WZ 4.0 改良履歴 .4.00A α1.0 (98年12月24日) ・コマンドラインの複数ファイル指定に対応。 ・コマンドラインのショートファイル名指定はロングファイル名に変換するようにした。 ・行番号域での表示行単位選択に対応 ・スクロール中にShift+クリックで選択したときの動作を改良 ・削除バッファがいっぱいになるとIDM_UNDELETEで復活ができなかった。 ・横書き印刷時に、印刷プレビューと印刷結果のページ切れ目が違うことがあった。 ・印刷後のプレビュー表示が左にずれた。 ・脚注のプロパティで脚注番号が1に初期化された ・オプションダイアログを移動すると文章の色が変わった。 ・IDM_SEARCHGETで%を含む文字を取得したときに取得文字の表示がおかしかった。 ・ツールバーが非表示の時にCtrl+Fで検索ダイアログが開かない場合があった。 ..WZ文書の読込みを改良 ・ルビ、脚注、図をサポート ・表をサポート。ただし、縦線種の点線指定は実線に変換され、横線種の指定は変換されません。 ・校正をサポート。ただし校正者と校正内容は変換できません。 ・変換結果を表示するようにしました。 .4.00A α1.1 (98年12月30日) ..表示 ・SYSTEMも漢字フォントとして表示するようにした。 ・WZ HELPを最小化するとしばらく操作ができなくなったのを改良。 ・「折り返ししない」で「右マージン表示」のとき、0桁目に右マージンが表示されたのを改良。 ・Cプログラムで"||"は引用として色分けしないようにした。 ・アセンブラの色分けで、ラベルとコメントの色分けをONにしたときの動作を改良。 ・文字列の色分けで日本語("表"など5Cを含む文字)を認識するようにした。 ・pascalのコメント{...}の色分けで、コメントに"マ"が含まれるときに色分けが途切れないようにした。 ・縦書きのフォントの初期値が"System"になっていたのを改良。 ・最小化したテキストを閉じて次回開いたときのウィンドウサイズを改良。 ・非高速オープンで、「ウィンドウ|元に戻す」が効いてなかった。 ・キーコマンドでメニューを開く場合はテキストのカーソル位置に表示するようにした。 ..アウトライン ・アウトラインウィンドウを使った「見出しの追加」操作の動作をWZ3と同じにした。 ・アウトラインで、「C関数定義」の見出しの追加を改良 ・本文が編集されている場合でも、アウトラインウィンドウを使った見出しの追加と挿入操作をできるようにした。 ・Cプログラムで"else if (a==0)"の行が見出しになったのを改良 ・アウトライン側にキーボードフォーカスがあるときにダイアログを開いて閉じるとフォーカスをアウトラインに戻すようにした。 ..検索置換 ・正規表現の指定が正しくないと落ちることがあったのを改良 ・範囲内の確認付き置換で、NO(置換しないで次を検索)を指定すると、置換が終わったのを改良 ..TML文書 ・表の変換でTML文書の描画が行われなくなることがあったのを改良 ・TML表中の桁揃えを削除するとハングする場合があったのを改良。 ..HTML文書 ・HTML編集で文書設定で行間を空けたとき、タグの記号が欠けて表示されたのを改良。 ・HTMLの水平線の描画を改良 ・HTMLの「挿入|段落内改行」の動作を改良。 ・HTMLの水平線付近で編集操作したときの安定性を向上。 ・HTML編集で「TABLEを表で表示」後、Tabが入力できるようにした。 ・HTMLで「挿入|水平線」は
を挿入するようにした。 ・HTMLで「挿入|表」でHTMLの表を挿入するようにした。 ・HTMLでは、IDM_BOLD,IDM_ITALIC,IDM_UNDERLINE,IDM_NORMALの動作を変更し、HTMLタグを使うことにした。 ・uieditor.cfgにToolbar\Htmlがあれば、HTMLのツールバーにこれを使うように改良。 ..VZキー定義 ・VZ.KEYでCtrl+B、Ctrl+←/→で選択範囲が表示されなかった。 ・削除バッファがいっぱいになるとIDM_UNDELETEで復活ができなかった。 ・VZ準拠キー定義で「ペースト後カーソル移動」ONのとき、IDM_POPでカーソルを移動するようにした。 ..Emacsライクキー定義 ・Emacsライクキー定義で、Esc-Wにカットが割り当てられていたが、コピーに変更した。 ・emacsライクキー定義でHTML編集ができるようにした。 ..カスタマイズ ・^%Zを%^Zと書くと%Zとみなされていたのを改良。 ・ツールバーのカスタマイズで最後のセパレータを選択して「追加」を押してOKしてできたボタンを削除できるようにした ..マクロ ・txGetLine,txGetLineRearをTX-Cから使えるようにした。 ・dialogHeadlineをTX-Cから使えるようにした。 ・TX-PCODEのバージョンが古い場合に自動コンパイルするようにした。 ・text,text2は自動定義しないようにした。sub{right;}をコンパイルするとtextが自動定義されてアプリエラーになった。 ・pathIsDirectoryをTX-Cから使えるようにした。 ..その他 ・外部ヘルプの設定がされていないときに、外部ヘルプを参照すると、メモリが足りないというエラーメッセージが出ることがあったのを改良。 ・Windows準拠キーで、Alt+F8で開始した箱型選択をDeleteキーで削除できるようにした。 ・バイナリ編集で、2バイト目にShift+英字を入力すると範囲選択になることがあった。 ・2段組編集で右段に行がないとき左段で→を使って次の行に移動できるようにした。 ・「タブを字下げとみなす」ON時にタブをまとめて削除する機能は不評なので外した ・コマンドラインから起動されたときにファイル名をヒストリに追加するようにした。 ・"/j 1000"というジャンプ指定に対応。ツールによってはこうゆう指定しか吐けないものがあるので。 ・MAIL PREVIEWで表示行/段落行の設定が変更できなかった。 ・横スクロールバーの設定が保存されてなかった。 ・ドライブなしバックアップフォルダ指定をすると、ネットワーク上のファイルの編集で固まった。 ・プレビューで、漢字認識に失敗したときに、デバッグメッセージが出てしまった。 .4.00A α1.2 (99年 1月11日) ..ファイル ・空のWZにファイルをドロップした時、開いたWZウィンドウをアクティブにするようにした。 ・最大化ウィンドウを閉じた時はプロファイルに元のウィンドウサイズを記憶するようにした。 ・壊れたテキストを開いてカーソル移動しても落ちないようにした ・新規文書から新規作成ウィザードで作成したTMLファイルのツールバーやメニューがTML用になってなかったのを改良 ..検索・ジャンプ ・txJumpFileEndの動作を高速化 ・正規表現検索速度を高速化 ・正規表現"a.*ht"で"a h ht"にマッチしないバグに対処 ・カーソルが行頭でx0が行頭でない場合にIDM_JUMPPARATOPしたとき、x0を行頭に初期化するようにした。 ・見つけた文字列の表示が「通常表示」の場合にも置換の確認場所が確認できるようにした。 ・従来、高速オープンしたWZウィンドウ同士でしか共有できなかった検索文字列の指定を、すべてのWZ EDITORウィンドウで共有するようにした。 ..編集 ・選択して文字入力で、選択文字をクリップボードに入れないようにした。 ・体裁認識テキストでIDM_INSERTPARAしたとき、カーソル段落を移動しないようにした。 ・ツールバーのIDM_PASTEが有効にならない場合があったのを改良 ・挿入モードでTab位置に箱型ペーストしたとき、Tabを空白に変換しないようにした。 ・バイナリ編集でテキストの比較を実行できるようにした。 ・文字選択してTabを入力した場合、選択した部分を削除するようにした ・キーボードマクロで記録したShift+方向キーによる範囲選択が再生時に削除されないことがあったのを改良。 ・印刷プレビューでクリックするだけで行単位範囲選択になっていたのを改良。 ・D&DでWZ内でカット&ペーストしたとき行頭付近にペーストするとコピー&ペーストになることがあったのを改良 ..表示 ・変換中文字の描画をIMEに任せることができるようにした。オプションダイアログの表示タブの「IMEの表示」を「カーソル位置(IMEの描画)」に設定してください。 ・「IMEの表示」の「ウィンドウ」が動作するようにした ・キーワードファイルを用いたキーワードの色分けで漢字キーワードにも対応 ・"\left"の色分け指定で、"\left\"なども色分けできるようにした。"{document}"も色分けできるようにした。 ・本文太字表示のとき、キーワードの色分けをしても太字を保持するようにした。 ・""の色分けがおかしい場合があったのを改良 ・行番号は字間0で表示するようにした ・インテリマウスで3行(設定行数)ずつスクロールするようにした ・ルビなどのTMLタグによる文字装飾、ユーザタグによる文字装飾・段落体裁指定を色分け表示するようにした ・TML文書の場合はカーソル位置の文字装飾内容をステータスバーに表示するようにした。 ・プロポーショナルフォントで字間を空けた時にカーソルがずれないように改良 ..WZ MAIL ・メールリスト一覧でスクロールバーがないときにマウスホイールでスクロールすると表示が乱れることがあったのを改良。 ・メールプレビューウィンドウで「行番号を段落行番号」にしたときもスライダーでスクロールするようにした。 ・WZ MAILでヘッダ表示でC,Xを入力すると落ちたのを改良。 ・ヘッダペインの表示で、3人目だけにニックネームがある場合の表示が変だったのを改良。 ・WZ MAILで「ユーザ定義」などのヘッダスプリットを0にすると、一覧の表示がずれたのを改良。 ..HTML ・HTMLのオートインデントの桁数を正しくした ・HTMLで"

@aaa"の@以降もタグの色になったのを改良。 ・HTML文書の閲覧中に「TABLEを表で表示」したときハングしないようにした。 ・マウスでのカーソル移動時のカーソル位置のHTMLタグ表示に対応。 ..WZ GREP ・WZ GREPのフォルダ参照を改良 ・GREPで検索した文字を、検索文字列の色分けにセットするようにした。 ・WZ GREPの「置換を実行」が有効にならない場合があったのを改良 ・WZ GREPでダブルクリックでジャンプするようにした ・WZ GREPの「結果一覧の設定」を保存するようにした。 ..TX-C ・txDeleteLineをTX-Cから使えるようにした。 ・TX-CからSHARE(sh)にアクセスできるようにした。 ・TX-Cでローカル変数の「名前の重複」エラーが出ることがあったのを改良 ..カスタマイズ ・キーカスタマイズで↑ボタンの有効/無効制御を強化 ・印刷プレビューのツールバーのカスタマイズで余計なボタンが追加されないようにした ・^+Sというキー指定もできるようにした ・「文書の設定」の「キーワードファイルの編集」で高速オープンしないようにした。ダイアログが開かなくなるので。 ・キーカスタマイズで、↑ボタンで2つの項目を移動すると途中の項目が消える場合があったのを改良 ..その他 ・横スクロール表示時にIMEの変換ウィンドウ右端が左に寄ったのを改良 ・オプションダイアログの「バックアップ」タブの各コントロールを灰色表示制御するようにした ・「WZ ICON|新規作成ウィザード」のアクセスキーをI->Zに変更 ・WZ HELPウィンドウがタスクバーに隠れないようにした ・フォルダの参照ダイアログをWZ独自->コモンダイアログに変更 ・閲覧モードで表の中に文字入力したときにハングしないようにした ・アウトラインの分割表示をOFFにして、アウトラインウィンドウを開いてXボタンで閉じた時に本文の操作ができるようにした ・"void func(void) {"形式や"func(char a[10])"もC関数定義と見なすようにした .4.00A α1.3(99年 2月 7日) ..ファイル ・LNKファイルをドロップしたときはリンクを解決して開くようにした ・IDM_UIOPENREADVZを空テキストから実行したときも閲覧モードでオープンするようにした ・1MBを越える改行コードLFのファイルの読み書きをできるようにした ・改行で終わる行の禁則処理を高速化。 ・名前を付けて保存したときに、保存時に日付を調べる問い合わせが出ることがあったので、出ないようにした。 ・非高速オープン時にも世代管理のビューアを開けるようにした。 ..ファイルを開く/保存ダイアログ ・オープンダイアログの形状にWindows標準を追加 ・フォルダの参照で、"wz:\"と';'で区切られた複数のパスに対応 ・フォルダの参照で、';'で区切られた複数のパスが指定されている時は、参照したフォルダを追加するようにした。 ・「ファイルを開く」のプレビューウィンドウで{Tab}によるフォーカス移動が止まらないようにした ・PWZ互換以外のファイル保存ダイアログでファイル名の自動決定で拡張子が付かない場合があったので、付ける様にした。 ・標準ファイルオープンダイアログでも、名前を付けて保存を開いたときにファイル名の自動決定が効くようにした。 ..検索 ・検索文字列の取得後、検索を実行しなくても取得した文字列を検索ヒストリに入れる様にした。 ・置換文字列に"\xAA","\xx1234"のように16進数を指定したときの動作を改良 ・曖昧検索「マージン」で「マージン」にもマッチするようにした。 ・曖昧検索で濁音・半濁点つきの半角のカタカナにもヒットするようにした ・正規表現検索で+の前に文字を指定しないと強制終了したのを直した。 ・正規表現で「^」「$」の検索に対応 ..編集 ・行番号域クリックによる行単位選択を縦書きにも有効にした。 ・先頭から選択して、行番号をクリックしたときも行単位選択を開始するようにした。 ・Alt+Enterで自動整形の段落体裁ダイアログを開かないようにした。 ・閲覧モードで半角全角変換などを行うとフリーズしたのを直した。 ・すべて選択してタブをスペースに変換する動作を高速化。 ・テキストの変換で見出しの削除が効かないときがあったのを直した。 ・名前を付けて保存で体裁認識テキストをプレーンテキストとして保存した時、変換処理(行頭のタブインデントをスペースに変換する等)を一切しないようにした。 ・テキストの変換で前回の条件を再現するようにした。 ・「日付・時刻の挿入」に[OK],[キャンセル]ボタンを付けた ・「文書の情報」で、作成日を表示するようにした。 ・WZでコピーしてVC++6.0にペーストすることができるように配慮した(動作はまだ未確認です)。 ..表示 ・IMEによるカーソル位置の漢字変換で、ATOKなどで漢字描画されなかったので、描画されるようにした。 ・縦書き時にD&Dカットアンドペーストのドロップ先のカーソル表示が縦書きになっていなかったのを改良。 ・標準文書で「引用」「コメント」だけ色分け指定したときも色分けするようにした。 ・int_aのintが色分けされたので、色分けしないようにした。 ..TML文書 ・WZ3のWZ文書を開いたらTMLに変換して開くようにした。 ・TMLのリンクにカーソルを置いてタグジャンプしたときは、リンク先にジャンプするようにした。 ・TML文書で見出し書式文字列が入らない様に、デフォルトの設定を「標準の見出し文字列を使う」にした。 ・TML文書で字下げ位置で水平線を挿入するとフリーズしたのを修正。 ..印刷 ・印刷スタイルの行取りの設定を変更しても、変更できない場合があったので、変更できるようにした。 ..アウトライン ・ビューモード・閲覧モードでも、アウトラインウィンドウ側でCtrl+Fで検索できるようにした。 ・アウトラインでCtrl+Fしたときビープ音が鳴らないようにした。 ・TMLで見出し文字列を付けた後のカーソル位置を改良した。 ・浮動アウトラインウィンドウをEscで閉じると本文にフォーカスを持っていけなくなったのを改良。 ..ウィンドウ ・全画面表示時にウィンドウを移動したときの動作を改良 ・4.00Aα1.2で「表示|全画面表示」したときのウィンドウ位置を改善 ・プロファイルのウィンドウ位置が異常な場合はウィンドウ位置を初期化するようにした。 ・「編集位置・ウィンドウの位置を保存」をカスタマイズできるようにした。 ・多重化したあとで[1]の窓を閉じてもう一度多重化すると[2]の窓が2つになったのを修正。 ・多重化してIDM_SWITCHSPLITしたときのもう片方のウィンドウの描画を改良 ..WZ MAIL ...送受信 ・「Date:をWZがつける」の動作を改良 ・「Message-Id:をWZがつける」の動作を改良 ・「読むメールを選択する」ONで「メールをサーバに残す」をOFFのとき、削除が明示された場合だけメールを削除するようにした。 ・"Bcc:"の内容が"Cc:"に送信される場合があったので改良した。 ・WZ TERMで受信中に閉じると落ちるのを改良。 ・送受信中に「ツール|自動巡回の設定」など、forum.atrにアクセスする可能性があるコマンドを実行できなくした。誤って使うとforum.atrデータが壊れた。 ・5件メールがあって4,5番目を削除すると、UIDLは削除したものを覚えようと5番目のUIDLを参照しようとして取得できてなかったのを改良した。 ・ヘッダの""内の","は改行しないようにした。 ・送信後の自動振り分け後に必ずメール一覧表示を更新するようにした。 ・WZ NIFTYで、受信メールの本文に"TO:"で始まる行があるとそれ以降の部分が取り込み残しに振り分けられたバグを修正。 ・一括巡回でWZ NIFTYの巡回を最後にするようにした。NIFTYの後の巡回がなされない場合がある様なので。 ・In-Reply-To:のまでが長い場合もidを取得できるようにした。 ...新着チェック ・新着チェックすると、他のアプリケーションが起動できなくなったりしたので改良した。 ・「ツール|自動巡回の設定」中などに新着チェックが動作しないようにした。 ・最後に操作してから10秒以上経たないと新着チェックしないようにした。 ・「新着チェック」に「新着メールを受信」を追加。 ・WZ MAILの常駐機能を復活した。 ...表示 ・アカウント名にPOP3サーバ名を使うと、"pop.cds.ne.jp - WZ MAIL"と表示されるべきところ、"pop.cds.ne - WZ MAIL" と表示されたのを修正。 ・インポートでステータスバーに表示される進捗が33dのように表示されたのを修正。 ・名前順は、名前順+新しい順にした ・一時スレッド表示:古い順で作成するようにした ・新しい順ソートのときは、カーソル位置を覚えずに常に最新メールにカーソルがあるようにした ・ヘッダペインの表示が文書の設定の「左端を空ける」「上端を空ける」に従わない様にした ・WZ MAILのショートカットでの「最小化起動」指定を有効にした。 ・メール内容を最大化で、ヘッダペインも表示するようにした ・メール内容を最大化でリストのカラムヘッダが出ない様にした ・Spaceで未読を0にしてもステータスバーの表示が未読1のままだったのを直した。 ・リプライして済にしても未読数が減らなかったのを直した。 ...インターフェース ・しばらくプレビューすると既読にする時間を設定できるようにした。 ・「未読表示でフォルダ移動前に一旦待つ」をON/OFFできるようにした。 ・Ctrl+Alt+Spaceで次の未読にジャンプするようにした ・メール一覧にフォーカスがあるときCtrl+Aでメール一覧を全選択するように改良。 ・メール内容でも、Shift+Enterでビューアを開くようにした。 ・スレッド表示でShift+Enterが効くようにした。 ・常駐時は、IDM_UIEXITでもWZ MAILを終了しないようにした。 ・ピリオドを含むフォルダ名をリネームするとピリオド以降がなくなったのを改良した。 ・アイコン化からの復帰時・タスクトレイからのアクティブ時にパスワードチェックを追加した。 ・マウスクリックでアクティブにしたときも、IMEをOFFにするようにした。 ・アクティブにしたとき前回のフォーカスペインを戻すようにした。 ・WZ MAILに「検索|検索」を追加 ・WZ MAILの[S]のソートメニューのアクセスキーをアルファベットにした。 ・Subjectが「Re:数字」で始まっていると、Replyで数字が取れたのを改良 ・Re:[**] XXという件名に返信した時の件名を改良 ・ヘッダペインでの右クリックのコピーに対応 ・「ごみ箱」は未読なしとみなすようにした。 ...その他 ・ヘッダの縮小で"In-Reply-To:"は保持するようにした。"References:"がないメールに対応するため。 ・「WZ MAIL〜送る」などを実行したときは、「起動時に一括巡回受信する」オプションは無視するようにした。 ・WZ MAILで作業フォルダを指定しても、指定に従わない場合があったのを直した。 ・添付ファイルの日本語を含んだファイル名が1文字欠落することがあったのを直した。 ..WZ MAIL EDITOR ・WZ MAIL EDITORのメール情報ペインでTab,Shift+Tabによるフォーカス移動を実装。 ・WZ MAIL EDITORで件名のみの修正をウィンドウ×ボタンで感知するようにした。 ・WZ MAIL EDITORで件名や宛先がないときは閉じれないようにした。 ・WZ MAIL EDITORで「ヘッダも表示」がONのときは自動整形モードをOFF状態と見なすようにした。 ・WZ MAIL EDITORがアクティブウィンドウの場合に、WZ MAILの新着チェックをするとWZ MAILがアクティブにならないようにした。 ・WZ MAIL EDITORで"Cc:"の内容が空の場合は、Cc:ヘッダをなしにするようにした。 ・アドレス帳の参照で、宛先を選択して追加し、選択したままアドレス帳を閉じるとTo,Ccに選択していた宛先がもう一度追加されたのを直した。 ・件名欄に、「&英字」を書くと、アンダーライン表示されたのを直した。 ・Shift+Alt+C,DでTO,CCエディトコントロールをフォーカスするようにした。 ・検索フォルダで新規メール作成するとFrom:の内容が空になったのを直した。 ・「全員へ返信」でCcはCcに入れる様にし、ToにFromのアドレスが重複する場合は削除するようにした。 ・「再送」でオリジナルのTo:を入れるようにした。 ・「全員へ返信」でCcはCcに入れる様にした。 ・TML文書を「WZ MAILの本文で送る」したとき、改行付きテキストに変換して送るようにした。 ・返信先が"Myouji,namae"なら""で括るようにした。 ..WZ NOTE ・WZ NOTEのグループフォルダで新規メッセージを作成できないようにした。 ・WZ NOTEでグループフォルダを作れるようにした。 ・WZ NOTEのグループフォルダのアイコン表示を改良した。 ..WZ BBS ・WZ BBS:ホストヘッダを付加するようにした ・BBS本文にMessage-ID:が書かれている時にWZ BBSが誤動作したのを直した。 ・WZ BBS:受信改行コードがLFなのでCR+LFに変更した。 ・WZ BBS,NETNEWSで削除したフォルダの巡回データがforum.atrに残ったので残らないようにした。 ・一時スレッド表示でメッセージが重複することがあったので改良。 ..WZ NETNEWS ・WZ NETNEWS巡回中にWZ MAILの受信が行えないようにした。 ・WZ NETNEWSで[R]で一時スレッド表示すると、同一メッセージが複数表示される場合があった。 ・Newsgroups:に複数グループが指定されてある記事にフォローすると、1つにしか宛先に取り込まれなかったのを直した。 ・記事がExpireや削除されていたとき、全部の記事を受信してしまうのを直した。 ..WZ HTML EDITOR ・TABLEを表で表示中の場合も、ステータスバーにカーソル位置のHTMLタグ内容を表示するようにした。 ・空テキストから新規作成ウィザードでHTMLファイルを作成したときも完全なWZ HTML EDITORを起動するようにした。 ・{Enter},{Tab},{Delete}などへのキー割り当てを止め、IDM_INSERTRETURNなどのコマンドをフックするように動作を変更した。 ・HTML文書で文書の設定の「オートフォーマット」をOFFにすると、WZ HTML EDITORでEnter,Shift+Enter,Ctrl+Enterに機能を割り当てない様にした。 ・テキストの変換でHTMLをテキストに変換すると、文字参照も変換するようにした。 ..WZ FILER ・WZ FILERからAlt+CでWZ ICONを起動するようにした。 ・VZ.KEYではDelに選択の解除を割り当てるようにした。 ・NTでフォルダの削除ができない場合があったのを改良。 ・WZ FILERのフォルダリストで最後に選んだものがリストの一番下になっていたのを改良。 ..WZ GREP ・WZ GREPを高速化 ・WZ GREPの「検索フォルダ」に .\*.c のように間接パスを指定すると、見つけた行にジャンプする度に別ウインドウが開いたのを改良。 ・IDM_GREP:で最後に検索した文字列を検索文字列にセットするようにした。 ・WZ GREPに「ファイル|印刷」を追加 ..音声化 ・WZ FILER/GREP/MEMO/MAIL/HELPを音声化。 ・TML文書の編集やWZ HELPで、TMLタグは読まないようにした。 ・Shift+Up/Downの動作を改良 ・音声化検索で、見つけた行の内容を読み上げるようにした。 ・Home「行頭」、End「行末」、Ctrl+Home、Ctrl+End「文末」と読み上げるようにした。 ・キーボードからの英数字入力を読み上げるようにした。 ・Shift+左右矢印キーによる範囲選択の音声化で、Shiftキーから手を離すと、反転表示部分をなめらか読みで読み上げるようにした。 ・Alt+Ctrl+@でカレット位置の読み上げを追加。 ..TX-C ・TXEVENT_IDMEXECEDを追加 ・txc.cfgのmacro,include,outputにコロンがなかったので追加 ・chartostrを漢字(2バイト文字)に対応 ・TX-Cでisspace(CHAR_CRLF)も真を返す様にした ・txGetParaContentEndをTX-Cから使えるようにした。 ・新API txIdmExecPrimを追加。フックなどの処理をしないtxIdmExec。modeには0を指定してください。 ・構造体のversionを付け、TX-Cが変わらなくてもWZのtext構造体が変化した場合は自動コンパイルするようにした。 ・"void (*_pfunc)(TX* text) = isearch_backward;"がエラーになったので直した。 ・static変数の初期化にsizeof(static変数)を使うと、正常に初期化できなかったのを直した。 ..その他 ・固定ピッチフォントでプレーンテキストで表示行番号の時のジャンプ動作をWZ3と同程度に高速化した。 ・TMLファイルのアイコン変更ができるようにした。 ・WM_COPYに対応した。 ・イベントマクロでIDMをフックすると、フックしたコマンドがキーボードマクロに記録されなかったので、記録するようにした。 ・キーボードマクロ記録再生中はUp/Downによるスクロール加速をしないようにした。 ・バイナリ編集でDel,BS,Ins,検索ボックス検索,置換が利用できるようにした。 ・バイナリ編集時にメニューとマクロコマンドを使える様にした ・WZ MEMO:アクティブにしたとき前回のフォーカスペインを戻すようにした。 ・文書の設定で、設定を削除してキャンセルしても表示が乱れないようにした。 ・Emacsライクキー定義でインクリメンタル検索中にカーソル移動などを実行するとインクリメンタル検索を中止するようにした。 ・WZ ICONやWZ EDITORを起動中にWindowsを終了した場合、ヒストリデータなどを保存するようにした。 ・タスクバーの設定が(常に手前に表示ON&自動的に隠すOFF以外)の場合に、タスクバーを下以外に置いてWZ ICONメニューを出したときも、タスクバーのそばにWZ ICONメニューを出す様にした。 ・"Z order: WZ窓A, WZ窓B[*], アプリA, アプリB, ..."で、フォーカスを持つWZ窓BでIDM_SWITCHWINDOWするとWZ窓Aに切り替えるようにした。 ・設定を削除すると他の設定まで削除されることがあったのを直した。 .4.00A α1.31(99年 2月11日) ..WZ EDITOR ・α1.3でビューモードでSJIS以外のファイルを開いたときにSJISに変換されなかった ・α1.3でキーワードの大文字小文字区別しない色分けができなかったので改良。 ・Windows95/98でWZ ICONのメニューオープン位置を改良 ・タブをスペースに変換すると空白位置がずれることがあったのを改良 ・多重化してIDM_SWITCHSPLITを高速化。 ・ウィンドウサイズの計算に行番号表示分も入れるようにした。 ・自動整形モード、自動整形中はAlt+Enterで自動整形の段落体裁ダイアログを開くようにした ・最大表示で再読込したときの動作を改良 ・α1.3でIME変換文字列が画面に残る場合があった。 ・WM_PASTEの動作を選択置換にした。 ..WZ MAIL ・WZ MAILでOFFしたIMEの状態を復元するようにした ・ゴミ箱にしか未読がない場合は(+)を表示しないようにした。 ・社内LANなどで送信ができない場合があったので、プログラムを改良してみました。 ・「検索|検索」に「先頭から検索」オプションを追加 ・α1.3でWZ MAILを最小化して他のウィンドウを閉じると復帰したので、復帰しないようにした。 ・WZ MAIL4.00Aα1.3で起動時に空の情報ダイアログが表示されることがあった ・WZ MAILのメール一覧でスクロールバーを使ったPageUpで一番上まで行けない場合があった ・WZ MAIL EDITORの、件名や宛先がないことを確認するダイアログは廃止した。 ・「ツール|テスト」のメニュー項目を削除した。 .4.00A α1.32(99年 2月17日) ..IMEの表示 ・「カーソル位置(WZの描画)」で、IMEの変換確定を文字入力でおこなった場合のキャレット位置を改良。 ・「カーソル位置(IMEの描画)」カーソルが禁則域にあるとIMEの描画がなされない場合があったのを改良。 ・「カーソル位置(IMEの描画)」の場合に、WXGのナビキャレット機能に対応。 ..WZ GREP ・4.00A α1.3で追加した「ファイル|印刷」は、不具合があるために申し訳ありませんが4.00Aでは外させて頂きます。4.00Bで復活したいと思います。 ..音声化 ・カーソル移動による1文字読み上げを、カーソル移動読みに変更し、記号などが読み上げられるようにした。 ・Ctrl+Alt+Hによる詳細読みができるようにした。 ・Ctrl+Up/Downによる段落間移動機能を音声化した。 .4.00A α1.33(99年 2月19日) ..WZ EDITOR ・スペルチェックでユーザ辞書を指定しなかった場合でも辞書登録できるようにした。 .4.00A α1.34(99年 2月22日) ..音声化 ・行読み、段落読みで記号が読み上げられるようにした ..WZ MAIL ・「このメールに関連するメールはありません」に説明を追加