Windows 2000 ご使用時の AGP BUS 設定について

カノープス株式会社


 この HTML ファイルは、Windows 2000 ご使用時に AGP BUS の設定により Windows 2000 が起動しなくなってしまった場合の対処方法について記載しています。ご利用にあたっては、本ファイルをよくお読みになるようお願い申し上げます。



  1. AGP BUS の設定

 SPECTRA 8400 の Windows 2000 ドライバは VIA 社製チップセットを使用したマザーボード をご使用の場合、インストール後は AGP を Disable にした状態(以下の画面中の「Disable AGP」にチェックがついた状態)で起動します。
 この状態は、「拡張設定」の「AGP Setting」項目で変更することが可能です。(設定変更後は Windows 2000 の再起動が必要になります)

拡張設定

 AGP の設定を変更した場合、環境によっては Windows 2000 が起動しなくなってしまう場合があります。この場合には以下に記載の方法で AGP を Disable に設定しなおして下さい。



  1. AGP を Disable にする方法
  2.  

    1. Windows 2000 起動中に F8 キーを押して Windows 2000 をセーフモードで起動してください。
      ※セーフモードで CD-ROM を認識しない場合には、いったんディスプレイドライバの設定を「標準VGA」に変更して作業を行ってください。

    2. SPECTRA 8400 のドライバ CD-ROM をドライブにセットし、エクスプローラで \WIN2000\TOOLS フォルダを開き、その中の DISABLEAGP.EXE をダブルクリックします。

    3. Windows 2000 を再起動し、正常に起動することを確認します。




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