********************************************************************** Norton AntiVirus 2001 for Windows NT / 2000 README.TXT Copyright (c) 2000 Symantec Corporation 2000年9月 ********************************************************************** この文書の使い方 ********************************************************************** メモ帳またはワードパッドで README.TXT を画面に表示させる場合は、メモ帳 またはワードパッドのウィンドウサイズを最大にしてください。 ********************************************************************** Norton AntiVirus 2001 ノート ********************************************************************** この README.TXT ファイルには、互換性に関する情報、マニュアルに記載でき なかった最新の情報、Norton AntiVirus の使用上のヒントなどが記載されて います。以下の項目について説明します。 * 体験版をご利用の方へ * 体験版の試用期限終了後に必要な作業 * インストール時の注意点 * インストールには管理者権限が必要 * インストールに必要なアクセス特権 * インストール中の短いファイル名(SFN)の別名の生成 * Norton AntiVirus インストール中の「名前の変更」エラー * ブート可能 CD の使用上の制限について * Auto-Protect 機能について * 自動 LiveUpdate の必要条件 * ウィルス定義ファイルの更新サービス * LiveUpdate または LiveReg のアンインストール * 古いバージョンのシマンテック製品も実行している場合 * 削除不能ファイルの検疫 * ブート感染型ウィルスの修復後のコンピュータの再起動 * スキャンのスケジュール設定のための AT コマンドでの /INTERACTIVE スイッチ * テスト用ファイルの作り方 * 管理者用の権利なしで Norton AntiVirus を使用する * Norton AntiVirus をディレクトリシンボリックリンク /NTFS ジャンクションと使う * Windows 2000 上のダイナミックボリューム * Netscape と Norton AntiVirus * Norton AntiVirus を Netscape 6.0 と使う * Norton AntiVirus を Netscape 4.x と使う * 電子メールメッセージのヘッダーにある「X-NAV-TimeoutProtection」 * Norton AntiVirus の電子メールスキャンを Wingate と使う * ダウンロード中の電子メールスキャンを無効にする * 電子メールの開始エラー * 電子メールに添付された感染ファイル名が日本語の場合 * 保護されている電子メールアカウントの設定を変更した場合 * AL-Mail で複数作成したアカウントに対して電子メール保護をかける * Eudora Pro 4.2-J で複数作成したアカウントに対して 電子メール保護をかける * β版電子メールソフトへの対応について ********************************************************************** 体験版をご利用の方へ -------------------- ご利用いただいております本ソフトウェアは、体験版としてのご使用期間中は 操作上のお問い合わせや技術的なご質問などのテクニカルサポートは提供して おりません。製品に関する技術情報は下記 URL のシマンテック社ホームペー ジにご用意しておりますのでご参照いただきますようお願い申し上げます。 FAQ ナレジベース http://www.symantec.com/region/jp/support/faq.html 但し、体験版から正式版へとご購入いただいた場合には、操作上のお問い合わ せや技術的なご質問等のテクニカルサポートを提供させていただきますので、 シマンテックユーザーサポートセンター (テクニカルサポート) にご相談くだ さい。専門のスタッフが問題解決のお手伝いをさせていただきます。 注意:体験版をご使用の場合には、お問い合わせをお断りさせていただきます ので、予めご了承お願いいたします。 体験版の試用期限終了後に必要な作業 ---------------------------------- この体験版の試用期限が切れましたらソフトウェアをアンインストールしてく ださい。 そうしないとコンピューターが正常に動作しなくなります。 アンイン ストールするにはスタートメニューで [プログラム]、 [Norton AntiVirus]、 [Norton AntiVirus アンインストール] の順に選択します。 アンインストールしないでおくと、 [Norton AntiVirus のオプション] ダイア ログボックスで下の (1) または (2) の操作をしないかぎり電子メールの取り 込みまたは Netscape Navigator によるダウンロードができなくなります。 [Norton AntiVirus のオプション] ダイアログボックスを表示するにはスター トメニューで [プログラム]、 [Norton AntiVirus]、 [Norton AntiVirus 2001] の順に選択し、 メインウィンドウで [オプション] をクリックします。 (1) 電子メールスキャンを無効にするために [電子メール保護] ページの [電 子メールクライアント] リストで電子メールクライアント名の左にあるチェッ クボックスのチェックマークをはずして [OK] をクリックします。 (2) Netscape Navigator でダウンロードするファイルのスキャンを無効にす るために [Web 保護] ページで [ブラウザ保護を有効にする] のチェックマー クをはずして [OK] をクリックします。 インストール時の注意点 ---------------------- Norton AntiVirusをインストールする前に、起動中のすべてのアプリケーショ ンを終了させてください。 インストールには管理者権限が必要 -------------------------------- Norton AntiVirus を Windows NT 4.0 および Windows 2000 にインストール するには管理者権限が必要です。制限ユーザーとしてログインし、管理者権限 を持つユーザーとしてセットアップを実行しようとしても、インストールに失 敗してしまいます。 インストールに必要なアクセス特権 -------------------------------- Norton AntiVirus のインストールの一部として、シマンテックの共有ファイ ルが Windows NT 4.0 では \Program Files\Symantec にインストールされま す。インストール中に Norton AntiVirus のプログラムファイルのインストー ル場所をデフォルトではない場所に指定した場合も同じです。この場所への書 き込み特権(および必要な場合は作成特権)がない場合はインストールは失敗し ます。 インストール中の短いファイル名(SFN)の別名の生成 ------------------------------------------------- 長いファイル名を持つフォルダをインストール先に指定して Norton AntiVirus をインストールする場合は、SFN 別名生成を無効にすることはでき ません。SFN 別名生成を有効にするには REGEDT32 を実行して次のレジストリ キー行を変更します。 HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\FileSystem SFN 別名生成を有効にするには NtfsDisable8dot3NameCreation を 0 に設定 します。 SFN 別名生成の変更を有効にするには Windows NT を再起動する必要がありま す。インストール後に値を 1 に戻して SFN 別名作成を無効にすることもでき ます。 Norton AntiVirus インストール中の「名前の変更」エラー ----------------------------------------------------- Norton AntiVirus のインストール中に、Comctl32.dll 名前の変更エラーが起 きたときは、エラーダイアログボックスに下記の情報が表示されます。   「名前の変更」エラー   ファイル名変更エラーが起こりました。   「ファイルを作成できません。そのファイルは既に存在しています。」   (エラー #183)   現在のファイル名: C:\WINNT\System32\Comctl32.dll   新しいファイル名: C:\WINNT\System32\comctl32.bak Comctl32.dll 名前の変更エラーを修復するには、 1)Windows エクスプローラで、下記のディレクトリにアクセスします。    \winnt\system32 2)下記のファイルを右クリックします。    comctl32.bak 3)新しいファイル名を下記のように入力します。    comctl32.old 4)Norton AntiVirus インストールプログラム(setup.exe)を再度実行しま す。 ブート可能 CD の使用上の制限について ------------------------------------ お使いの OS のファイルシステムが NTFS の場合、ブート可能 CD を緊急用デ ィスクとして使用できません。ブート可能 CD を緊急用ディスクとして使用で きるのは FAT 上のみです。 Auto-Protect 機能について ------------------------- Auto-Protect は、ユーザーの作業中にバックグラウンドで動作してウィルス または有害なコードの侵入を自動的に監視し、ウィルスが見つかると警告を表 示します。なるべく Auto-Protect は有効にしてお使い下さい。 自動 LiveUpdate の必要条件 -------------------------- 自動 LiveUpdate には Microsoft Internet Explorer 5.0 以上と Microsoft タスクスケジューラー が必要です。 ウィルス定義ファイルの更新サービス ---------------------------------- Norton AntiVirus 2001 をインストールすると、LiveUpdate を利用してウィ ルス定義ファイルの更新サービスを1年間無償で受けられます。インストール された Norton AntiVirus プログラムは更新サービスの期限が切れそうになる と、引き続き最新の保護を保証するため更新サービスの延長に関するご案内を 通知します。 LiveUpdate または LiveReg のアンインストール -------------------------------------------- LiveUpdate と LiveReg はシマンテック製品群の間で共有されるため、[Nort on AntiVirus アンインストール]を選択しても自動的にはアンインストール されません。ほかのシマンテック製品がシステムにインストールされている場 合は、LiveUpdate と LiveReg はアンインストールしないでください。 LiveUpdate または LiveReg をアンインストールするには、Windows のコント ロールパネルから[アプリケーションの追加と削除]を選択して、LiveUpdate または LiveReg を選択します。 古いバージョンの シマンテック製品も実行している場合 --------------------------------------------------------- 今回の新しいシマンテック製品と2000 バージョンのシマンテック製品の両方 をコンピュータにインストールしている場合、2000 バージョンのシマンテッ ク製品のメニューバーにある[LiveAdvisor(D)]ボタンはなくなります。Liv eAdvisor を情報配布のために使うことはもうないので、機能が低下すること はありません。 削除不能なファイルの検疫 ------------------------ Norton AntiVirus は削除不能なファイル (たとえば、DirII ウィルスに感染 したファイル) を検疫できません。これらのファイルの種類を検疫に手動で追 加するには、検疫ウィンドウで[項目の追加]をクリックします。 ブート感染型ウィルスの修復後のコンピュータの再起動 -------------------------------------------------- ハードドライブのブート感染型ウィルスを修復したあと再起動することをお勧 めします。ブート感染型ウィルスの中には(ほとんどがステルス型です)NTと そのフロッピーディスクの扱い方を微妙に混乱させるものがあります。修復後 に再起動すれば確実に正しい操作が行われます。 スキャンのスケジュール設定のための AT コマンドでの /INTERACTIVE スイッチ -------------------------------------------------- AT コマンドでスキャンをスケジュール設定するには /INTERACTIVE スイッチ を使う必要があります。NAVWNT を /INTERACTIVE スイッチなしで NT Scheduling Service (AT) から起動すると、Norton AntiVirus がメモリ内に 残って終了できなくなります。次の例は週 3 回自動スキャンをスケジュール 設定する方法を示しています。 Windows NT 4.0 の場合 at 17:30 /interactive /every:M,W,F "c:\Program Files\NAVNT\navwnt" /L ATコマンドの使い方の詳細は Windows NT のマニュアルを参照してください。 テスト用ファイルの作り方 ------------------------ ウィルスとして感知されるが無害のテキストファイルを作ることができます。 このテキストファイルを使って、ウィルスの検出、ログ記録、警告機能を検証 できます。次のサイトを参照してください。 http://www.eicar.org/anti_virus_test_file.htm このファイルを保存する前に Auto-Protect を一時的に無効にしてください。 管理者用の権利なしで Norton AntiVirus を使用する ------------------------------------------------ Norton AntiVirus はシステムレベルのアプリケーションなので、Windows NT で LiveUpdate を実行しているときは、Norton AntiVirus をインストールし たときと同じ管理者用の権利のあるユーザーとしてログインしなければなりま せん。 Norton AntiVirus をディレクトリシンボリックリンク /NTFS ジャンクションと使う ------------------------------------------------- NTFS ジャンクションとしても知られているディレクトリシンボリックリンク が Windows NT/2000 のコンピュータ上にあると、スキャンを繰り返すためハ ードディスクドライブのスキャンに時間がかかることがあります。 Windows 2000 上のダイナミックボリューム --------------------------------------- Norton AntiVirus はダイナミックボリュームを完全にはサポートしません。 このようなドライブをスキャンすると、「ブートレコードを読み込めません。」 というエラーメッセージが表示される結果になることがあります。このような ドライブはブート可能でないからです。ただし、Norton AntiVirus はこのドラ イブをスキャンして感染ファイルを見つけます。 Netscape と Norton AntiVirus ---------------------------- Norton AntiVirus を Netscape Navigator のヘルパーとして使っていて、フ ァイルのダウンロードの途中で Netscape Navigator を終了するとそのファイ ルは失われます。 Norton AntiVirus を Netscape 6.0 と使う --------------------------------------- Navigator からヘルパーアプリケーション機能が削除されたため、Norton An tiVirus Netscape プラグインは Netscape 6.0 をサポートしません。 Norton AntiVirus を Netscape 4.x と使う --------------------------------------- Netscape 4.x はスマートダウンロードとよばれる機能を使います。この機能 は zip ファイルをダウンロードするときに毎回起動し、Norton AntiVirus プラグインを通した実行ではなくダウンロードを処理します。圧縮ファイルか らファイルを抽出するときは、Norton AntiVirus の Auto-Protect がウィル スから保護をします。 電子メールメッセージのヘッダーにある「X-NAV-TimeoutProtection」 -------------------------------------------------------------- Norton AntiVirus (NAV) の電子メール保護オプションには時間切れ保護と呼 ばれる機能があります。この機能は電子メールの転送中に電子メールクライア ントソフトウェアを保護する働きがあります。時間切れ保護が有効でない状態 で POP3 電子メールサーバーが添付ファイルのあるメッセージを NAV POP3 電 子メールスキャナに送信した場合、そのメッセージを失う可能性があります。 時間切れ保護は着信メッセージが完了するまで連続的なヘッダーとして「X-NA V-TimeoutProtection?:X」を電子メールクライアントに送信します。 複数の「X-NAV-TimeoutProtection?:X」エントリがヘッダーにある場合は、PO P3 着信メールサーバーから完全なメッセージを受け取るまでにかかった時間 の長さを示します。時間切れ保護を無効にするには、次の操作をします。 1. Norton AntiVirus 2001 を起動します。 2. [オプション(O)]をクリックします。 3. [電子メール保護]をダブルクリックしてから[拡張]をクリックします。 4. [電子メールスキャンを時間切れから保護する(P)(推奨)]のチェックマーク をはずします。これで「X-NAV-TimeoutProtection?:X」ヘッダー情報がなくな ります。 5. コンピュータを再起動します。 Norton AntiVirus の電子メールスキャンを Wingate と使う ------------------------------------------------------ Norton AntiVirus の電子メールスキャナはポート110 を使って着信メールに ウィルスがいないかどうかを調べます。Wingate もこのポートを使います。 Norton AntiVirus で使うポートを変更するには、次の Windows レジストリキ ーを変更します。 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Symantec\Norton AntiVirus \eMail Protection\Default Port このエントリの値を未使用ポート (通常はポート 22000 が利用可能) に変更 します。すでに使っているポートを入力した場合、Poproxy (Norton AntiVir us の電子メールスキャナ) は起動しません。さらにすべての電子メールクラ イアントの設定を解除して新しいポートで機能するように再設定する必要が あります。この操作の後でも Netscape などの一部の電子メールクライアント は 110 以外のポートをサポートしないため働きません。 ダウンロード中の電子メールスキャンを無効にする ---------------------------------------------- Norton AntiVirus は、電子メールのダウンロード中に電子メールスキャンを 無効にすることはサポートしていません。もしこれをやってしまい、ダウンロ ード中の電子メールに感染した添付ファイルが含まれていた場合、その一部が 一時ディレクトリ(通常は C:\WINDOWS\TEMP または C:\TEMP)に残ってしま います。このファイルは削除することを推奨します。そのファイルの感染した 内容を抽出しようとすると、Norton AntiVirus の Auto-Protect が感染から 保護します。 電子メールの開始エラー ---------------------- 「Norton AntiVirus が電子メール保護を開始できません。 TCP/IP がインスト ール済みであることと、ポート110 が利用可能なことを確認してください。」 というエラーが表示された場合、ファイアウォールプログラムを実行している ことがその原因であるかもしれません。ファイアウォールを使っている場合は、 ポート 110 でのインターネットアクセスを Poproxy.exe に許可するよう、フ ァイアウォールを設定する必要があります。 電子メールに添付された感染ファイル名が日本語の場合 -------------------------------------------------- 電子メールに添付された感染ファイル名が日本語の場合、感染を知らせるNort on AntiVirus 電子メールスキャンの警告ダイアログに添付ファイル名が正し く表示されないことがあります。シングルバイトの添付ファイル名は正しく表 示されます。インターネットでの一般的な問題として、添付ファイル名やメー ルの件名に日本語を使用すると、電子メールクライアントによっては正しく表 示されない場合があります。電子メールの件名や添付ファイル名にはシングル バイトのアルファベットを使用することをお奨めします。 保護されている電子メールアカウントの設定を変更した場合 ------------------------------------------------------ 電子メール保護を有効にしているメールアカウントの設定を変更した場合(例 えば使用するメールサーバーの種類をPOP3からIMAPに変更した場合など)、電 子メール保護機能は自動でその変更を検出しないことがあります。その場合は、 変更前のアカウントの保護機能をいったんはずしていただければ、その後は正 しく検出されます。以下の操作に従ってください。 1. 起動中の電子メールクライアントを全て終了します。 2. [スタート]ボタンをクリックし、[プログラム]-[Norton AntiVirus]-[Nort on AntiVirus 2001]を選択します。Norton AntiVirus ウィンドウが起動します。 3. ウィンドウ上部の[オプション]ボタンをクリックします。 4. ウィンドウ左側のオプションリストで、[電子メール保護]を選択します。 5. 設定を変更したアカウントの項目のチェックをはずします。 6. [OK]ボタンをクリックします。 これで設定変更されたメールクライアントを正しく検出することができます。 POP3対応のアカウントをご使用になられる場合は、再度電子メール保護機能を 有効にするための設定を行ってください。 AL-Mail で複数作成したアカウントに対して電子メール保護をかける -------------------------------------------------------------- Norton AntiVirus の電子メール保護機能は、AL-Mail のスタートアップフォ ルダの中にある[セットアップ]で作成された新しいユーザーを自動で検出しま せん。その場合は手動で電子メール保護を設定してください。AL-Mail のツー ルバーから、[ツール]-[新規アカウント]を選んで作成された新しいアカウン トについては、自動で検出することが可能です。 Eudora Pro 4.2-J で複数作成したアカウントに対して 電子メール保護をかける -------------------------------------------------------------- Norton AntiVirus の電子メール保護機能は、Eudora Pro 4.2-J のスタートア ップフォルダの中にある[ユーザー設定ツール]で作成された新しいユーザーを 自動で検出しません。その場合は手動で電子メール保護を設定してください。 Eudora のパーソナリティウィンドウ上で作成した新しいパーソナリティにつ いては、自動で検出することが可能です。 * β版電子メールソフトへの対応について -------------------------------------- Norton AntiVirus の電子メール保護機能は、対応しているメールクライアン トソフトの次期バージョン(β版)についてはサポートいたしません。2000年 8月現在、対応クライアントソフトの中でβ版が公開されているのは以下のソ フトです。 Becky! Internet Mail ver 2.0 Eudora 4.3-J Netscape 6 ********************************************************************** 以 上 **********************************************************************