
列車のこの先の時刻表を表示します。
- 形式写真
使用している編成の写真です。
- スピードメーター
スピードメーターを表示します。
- 前
乗車列車を切り替えます。
- 次
乗車列車を切り替えます。
- 表示
表示内容を切り替えます。
時刻表・形式写真・スピードメーターの表示を切り替えます。
- 手動
列車の発車、停止、進行方向転換を強制的にコントロールする手動運転です。
基本的に列車は、あらかじめ指定された時刻表に従って自動運転します。通常時は操作不要です。
手動運転は、デッドロック・衝突・進路異常などの発生時に、状況回避するのに利用できます。
- 手動 ←方向運転
次の駅まで運転します。
停止を行い、手動運転に切り替わった場合にのみ有効です。
現在の進行方向と違う場合は、進行方向転換されます。
進行方向転換は、列車が停車中で、双方向に進める区間のみで可能です。
進行方向転換後は、自動発車はしません。発車の準備が出来たら、もう一度、←方向運転を行って下さい。
- 手動 停止
その場で停止させます。
また、自動運転は解除され、手動運転に切り替わります。
自動運転に復帰させるには、運用変更を行って下さい。
- 手動 →方向運転
次の駅まで運転します。
停止を行い、手動運転に切り替わった場合にのみ有効です。
現在の進行方向と違う場合は、進行方向転換されます。
進行方向転換は、列車が停車中で、双方向に進める区間のみで可能です。
進行方向転換後は、自動発車はしません。発車の準備が出来たら、もう一度、→方向運転を行って下さい。
- 指令 抑止
抑止をかけます。
抑止がかかると、列車は最寄りの駅で停車して、運転再開を待ちます。
- 指令 通知運転
通知運転をかけます。
通知がかかると、列車は最寄りの駅で停車して、次の停車駅までの進路が開通するまで待ちます。
- 指令 運転再開
抑止・通知運転を解除します。
- 指令 当駅発車
時刻表上の時刻に関係なく、乗降が終わり次第、発車します。
次に停車予定もしくは停車中の駅に対して、１回のみ有効です。
- 指令 延発
時刻表上の時刻もしくは到着時刻から、指定の時間だけ遅く発車します。
次に停車予定もしくは停車中の駅に対して、１回のみ有効です。
延発は、後続列車が遅れているときなどに、運転間隔の調整のために行います。
- 指令 早発
時刻表上の時刻から、指定の時間だけ早く発車します。
次に停車予定もしくは停車中の駅に対して、１回のみ有効です。
早発は、追い越しや折り返しの場合に、他列車が遅れているときなどに、臨時の時刻変更のために行います。
- 指令 ダイヤ修正
現在の運用中のダイヤに対して、修正を行います。
ダイヤ編集ウインドウを操作し、決定を行って下さい。
待避駅の変更や折り返しでの到着番線の変更などに使用します。
- 指令 運用変更
現在の運用中のダイヤに対して、別のダイヤを設定します。
ダイヤ選択ウインドウで選択して下さい。
停車中の列車に対してのみ可能です。
列車が大幅に遅れているときなどに、別の運用に変更する場合に使用します。
列車情報ウインドウ
列車の情報が表示されます。
表示される列車は、メインウインドウの列車をクリックすることで切り替わります。
- 表示内容
- 列車番号
列車ごとの識別番号です。
- 列車種別
列車種別を表示します。
- 行先表示
旅客案内上の行先を表示します。
- 在線場所
走行中もしくは停車中の線路の名前です。
- 走行状況
列車の走行状況を表示します。
進路待（列車近辺の進路が確保されていない）・信号待（信号現示が0km/h）・ＡＴＣ（ＡＴＣブレーキ稼働中）の表示の場合は、ポイントを転換するなどの対策をとって下さい。
- 次駅表示
次に停車予定もしくは停車中の駅を表示します。
- 次駅時刻
次に停車予定もしくは停車中の駅の発着時刻を表示します。
- 次駅距離
次に停車予定もしくは停車中の駅までの距離を表示します。
- 遅延表示
遅延の発生状況を表示します。
- 運用状況表示
運用中は、時刻表に従って自動運転している場合です。
手動は、自動運転は解除されている場合です。
- 速度表示
左が走行速度、右が信号現示です。
- 折り返し列車番号
折り返し後の、列車ごとの識別番号です。
- 折り返し列車種別
折り返し後の、列車種別を表示します。
- 折り返し行先表示
折り返し後の、旅客案内上の行先を表示します。
ダイヤ編集ウインドウ
ダイヤの内容を編集します。
ポイントの部分をクリックすると、進路が変更になります。
また、ポイントの対応記号を入力しても、進路を変更できます。
時刻の部分を左クリックすると、時刻が遅くなります。右クリックすると、時刻が早くなります。
また、入力の部分をクリックすると、時刻を入力できます。
通の部分をクリックすると、通過に設定できます。
発の部分をクリックすると、発車に設定できます。
着の部分をクリックすると、着時刻も設定できます。
終の部分をクリックすると、ダイヤの終了に設定できます。
- 編集 元に戻す
現在選択しているダイヤの内容をダイヤ編集前の状態に戻します。
- 編集 情報
列車情報を設定します。
- 運用 前運用編集
設定されている前の運用を編集します。
- 運用 次運用編集
設定されている次の運用を編集します。
- 運用 次運用選択 同方向
次の運用を、同方向に設定されている別の運用の中から選択します。
ダイヤ選択ウインドウで選択して下さい。
- 運用 次運用選択 逆方向
次の運用を、逆方向に設定されている別の運用の中から選択します。
ダイヤ選択ウインドウで選択して下さい。
- 運用 次運用新規設定 同方向
次の運用を同方向に対して新規に作成します。
新しい運用の例が自動的に作成されます。
ダイヤの内容を編集して下さい。
- 運用 次運用新規設定 逆方向
次の運用を逆方向に対して新規に作成します。
新しい運用の例が自動的に作成されます。
ダイヤの内容を編集して下さい。
- 運用 次運用なし
この運用で、運用終了にします。
- 変更決定・中止 決定
シミュレーション開始後に、ダイヤ修正・運用変更した場合は、決定か中止がされるまで動作が停止します。
編集が完了した場合は、決定を行って下さい。
- 変更決定・中止 中止
シミュレーション開始後に、ダイヤ修正・運用変更した場合は、決定か中止がされるまで動作が停止します。
編集を取り消したい場合は、中止を行って下さい。
- フォント
このウインドウのフォントサイズを変更します。
ダイヤグラムウインドウ
ダイヤグラムを表示・編集します。
シミュレーション開始前には、ダイヤの編集が可能です。
ダイヤの線付近をクリックすると、そのダイヤが編集対象となります。
各駅の時刻について、横方向にドラッグ＆ドロップをすることで、その駅以降の時刻を変更できます。
- 表示対象 次
表示対象となる区間を変更します。
- 表示対象 前
表示対象となる区間を変更します。
- 表示対象 運行用モード
運行用モードに変更します。
表示範囲や表示内容やウインドウの大きさが運行時に適したものになります。
シミュレーション開始後に選択が可能です。
- 表示対象 編集用モード
編集用モードに変更します。
表示範囲や表示内容やウインドウの大きさが編集時に適したものになります。
シミュレーション開始前に選択が可能です。
- 表示対象 印刷用モード
印刷用モードに変更します。
表示範囲や表示内容やウインドウの大きさが印刷時に適したものになります。
- 表示対象 用紙設定
ダイヤグラムを印刷する用紙の設定をします。
- 表示対象 印刷
ダイヤグラムを印刷します。
印刷範囲は、印刷用モードでの表示状態とほぼ同一になります。
印刷は、印刷用モードの場合にのみ可能です。
- 表示範囲 自動追従
シミュレーション開始後に、時刻の変化に合わせて自動スクロールさせます。
- 表示範囲 拡大
時刻を拡大して表示します。
- 表示範囲 縮小
時刻を縮小して表示します。
- 表示範囲 ←
表示時刻を変更します。
- 表示範囲 →
表示時刻を変更します。
- 編集 元に戻す
現在選択しているダイヤの内容をダイヤ編集前の状態に戻します。
- 表示内容 所定表示
時刻表上の時刻を表示します。
- 表示内容 実績表示
実際の運転時刻を表示します。
- ダイヤの右クリック
ダイヤを選択し右クリックをすると、メニューが表示されます。
表示内容は、ダイヤの状態により異なります。
- 選択解除
ダイヤの選択を解除します。
- 停車－標準(00秒)
該当の駅を標準停車時間で設定された時間だけ停車した後に発車します。
- 停車－ +00秒
該当の駅の停車時間を表示の時間だけ長くします。
- 停車－ -00秒
該当の駅の停車時間を表示の時間だけ長くします。
- 停車－発車時刻
該当の駅の発車時刻を指定します。
- 停車－停車時間
該当の駅の停車時間を指定します。
- 延長－標準(00秒)
該当の駅を標準停車時間で設定された時間だけ停車した後に発車します。
該当の駅で終着のときに表示され、ダイヤを延長します。
- 延長－発車時刻
該当の駅の発車時刻を指定します。
該当の駅で終着のときに表示され、ダイヤを延長します。
- 延長－停車時間
該当の駅の停車時間を指定します。
該当の駅で終着のときに表示され、ダイヤを延長します。
- 通過
該当の駅を通過に設定します。
- 終着
該当の駅でダイヤを終了します。
列車属性ウインドウ
列車の情報と形式の情報が表示されてます。
シミュレーション開始前には、編成名・初期位置・初期ダイヤ・形式を変更できます。
シミュレーション開始時の状態を設定するのに使用します。
- 変更 編成名・初期位置変更
編成名を入力できます。
また、シミュレーション開始時の列車位置を変更できます。
- 変更 初期運用新規設定
シミュレーション開始時の運用を新規に作成します。
- 変更 初期運用選択
シミュレーション開始時の運用を選択して変更します。
- 変更 初期運用なし
シミュレーション開始時の運用をなしに設定します。
臨時列車として設定されます。シミュレーション開始後に、ダイヤ修正により運転が可能となります。
- 列車追加・削除 列車追加
列車を追加します。編成名を入力し、シミュレーション開始時の列車位置を設定して下さい。
- 列車追加・削除 列車削除
列車を削除します。
- 形式追加・削除 形式情報読み込み
形式情報を読み込みます。
各列車に使用する形式は、読み込んだ形式の中から選択できます。
- 形式追加・削除 形式情報削除
形式情報を削除します。
- 形式追加・削除 形式情報設定
現在表示されている形式の形式情報を設定します。