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Libretto用を出荷時の状態(Windows95のセットアップから始める状態)に書き戻すためのCD-ROMです。価格はJAモデルJTモデルとも12,000円(税別)です。次の窓口で購入ができます。
なお、バックアップCD販売は、Librettoを持っている方を対象としたサービスです。所有しているモデルと異なるバックアップCDは購入できません。東芝PC工房で購入する場合は、Librettoの保証書か本体を持参してください。パソコンアップグレード有償サービス係から購入する際の購入申込書は、「東芝PCダイヤル」のFAXサービスから取り出すことができます。書き戻し作業を行うためには、MS-DOS上で使用できるCD-ROMドライブ装置一式とオプションのFDDドライブ装置が必要です。PCカードアダプタは必要ありません。
なおPCカードでCD-ROMドライブ装置を接続する場合は、カードにMS-DOS用のイネーブラソフトが添付されていませんと、書き戻しができません。たとえばWindows95専用で出荷されており、MS-DOSでは動作しないカードやCD-ROMドライブセットは使用できません。(東芝純正のSCSIカードを使用している場合のみCD-ROM起動用FD(バックアップCD-ROMに付属)に純正用ドライバが組み込まれています。)
このバックアップCDを使用しての復旧を行うと，LibのHDは「工場出荷状態」になります(Windowsの一部のファイルのみを書き戻すことはできません)。よってバックアップCDがあるから安心というわけではなく、手の空いたときにでもFDDにCABファイルのバックアップを取っておくことをお薦めします(必要分だけ復旧できます)。
これはアプリケーションモデルでも同様で、一部のアプリだけを再インストールすることはできません。バックアップCDの中身は通常のWindowsのCDと違い、一つのイメージファイルになっています。そのため一部の再インストールは不可能なのですが、一方インストールが非常に短時間で済みます。
Winファイルやプレインストールのアプリを再インストールをする場合は、バックアップ後、念のために再フォーマットしてから行ってください．
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