変更履歴 ------------------------------- ● 1.00 Release: 1999/2/22 ------------------------------- 最初のリリース。 ------------------------------- ● 1.10 Release: 1999/4/30 ------------------------------- [ドライバ] ●ビデオ・ビット・ストリームにおいて、group_of_picture_headerのtime_codeが設定される様になりました。 [MPEG Station] ●ヘルプファイルが追加されました。 ●メインウィンドウやダイアログボックスでポップヘルプを表示する機能が追加になりました。 ●キャプチャ中の表示時間が0.01秒単位で表示するようになりました。 ●キャプチャパラメータ設定ダイアログボックスで、次の追加・変更を行ないました。 ・MPEGタブの[種類]項目で「Video CD」が追加になりました。 ・プロファイルとレベルの項目が、MPEGタブからビデオタブに移りました。 ・NTSC/PALの切り換えができるようになりました。 ・VBRの最大ビットレートを設定できるようになりました。 ・GOP内のピクチャ枚数と周期を設定できるようになりました。 ・オーディオ形式の設定項目が追加になりました。 ・デフォルトボタンを押した場合、MPEGタブのMPEGの種類とストリームの種類の組み合わせに応じたデフォルト値に設定されるようになりました。 ●ビデオ入力ソースの自動検出機能が追加されました。 ●ビデオ入力ソースの画質調整値のデフォルト値をNTSC/PAL、Composite/S-Videoの組み合わせで、それぞれ持つようになりました。 ●Video CD規格のMPEG1システムストリーム(CDXAタイプのRIFFファイル)を再生できるようになりました。 ●WAVEファイルを再生できるようになりました。 ●再生モードの[Info]ボタンが[Option]ボタンに変更になりました。 ●プレイバックパラメータの設定ダイアログボックスが追加されました。 ●ファイル情報ダイアログボックスで、プログラムストリームファイル、システムストリームファイルについてオーディオ情報も表示されるようになりました。 [Development Kit] ●次の機能を持つAPIが追加になりました。 ・オーバーレイウィンドウの表示切り換え ・Video CDモードの取得/設定 ・拡張ビデオエンコードパラメータの取得/設定 ・オーディオ形式の取得/設定 ・ビデオ入力ソースの自動検出機能 ・デコード用ビデオパラメータの取得/設定 ・デコードパラメータの取得/設定 ------------------------------- ● 1.10b Release: 1999/5/28 ------------------------------- このバージョンは暫定評価版です。 [ドライバ] ●プログラム・ストリームのメモリ転送によるエンコード/デコードが可能になりました。 ●Windows 95/98に対応しました。 [MPEG Station] ●オーバーレイの画質調整機能を追加しました。 ●オーバーレイ表示をマルチ・モニタに対応しました。 [Development Kit] ●次の機能を持つAPIが追加/変更になりました。 ・エンコード/デコードの初期化APIにメモリ転送用のための引数追加 ・エンコード/デコード用メモリ転送パラメータの取得/設定 ・オーバーレイ表示パラメータの取得/設定 ・エンコードパラメータAPIの構造体にGOP完結/非完結のメンバーを追加 ・オーバレイが使用できるかを判断するAPIにマルチ・モニタで確認するための引数を追加 ------------------------------- ● 1.10c Release: 1999/6/11 ------------------------------- このバージョンは暫定評価版です。 [Development Kit] ●次の機能を持つAPIが追加/変更になりました。 ・Ver.1.10bでエンコードパラメータAPIの構造体に追加したGOP完結/非完結のメンバーをClosed GOPのメンバーに変更 ・エンコードパラメータAPIの構造体に新規にGOP完結/非完結のメンバーを追加 ------------------------------- ● 1.10d Release: 1999/7/21 ------------------------------- このバージョンは暫定評価版です。 [ドライバ] ●マルチプレクサのアルゴリズムを変更しました。 ●ビデオとオーディオを同時にエンコードする時、開始時に時間のずれが生じていた不具合を修正しました。 [MPEG Station] ●Windowsの画面の色数が256色の時、256色で描画するように変更しました。 ●低速メディアから再生した時、停止できなくなる不具合を修正しました。 ●ボードがない状態で起動しようとすると、エラーメッセージを出して終了するように変更しました。 ●エラーメッセージを追加しました。 [Development Kit] ●デコード終了時、最終フレームを表示する場合の表示方法の取得/設定を行なうメンバーをデコードパラメータAPIの構造体に追加しました。 ●Windows 98 で高ビットレートエレメンタリーストリームをエンコードしてファイルを生成すると、再生時に所々でストップするファイルができてしまう不具合を修正しました。 ●低速メディアから再生しようとした時に、停止不能となる不具合を修正しました。 ●ボードがない状態で起動しようとすると、Initializeでエラーを返すように変更しました。 ●オーバーレイ表示を行なう前に表示/非表示の設定が行なえるように変更しました。 ●オーバーレイ表示の初期化を行なわずにモニタの開始を行なうと独自のオーバーレイウィンドウが現れていましたが、現れないように変更しました。 ●エラーコードを追加しました。 ●デコードのメモリ転送で、設定したバッファサイズよりも大きいサイズがコールバックで返された場合、エラーとして終了するように変更しました。 [インストーラ] ●Windows NT 4.0 Service Pack 5 でセットアップ実行直後にアプリケーションエラーが発生する不具合を修正しました。 ------------------------------- ● 2.00 Release: 1999/9/20 ------------------------------- [ドライバ] ●アスペクト比16:9の画像の録画/再生に対応しました。 ●ドライバとエンコーダ/デコーダ・チップ間のデータ転送処理を改良し、データ転送エラーを以前よりも発生しにくくしました。 [MPEG Station] ●キャプチャパラメータ設定ダイアログボックスに「アスペクト比」、「GOP完結」、「Closed GOP」の設定項目が追加されました。 ●プレイバックパラメータ設定ダイアログボックスに「アスペクト比が16:9の時にパン&スキャン表示する」設定項目が追加されました。 ●プレイバックパラメータ設定ダイアログボックスの「停止時、最終フレームを表示する」設定項目が「最終フレームの表示」となり設定値が変更になりました。 ●ファイル情報ダイアログボックスの情報表示の内容と表示方法が変わりました。 ●メインウィンドウと映像表示ウィンドウが結合/分離できるようになりました。 [Development Kit] ●次のAPIの仕様が変更になりました。(詳しくはMVR-D2000 Development Kitマニュアルをご覧ください。) ・ENC_Set_Callback ・ENC_Initialize ・ENC_Can_Overlay_Window ・ENC_Create_Overlay_Window ・ENC_Get_BSS_Parameter ・ENC_Set_BSS_Parameter ・ENC_Get_Video_Encoder_Parameter_Ex ・ENC_Set_Video_Encoder_Parameter_Ex ・ENC_Init_Movie ・DEC_Initialize ・DEC_Can_Overlay_Window ・DEC_Create_Overlay_Window ・DEC_Get_BSR_Parameter ・DEC_Set_BSR_Parameter ・DEC_Get_Decode_Parameter ・DEC_Set_Decode_Parameter ●次のAPIが追加されました。(詳しくはMVR-D2000 Development Kitマニュアルをご覧ください。) ・ENC_Can_Initialize ・ENC_Initialize_Ex ・ENC_Get_Media ・ENC_Set_Media ・ENC_Get_Last_Error ・DEC_Initialize_Ex ・DEC_Get_Media ・DEC_Set_Media ・DEC_Get_Last_Error ------------------------------- ● 2.10 Release: 2000/1/28 ------------------------------- ●次のアプリケーションが新しく付属になりました。 ・DV-MPEG ファイルコンバータ ・MVR-D2000 プロパティ (詳しくはDV-MPEG ファイルコンバータマニュアルをご覧ください。) [Development Kit] ●マイクロソフト株式会社のVisual C++ 4.2用からVisual C++ 6.0用に変更になりました。 ●次のAPIの仕様が変更になりました。(詳しくはMVR-D2000 Development Kitマニュアルをご覧ください。) ・DEC_Get_Decode_Parameter ・DEC_Set_Decode_Parameter ●次のAPIが追加されました。(詳しくはMVR-D2000 Development Kitマニュアルをご覧ください。) ・ENC_Can_Record ------------------------------- ● 3.00 Release: 2000/4/7 ------------------------------- ●Adobe Premiere用のMPEG出力プラグインとMPEGキャプチャプラグインが付属されました。 ●MPEG再生用ActiveXコントロールのサンプルプログラムが追加されました。ソースコードも付属しています。 (詳しくはhtmlフォルダ内のMvrCtrlReadme.htmlをご覧ください。) [ドライバ] ●Windows2000 Professionalで使用していただけるようになり、WDMタイプのドライバが追加されました。 (詳しくはWdmReadme.txtをご覧ください。) [MPEG Station] ●プレイバックモードに再生開始位置を変更するためのスライダーが追加されました。 ●プレイバックモードで、再生するファイル名の表示位置が変わりました。 ●キャプチャモードで、キャプチャするファイル名が表示されるようになりました。 ●ファイル情報ダイアログボックスに再生時間が表示されるようになりました。 ●プログラム設定ダイアログボックスに再生時間が表示されるようになりました。 ●プログラム設定ダイアログボックスで、プレイリスト内で選択されている項目を右クリックすると、ファイル情報ダイアログボックスを表示するようになりました。 [Development Kit] ●複数枚のMVR-D2000を1台のPCにセットし、同時に動作させることが可能になりました。 ●イーサーネットを使用したリアルタイム画像転送サンプルプログラムが新しくなり、クラスライブラリ化されました。ライブラリのソースコードも付属しています。 ●次のAPIの仕様が変更になりました。(詳しくはMVR-D2000 Development Kitマニュアルをご覧ください。) ・DEC_Get_Decode_Parameter ・DEC_Set_Decode_Parameter ●次のAPIが追加されました。(詳しくはMVR-D2000 Development Kitマニュアルをご覧ください。) ・DEC_Seek ・DEC_Get_Playback_Time ・DEC_Play_From ・DEC_Can_Playback 以上