WWWブラウザーの使用方法

• 基本的な使用方法
  URL表示域に開きたいページのURLを入力し、Enter(改行)を押すと、 そのページを読み込み、見ることができます。 また、リンクが指定されている部分をクリックすると、 そのリンク先のページにジャンプすることができます。
  

• 画面の説明

  メ ニ ュ ー ア イ コ ン
  タイトル表示域			地球
  URL表示域
  メッセージ表示域	アイコン表示域	ロード状況表示域	時計・接続時間表示域

  • メニューアイコン
    画面の上に12個並んでいるのがメニューアイコンです。 各メニューアイコンには 左から順に ファンクションキーF1からF12が割り当てられています。
    アイコンをマウスでクリックするか、対応するファンクションキーを押すことにより、 各機能を実行できます。
    
  • タイトル表示域
    表示中のページのタイトルを表示しています。
    
  • URL表示域
    開きたいURLを入力します。
    もしくは現在、表示中のURLを示しています。
  • 地球
    指定されたURLを読み込む間、回転します。
  • メッセージ表示域
    URLの読み込み中は、読み込みの状況を表示します。 また、アンカー(他のページにリンクが指定されている部分)にマウスカーソルを移動すると、 そのリンク先を表示します。
  • アイコン表示域 (高機能版のみ)
    SSL version 3.0 プロトコル使用時に鍵アイコンを表示します。
  • ロード状況表示域
    URLの読み込み中は、ファイル全体のロード状況を表示します。 また、メール受信中は、メールの受信状況を表示します。
  • 時計・接続時間表示域
    ダイアルアップ接続では、接続開始時からの経過時間を示します。
    LAN接続では、現在時刻を表示します。

• キーボードでの操作方法
  メニューアイコンはF1からF12キーに割り当てられています。 ホットスポット(アンカーや入力フィールド等)の移動には Tabキーなどのショートカットキーが用意されています。 また、イメージマップでは十字カーソルが表示され、 上下左右矢印キーで移動できますので、マウスがない場合でも、 キーボードのみで操作が可能です。

• ショートカットキー
  

  Ctrl+H	ヘルプ
  Ctrl+A	クイックリストに追加
  Ctrl+Q	クイックリスト
  Ctrl+O	URLを開く
  Ctrl+L	ファイルを開く
  Ctrl+F	検索
  Ctrl+N	次を検索
  Ctrl+P	前を検索
  Ctrl+X	切り取り
  Ctrl+C	コピー
  Ctrl+V	貼り付け
  Ctrl+R	再読み込み
  Ctrl+S	保存
  Ctrl+Z	カラー/モノクロ表示切り替え
  Ctrl+Up/Down	ホットスポットの移動
  Tab/Shift+Tab	ホットスポットの移動
  Ctrl+Right/Left	フレームの移動
  Home	ページの先頭へジャンプ
  End	ページの末尾へジャンプ
  Esc	処理の中断
  Alt	メニューアイコンとブラウザー画面との切り替え
  PageUp/PageDown	一画面分、上下にスクロール
  Up/Down	上下にスクロール
  Right/Left	左右にスクロール
  h/f	入力フィールドにカーソルがない状態でhを押すと、 URL入力域にhttp://と入力され、URLが入力できるようになります。 また、fを押すとfile:///と入力されます。 元の状態に戻すためにはEscを押してください。

• マウスでの操作方法
  マウスで操作を行う場合はメニューアイコンをクリックしてください。 サブメニューがあるものはプルダウンメニューが表示されます。 アンカーは違う色で表示されます。 マウスカーソルをアンカーに移動させると、アイコンイメージが変化しメッセージ表示域にリンク先が表示されます。 左クリックするとそのリンク先にジャンプすることができます。右クリックするとポップアップメニューが表示されます。 通常は前画面、次画面への移動と現在の画面の印刷のためのメニューが表示されます。 マウスカーソルの下にイメージが表示されている場合には、イメージの単独表示と保存のためのメニューも表示されます。