【データ名】 LANカードユーティリティ for WLI-PCM 【 Ver. 】 Ver 3.00 【登 録 名】 WLIP300.EXE 【バイト数】 507,431 Bytes 【掲載 日】 2000年5月1日 【対応機種】 DOS/V, PC98-NX, PC-9821 【対応 OS】 Windows 95/98/NT4.0/2000 【対象製品】 WLI-PCM/WLI-ISA 【著作権者】 株式会社 メルコ 【作成方法】 自己解凍 【転載条件】 転載禁止 【検索キー】 #MELCO $PC $DOSV −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【ソフト紹介】  このソフトウェアは、LANカードユーティリティ for WLI-PCM Ver3.00 です。 バージョンアップ内容は以下の通りです。 Ver2.01→Ver3.00 ・AirStation対応(クライアントマネージャ、ドライバ) ・Windows 2000ドライバにてWLA-T1、WLAR-T1、無線LANパソコンとの通信が できない問題を修正 Ver2.00→Ver2.01 ・Windows2000製品版用ドライバ追加  本ソフトウェアはMS-DOS用実行ファイルです。実行すると、必要なファイル に解凍されます。特定のディレクトリ、もしくはフロッピーディスクにファイ ルを解凍し、ご使用ください。  詳しいご使用方法、インストール方法については製品添付のマニュアルを ご参照下さい。  また、Windows2000へのインストール方法は、ファイル展開後、作成される win2000.txt ファイルをご参照ください。 <<< WLI-PCMファームウェア更新のお願い >>> このソフトウェアには無線LANカードWLI-PCMのファームウェアをバージョンアップ するためのユーティリティが添付されています。ファームウェアのバージョンアップ を行うとWLI-PCMのファームウェアバージョンは2.00から2.01になります。 ファームウェアの更新につきましては添付のREADME.TXTを熟読の上行ってください。 また、LAN Cardユーティリティ for WLI-PCMでファームウェアを更新すると、失敗し 通信不良が発生する場合があります。本ユーティリティに添付のクライアント マネージャには、ファームウェアの診断及び修復機能が追加されておりますので、 併せてご確認ください。ファームウェアの診断はクライアントマネージャ起動時に 自動的に行われます。詳しい手順についてはここをクリックしてください。 ●問題となる現象・原因  弊社で販売しましたWLI-PCMと同一コントローラを使用した他社製品  を無線の電波が届く範囲で混在させると、WLI-PCM及び装着したパソコン、アクセス  ポイントの動作が停止します。  WLI-PCM等で使用するコントローラのファームウェアバージョン2.00と2.01が混在  した場合に発生し、バージョン2.00の製品(WLI-PCM)の動作が停止します。 ●本現象の対策  1999年6月8日現在弊社で販売しましたWLI-PCMのファームウェア  バージョンは2.00ですが、今後は、対策としてファームウェアバージョン2.01を  出荷致します。  既に出荷されたWLI-PCMにつきましては、大変お手数ですが下記手順  にてバージョンアップをお願い致します。本バージョンアップはアクセス  ポイント(WLA-T1)装着のWLI-PCMカードについても同様に行ってください。 ●ファームウェアの更新方法  >ファームウェアバージョンの確認方法  無線LANカードWLI-PCM本体の裏面に「Ver2.01」のシールが添付されていない場合  は、ファームウェアバージョン2.00です。また、次の手順にても確認ができます。  ・アクセスポイント装着のWLI-PCM   アクセスポイントマネージャまたはクライアントマネージャから、[ファイル]   →[アクセスポイント情報]を表示します。「無線カードバージョン」の   「PCnetMobile:vx.xx」の部分が「v2.00」のときファームウェアバージョン2.00   です。  ・パソコンに装着のWLI-PCM   本ユーティリティ添付のクライアントマネージャから[ヘルプ]→[バージョン情報]   にて確認できます。また、ファームウェア更新ユーティリティ   (WLIFIRM.EXE)を起動して確認することもできます。  >ファームウェア更新の方法  ファームウェアの更新は他のWLI-PCM(アクセスポイント含む)が起動していない事  を確認してから行ってください。  詳しい手順は、添付のREADME.TXTをご覧ください。