MIDPLUGの操作法
MIDIファイル、もしくはデジタルオーディオファイルのあるページを開けると、サーバー側で設定されたファイルが転送され、演奏されます。
また、MIDPLUGに特に対応していないページでも、ファイルが「xxx.mid」「xxx.aif」等の形式で張り付けられているときは、自動的にMIDPLUGが呼び出され、演奏されるようになります。
クライアント、サーバーの設定についてはこちらをご覧下さい。



①:再生ボタン
クリックすると演奏(MIDI/オーディオファイルの再生)を開始します。
演奏中にはボタンが押された状態になり、マークが緑色に光ります。
EMBED文中のオプションで“AUTOSTART=TRUE”になっていると、自動的にボタンが押されます。

②:一時停止ボタン
クリックすると演奏中の曲を一時停止します。
もう一度ポーズボタンをクリックするか、再生ボタンをクリックすると、一時停止していた位置から曲の演奏を再開します。

③:停止ボタン
クリックすると演奏(MIDI/オーディオファイルの再生)を停止し、曲の先頭に戻ります。

④:音量アップボタン
クリックする度に音量を大きくすることができます。
音量アップ中はボタンマークが緑色に光ります。
音量が最大になると、ボタンの中のマークが消えます。

⑤:音量ダウンボタン
クリックする度に音量を小さくすることができます。
音量ダウン中はボタンマークが緑色に光ります。
音量が最小になると、ボタンの中のマークが消えます。

⑥:ディスプレイ
再生中のMIDI/オーディオファイル名を表示します。
表示できる最大文字数は、半角で約14文字です。



右クリックでポップアップメニューを出します。
  以下にその内容と機能を表示します。



・再生ボタンと同じ機能です。
・停止ボタンと同じ機能です。
・一時停止ボタンと同じ機能です。

・音量アップボタンと同じ機能です。
・音量ダウンボタンと同じ機能です。

※この5項目は、コントロール
 パネルのサイズ指定が40*35
 の時のみ表示されます。
・曲のテンポを早くします。
・オリジナルのテンポに戻します。
・曲のテンポを遅くします。
・曲のキーを半音上げます。
・曲のキーを元に戻します。
・曲のキーを半音下げます。
・現在使用可能な全てのMIDIドライバーを
表示し、選択されたものにチェックマークが
つきます。曲の停止中にのみ変更が可能です。
デフォルトで "YAMAHA SGMP Driver"が
選択されています。

・"YAMAHA SGMP Driver"のコントロールパネルを開きます。
・パニック時に音源の状態を初期化します。
・ストリーム用のバッファサイズを設定します。
ヤマハ XGホームページにリンクします。
・バージョン表示ダイアログを開きます。
上記のメニュー項目はMIDIファイルの再生時の場合です。
オーディオファイルが再生されている場合、メニューの項目は「ストリーム」「インフォメーション...」「MIDPLUGについて...」の3つのみとなります。


MIDPLUGは、ファイルが全てダウンロードされてしまう前に再生を開始することのできる「ストリーム再生」機能を持っています。
ストリーム再生されるのは、デジタルオーディオファイルとフォーマット0でセーブされたMIDIファイルのみです。フォーマット1でセーブされたMIDIファイルの場合は、通常の再生法方に自動的に切り替わります。

  • 「最高速」にするほどバッファサイズを小さく取るため、再生開始までの時間を短くすることができますが、回線が混雑していたりすると音が途切れたり、ホールド状態になってしまったりすることがあります。
  • 「最低速」にするほど音切れは無くなりますが、再生開始までの時間は「最高速」に比べて長くなります。
  • 「オフ」にすると、ストリーム再生機能をオフにできます。





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