PowerQuest(R) Drive Image(R) Version 4.0 Copyright 1994-2000, PowerQuest Corporation.All rights reserved. U.S. patents 5,675,769; 5,706,472; 5,930,831; 6,088,778; and 6,108,759; other patents pending in the United States and elsewhere.Drive ImageおよびPowerQuestは、PowerQuest Corporation の登録商標です。 既知の問題点 インストール ------------ - SyQuestリムーバブルドライブのサポートは、このバージョンでは継続 されていません。 - イメージをSCSI CDライタに焼くためには、SCSIカードのドライバを インストールしてロードしておく必要があります。 Drive Image ----------- - Drive Imageは、Windows 95aでは正しく動作しない場合があります。 Windows 95aで実行中に問題が発生した場合は、緊急用ディスクからDrive Image Proを実行してください。 - イメージをCD-Rに作成する場合は、CONFIG.SYSでHIMEM.SYSをロード してください。 EMM386.EXEはロードしないでください。Drive Imageを 起動する前に、PQPACKET.EXEもロードしておく必要があります。 こ のファイルは、緊急用ディスクの1枚目に入っています。また、\Program Files\PowerQuest\Drive Image 4.0にもインストールされています。 - CD-RまたはCD-RWドライブはIDEまたはSCSI接続でなければなりま せん。USBおよびFireWire CD-Rドライブはサポートされていません。ま た、パラレルポートを介して接続されたドライブはサポートされていませ ん。 - CDにイメージファイルを作成するときは、Drive Imageは、CDライタ が連続して動作し続けるような速度ではデータを書き込めない場合があ ります。そのため、Drive Imageが多数のイメージファイルを作成する場 合があります。この場合、.PQI、.002、.003などの拡張子が付いたファ イルができます。このイメージは、データのバックアップについては設計 通りに機能します。イメージが複数のCDにまたがる場合、イメージの作 成後に各CDを確認して、どのファイルがどのCDに入っているかを記録し ておくとよいでしょう。そうしておくと、復元時にたとえば"Media 12" の挿入を求めるプロンプトが表示されたときに、そのファイルがどのCD に入っているかわかっているので、適切なCDを挿入して復元処理を続け ることができます。 - アドオンのIDEコントローラがインストールされているときに、 PQPACKETがそのアドオンコントローラにアタッチしているデバイスを検 出しない場合があります。Promise TechnologyのUltra 100は検出され ないデバイスの1つです。この制限による影響を受けるカードが他にもあ るかもしれません。 - CD-R書き込みは、4倍速までに制限されます。書き込み速度がそれより 遅い場合には、Goldメディアに切り換えると、Drive Image Proのパフォ ーマンスが向上することがあります。 - CD-RまたはCD-RWドライブ上のCDにイメージを作成する場合、または そのようなCD上のイメージを復元する場合、CD-ROMドライバをロードす る必要はありません。作成または復元の処理中には、ブラウズダイアログ でドライブのリストをドロップダウンし、\\.\PQCDで始まり、ドライブ の番号と説明が続くエントリを選択してください。 - 複数枚のCDセットからイメージを復元するときに、次のメディアを挿 入してEnter キーを押すと、"the media does not contain the correct file"というメッセージが表示されることがあります。[OK]をクリックし ます。そのメディアがもう一度読み込まれ、イメージの復元が継続されま す。 - 古いCD-RおよびCD-RWドライブでは、イメージをCDに書き込むときに 問題が起き、エラー1805が報告されることがあります。 - イメージファイルについてのコメントは、(半角英数字)232文字まで入 力できます。 - 以前に別のオペレーティングシステムがインストールされていたシス テムにLinuxイメージを復元する場合は、以下の問題に注意してください。 Linuxイメージの復元先のドライブの先頭セクターがクリアされていな いと、Linuxのマスター起動レコード(MBR)をインストールできません。 次に、システムが正しく起動できるイメージからMBRがインストールされ るように指定する必要があります。そのためには、緊急用ディスクの1 枚目、または代わりに使用している起動ディスク上のAUTOEXEC.BATファ イルを編集して、Drive Imageの/MBRスイッチを追加します。 - /MBRスイッチを指定してDrive Imageを実行すると、指定されたドラ イブにマスター起動レコードが復元されます。構文はPQDI /MBR=で、にはMBRを復元するディスクを指定します。 - /ZLBコマンドラインスイッチは、Drive Imageではサポートされなくな りました。 - Drive ImageでHIDEおよびUNHIDEコマンドを使って、現在選択されて いるパーティションの表示/非表示を指定できます。UNHIDEコマンドは、 Windows NTまたはWindows 2000を使っていて、複数の基本パーティショ ンが見えるようにしたいときに便利です。 このコマンドを使わないと、Drive Imageは自動的に起動パーティション 以外をすべて非表示にします。 Drive Image File Editor ----------------------- - Drive Image File Editor内からはイメージを復元できません。 イメージを復元するには、Drive Imageを実行して、メイン画面で[イメ ージの復元]をクリックします。 - ファイルを復元すると、復元されたファイルの日付は元の日付になりま す。復元したときの日付ではありません。 テクニカルサポート ----------------- - 日本語サポートのテクニカルサポートの電話番号は、 03-3864-5266です。 ================================================================= PowerQuestの連絡先は次のとおりです。 電話: 03-3864-5290 ファックス: 03-3864-5230 電子メール: enterprise-support@netjapan.co.jp ネットジャパンのwebサイト: www.netjapan.co.jp