PowerDVD Q&A [BACK] | ||
Q19:再生をすると、例外エラーとなる、またはハングする。 |
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A19: 再生すると例外エラーが表示される場合、ハングアップを起こす場合は次の方法をお試しください。 【DVDドライブが正常にマシンに認識されているか確認してください】 初めてパソコンを購入した際、あるいはDVDドライブ増設した場合は必ずDVDドライブが認識されているかを確認してください。 PowerDVDはDVD-ROM/RAMドライブで動作します。CD-ROMドライブではDVD-Videoは再生できません。 【常駐監視型のソフトウェアの常駐を解除してみてください】 常駐監視型のソフトウェア、具体的にはシステム監視ソフトやウイルス駆除ソフトなどです。これらのソフトウェアは、WindowsのカーネルやファイルI/Oを監視するため、DVDデバイスとの伝達が不安定になるケースが報告されています。このような場合は、ソフトウェアの常駐を解除してみてください。アンインストールの必要はありません。今まで通常に再生していたのに突然エラーメッセージが表示された場合などはこの方法で復帰できる可能性が高いです。なおDVD映画などのコンテンツからウイルスに感染する危険性はありません。 【サウンドカードのドライバを確認してください】 サウンドボードのドライバの問題が原因の場合があります。確認のため、一度サウンドカードの使用を禁止して確認してみてください。『特に不具合が発生していた訳ではないがドライバを更新した。途端に再生が出来なくなった。』という場合はドライバを一つ前に復帰させるようにしてください。
【「ATOK12」またはDVDライティングソフトをご使用の場合は終了させて下さい。】 日本語変換システム「ATOK12」(ATOK11以前では問題は報告されていません)および「WriteDVD」の旧バージョン(1.3以降では問題は報告されていません)を同時使用したときに不具合が発生することがあり、原因を調査中です。これらを終了させて(ATOK12の場合は一時MS-IMEに切り替えてみてください)PowerDVDを起動してください。 【DVD-RAMとSCSIボードの組み合わせによって発生する例】 DVD-RAMとSCSIボードの組み合わせによってDVD-Videoが再生できなくなる例があります。この問題の場合、大部分がそれぞれのドライバの更新およびASPIマネジャーの更新で解決しています。ドライバの確認方法と、更新のしかたについては、Q15:『画像は出るのですが音が出ません。』の項目を参照してください。またASPIマネジャーについては、Q20:『"ESDIドライバとは共有できません""エラー8090xxxx"が出て再生できません。』 も参照してください。 |