身体に障害のある方向けに Windows をカスタマイズする

Windows 95 以降の Windows には、ユーザー補助機能が組み込まれています。これらの機能は、キーボード入力またはマウス操作が困難な方、あるいは視力または聴力に障害がある方を対象にしています。これらの機能はセットアップ時にインストールすることも、後で Windows のインストール ディスクから追加することもできます。

• Windows 98 以降 では、ユーザー補助機能の大部分の設定は、ユーザー補助の設定ウィザードまたはコントロール パネルで行えます。ユーザー補助の設定ウィザードでは、障害別に機能が表示されるので、各ユーザーのニーズに合わせて簡単に Windows をカスタマイズできます。ユーザー補助の設定ウィザードで設定した内容はファイルに保存できるので、別のコンピュータでも使用できます。

ステップバイステップ ガイド

Microsoft では、最も一般的に使用されるユーザー補助機能を紹介しているステップバイステップ ガイドを提供して、コンピュータをカスタマイズする方法を説明しています。

ガイドでは、オプションを選択したり設定を変更してカスタマイズする手順を詳しく説明しています。マウスの使い方、キーボードの使い方、またはその両方が一目でわかるように、この情報は左右に並べて示してあります。

Microsoft の Web サイトのアクセシビリティのページにアクセスして、次の製品のステップバイステップ ガイドを検索してください。

• Microsoft Windows XP
• Microsoft Windows Millennium Edition
• Microsoft Windows 2000
• Microsoft Windows 98
• Microsoft Internet Explorer 5
• Microsoft Office XP
• Microsoft Word 2000
• Microsoft Outlook 2000
• Microsoft ヘルプ メニュー

ユーザー補助機能の説明は、『Microsoft Windows 95 リソース キット』 (アスキー出版局刊)、『Microsoft Windows 98 リソース キット』 (日経 BP ソフトプレス刊)、『Microsoft Windows NT リソース キット』 (アスキー出版局刊)、および『Microsoft Windows 2000 リソース キット』 (日経 BP ソフトプレス刊) にもあります。これらの機能のインストールおよび使い方の詳細については、Windows のヘルプの [キーワード] タブで、「ユーザー補助」と入力し、説明を参照してください。