'00.01.05 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆ BFTFAX Pro. Ver.1.13 ◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ この度は、BFTFAX Pro.をご使用いただきまして誠にありがとうございます。 本ソフトウエアは、お手持ちのパソコンをファクシミリとしてご使用いた だくためのアプリケーションです。 Windows95、98上で動作するアプリケーションで作成した文章、図、表などを、 その印刷機能を利用して、最大A3FAX原稿を作成し、電話回線を通じて相手 先のFAXに出力します。 アプリケーションの印刷機能を利用してFAX原稿を作成するので、ゆがみ、 かすれ等のない鮮明なFAXを送り届けることができます。 【主な機能】 【1】FAX送受信  【2】Fネット経由送信 【3】異文書同報送信     【4】テキスト指定送信   【5】テキスト圧縮変換 【6】テキスト一括圧縮変換 【7】ポーリング送受信 【8】ダイヤラ機能  【9】FAXビューワ機能     【10】電話帳編集機能   【11】余白自動カット機能     【12】グループ別同報送信機能(コマンドレベルで可能)      *BFTFAX Pro. は、旧 AceFAX for 95(98)の上位バージョンです。 これら、旧機能に加えて、以下の機能が付加されました。 【13】タイマ送信機能  【14】T434準拠BFT(バイナリファイル送受信) 【15】FAX中継同報送信   【16】Fネット経由T434準拠BFT 【17】JOB転送機能  【18】複数ファイル指定送信機能 【19】受信FAX転送機能 ----------------------------------------------------------------------- 【余白自動カット機能】 *FAX原稿を作成する際、以下の用紙長を環境設定で選択します。 (1)定型(ファイン) (2)定型 1/2(ノーマル 2Line -> 1Line) (3)定型 1/2(強制カット) (4)定型 1/4(強制カット) (5)余白カット *(5)を選択した場合、指定マージンを超える余白は、自動的に カットされます。 ----------------------------------------------------------------------- 【グループ別同報送信機能】 *BFTFAX Pro. FAX送信コマンド(AcSend.EXE)は、単体で動作します。      従って、グループ別同報送信を実現するためには、バッチファイルを  作成し、以下のように記述し、実行します。      START /W AcSend.EXE xxxx1.FAX /D11-111-1111      START /W AcSend.EXE xxxx2.FAX /D22-222-2222      START /W AcSend.EXE xxxx3.TXT xxxx1.TEL      START /W AcSend.EXE xxxx4.FAX xxxx2.TEL ----------------------------------------------------------------------- 【中継同報送信】   *中継同報送信機能は、受信側システムに同報送信をさせる機能です。      例えば、地方の支社から、東京近郊に多数FAXしなければならないような  場合、東京本社の受信システムに、同報送信させることが可能です。 ----------------------------------------------------------------------- 【JOB転送】 *JOB転送は、受信側システムにバッチファイルを転送し、そこで、実行させる      機能です。 ----------------------------------------------------------------------- 【T434準拠BFT】 *BFT機能により、バイナリファイルの転送が可能になりました。特にFネット      経由で、送信した場合、一斉自動ファイル転送により、多数のPCのファイルの  差し替えが、一度にできるようになります。 BFTFAX Pro.は、シェアウエアです。継続してご使用になるには、ユーザ登録が 必要です。(詳細はヘルプ参照) ユーザ登録がなくても、試用期間中(45日間)は、機能的には、全く問題あり     ませんが、一部ユーザ登録を確認するWindowが表示されます。 また、順次公開される"BFTFAX Tools"を使用するには、ユーザ登録が必要です。 "BFTFAX Tools"は、ツールセットアップ後、BFTFAX Pro.のメインメニューに 自動登録される機能をもっています。 この"BFTFAX Tools"はユーザの皆様の要望で順次作成されるものです。 BFTFAX Pro.はユーザの皆様の声で常に進化を続けます。 どしどし皆様のご要望をお聞かせください。 NiftyServe : PXF06631 E-mail : artisys@nsknet.or.jp. URL : http://www.nsknet.or.jp/~artisys/ 【BFTFAX Pro.動作環境】 (1) OS 日本語Microsoft Windows95 ,Windows98 (2)CPU i486 33MHz以上 (i486DX4 100MHz 以上を推奨)のCPUを搭載し、 Designed for Windows95,98の認定を受けているパソコン。 または、日本語Microsoft Windows95,98がサポートしているパソコン。 (ただし、8M系 PC98を除く) (3)必要メモリ 24MB以上 (4)FAXモデム (財)電気通信端末機器審査協会が認定したClass1または、 Class2対応FAXモデム (5)NTT一般加入回線(NTT F網加入推奨) そのままFAXモデムを接続して、お使いになれます。 ただし、キャッチホン契約をされている場合、FAX通信中に キャッチホン機能が働くとFAX通信エラーとなります。 NTTとF網(Fネット)契約をされていますと、F網を意識せず、 通常のFAX通信感覚でF網をご利用になれます。 【BFTFAX Pro. Install】 以前のバージョンのBFTFAXがインストールされているときは、同一場所に インストールしてください。また、解凍するディレクトリとインストール するディレクトリを別にしてください。 (1)Windowsを起動します。 (2)ファイルマネージャ または、エクスプローラを起動します。 (3)自己解凍プログラム BFTFAX.EXEをダブルクリックします。 *当プログラムはLHAによる自己解凍となっています。 (4)SETUP.EXEをダブルクリックし、Installerを起動します。 (5)表示メッセージに従って進んでください。 (6)Windowsを再起動してください。 【BFTFAX Pro. テクニカルサポート】 サポートに関する詳細は、ヘルプを参照してください。 【BFTFAX Pro. 転載および著作権】 Copyright(c)'97-'00 ArtiSystem.[M.Tsujiguchi.] All rights reserved. 著作権はArtiSystem.辻口光治に帰属します。 転載に関して、改変しないことを前提といたします。 転載にあたっては、それがどこからの転載であるか、だれが転載したのかを 明記してください。また、事前にメールでお知らせください。 また、BFTFAXは、1レジスト、1パソコンに限り使用許諾いたします。 *F網(Fネット)の詳細は、お近くのNTTにご照会ください。 *Fネットは日本電信電話株式会社の登録商標です。 *Windows95、98はMicrosoftの登録商標です。 <<注意>> (1)作者は必ずしも質問への回答、不具合の修正、機能の追加等への 対応の義務を負うものではありません。 (2)本プログラムを使用、またはインストールしたことによって発生した いかなる損害についても、作者は一切の責任を負わないものとします。 (3)アンインストールする場合は、BFTFAXインストールディレクトリ以下を        全て削除し、コントールパネル、プリンタ設定で、BFTFAX Printer        Driverを削除してください。 【履歴】 Ver.1.03 自動余白カット機能追加 送受信タイミング調整 Ver.1.04 A3対応 送受信タイミング調整 Ver.1.05 COM5対応追加 送受信タイミング調整 プリンタードライバ修正(A4横不具合) 送信前プレビュー機能追加 Ver.1.10 BFTFAX Pro.に名称変更 送受信タイミング調整 電話帳データ挿入不具合修正 複数ファイル指定送信機能追加 T434準拠BFT機能追加 Fネット経由T434準拠BFT機能追加 タイマ送信機能追加 中継同報送信機能追加 JOB転送機能追加 受信FAX転送機能追加 Ver.1.11 事務所移転に伴うデータ修正         余白自動カット機能不具合修正 Ver.1.13 Y2Kに伴う表示不具合修正