● WLAR-L11-L / WLAR-L11G-L ファームウェア Ver.1.43.181  データ名  WLAR-L11-L / WLAR-L11G-L ファームウェア  Ver.    Ver.1.43.181  登 録 名  rl11l_1.43.181p.exe  バイト数  685,552 Bytes  掲 載 日  2003年3月5日  対応機種  DOS/V、PC98-NX、PC-9821  対応 OS  Windows XP/2000/Me/98/95/NT4.0  対象製品  WLAR-L11-L, WLAR-L11G-L   WLS-L11GS-L,WLS-L11GSU-L,WLS-L11S-L  著作権者  株式会社 メルコ  作成方法  自己解凍  転載条件  転載禁止  マニュアル WLAR-L11-L  WLAR-L11G-L  Windows Messenger、MSN MessengerおよびNetMeetingの設定方法は、 解凍後の「WM.TXT」を参照 【ソフト紹介】    このソフトウェアは、      WLAR-L11-L , WLAR-L11G-L    ファームウェア Ver.1.43.181 です。  ■制限事項  1.ファームウェアバージョンダウンの制限事項   弊社無線カードは2種類存在し、それぞれ TYPE1,TYPE2 と呼ぶことにします。   ファームウェア Ver.1.40.180以降へアップグレードすることによりどちらの種類であるか   見分けることができるようになります。   ファームウェアアップグレード後、[機器診断]ページにある[無線部ファームウェア]をご覧ください。   無線部ファームウェア       種類   ---------------------------------------   WLI-PCM-L11 Ver.8.10      TYPE1   WLI-PCM-L11G Ver.8.10      TYPE1   WLI-PCM-L11G (r) Ver.8.10    TYPE2   ◎TYPE1の方    以前のファームウェア Ver.1.30未満へダウン可能となります。   ◎TYPE2の方    Ver1.30未満のファームウェアへダウンすることはできません。   ◎無線未装着の方    以前のファームウェア Ver.1.30未満へダウン可能となります。  2.設定の保存・復元の制限事項    いくつかの機能追加により、これまでのユーティリティでは設定の保存・復元が一部行えません。    クライアントマネージャ Ver.4.30以降をダウンロードしてご利用下さい。    以下、保存・復元の方法を示します。   a) クライアントマネージャをダウンロードしてインストールする。   b) クライアントマネージャでエアステーションの設定値を保存する。   c) エアステーションのファームウェアをバージョンアップする。   d) 無線からアクセスしている場合、エアステーションを再検索    ([ファイル]-[手動接続]-[自動検出])して該当のエアステーションと再接続する。   e) クライアントマネージャで設定値を復元する。    ※保存・復元できない項目   [無線]-ANY接続  3.PPPoEの仕組みによる制限事項    PPPoE接続中にエアステーションの電源を切ると次回のPPPoE接続時に、一定時間(※)接続    が出来ないことがあります。    予め手動切断をしてから電源を切ってください。    常時接続設定でご利用の方は、特にご注意ください。    (※プロバイダによって異なります。)  ■注意事項  1.ファームウェアのバージョンアップを行うと設定が初期化されますので、再設定が必要です。    (現在の設定をメモまたは、クライアントマネージャで設定の保存を行い、ファームウェアの    バージョンアップ後に再設定または設定の復元をユーティリティにて行ってください。    ESSID,WEPは工場出荷設定になりますので、クライアントマネージャで変更して再接続してく    ださい。)    (本体ファームウェアVer.1.21未満をお使いの方は設定の保存・復元機能に非対応の為、現在の設定を     メモして、再設定を行ってください。)  ■PPPoEをご利用されるお客様へ    ファームウェアVer.1.11にて、PPPoE機能に対応しました。    PPPoE設定をされる場合は、解凍後のPPPoE.TXTファイルをご参照ください。    ※ PPPoE.TXT内の[別冊「インターネットスタートガイド」]をお持ちで無い場合は下記URLにて    ダウンロードできますので、ご参照ください。   http://buffalo.melcoinc.co.jp/download/manual/net_a.html内   「WLAR-L11-L インターネットスタートガイド」  ■1.11以前のバージョンからアップデートされるお客様へ    ファームウェア1.12にて、設定手順を簡略化できるように、製品の工場出荷時設定を以下の通り    変更しました。    製品添付のマニュアルの手順でも設定ができますが、こちらのマニュアル    「インターネットに接続しよう!!」の設定の方がより簡単に設定できますので、ご参照ください。    変更点)LAN側:IPアドレス192.168.0.1/255.255.255.0            IPアドレス自動割当有効(DHCPサーバ)192.168.0.2〜16台分をリース        WAN側:IPアドレス自動取得有効(DHCPクライアント)    「インターネットに接続しよう!!」:   http://www3.melcoinc.co.jp/download/manual/net/blr2tx4-setuzoku.pdf  ■WLAR-L11G-Lのマニュアルでは、WEP(128Bits)として記載してありますが、    WLAR-L11-L をご使用の場合は、WEP(40Bits)と読み替えてご利用ください。  本ソフトウェアはWINDOWS用実行ファイルです。実行(ダブルクリック)すると、  必要なファイルに解凍されます。適当なフォルダ(ディレクトリ)にファイルをコピーし、  解凍(ダブルクリック)し、ご使用ください。  詳しいご使用方法については解凍後の「howto_update_ap.html」ファイルをご参照下さい。 ●バージョンアップ内容は以下の通りです。 Ver.1.42.181 →Ver.1.43.181 【仕様変更】   ・ WEB設定画面に「VPNマルチパススルー」を追加。PPTP/IPsecのアドレス変換機能をON/OFFできるようにしました。 【不具合修正】   ・ 特定のWEBサイトがWEBブラウザで表示できない不具合を修正。(※TCPパケットのフラグメントが発生する場合の不具合)