Libretto FAQ集 Ver.2.0 3-12

3-12 [20:30:50] Macとつなぐにはどうすればいいですか?


表紙へ 前ページへ 目次へ 次ページへ

マックとデータ交換するには、もっとも手軽なのは、FD経由。^^; PC Exchangeが入ってさえいれば出来ます。(漢字Talk7.1.2以上。それ以前は、AppleFileExchange。)次に、MOの利用もお手軽ですね。(尚、MOの場合は、PC Exchangeもしくは「Drive7」等の市販のフォーマッタに対応できるMO DRIVEを用いればMACから認識できます。認識できるDRIVEはPC Exchangeのバージョンによっても違います。対応しているかどうかはDRIVEメーカに確認が必要です。)店頭で売っているDOS5フォーマットのMOは、PowerMacならそのまま読み書きできます。ファイル名は8.3になりますのでDOSと同じです。
LAN経由もお手軽です。Windows NT 3.51(or4.0)Serverが有れば、AppleShareServerを構築できるので、お手軽です。また、Libretto20でFTPDを立ち上げてMacからFTPを使用しファイルの共有をすることもできます。

なお、MOの他、サイクウェストのリムーバブルHDはPC Exchangeで問題なく使えますが、PDはDOSフォーマットではダメでした。

また、Windows~Mac間のデータ交換ツールもいくつかありますので以下に、紹介します。
・Xin-Xout3 for ATノート  :電机本舗
  シリアル接続です。ケーブル付きです。DOS/V用を選びましょう。
・X Change:ソフトセントラル
  WindowsでMacフォーマットのFD等を読み書きできる
・DOS Mounter95誠和システム(Mac用)
  PC-MACファイル転送ユーティリティー。MO等DOSフォーマットリムーバブルディスクに対応。WinにMacのLNFを持っていける。
・Personal MAC LAN CONNECT:ディアイティ
  Windows上でAppleShareファイルサーバー/クライアント。AppleTalkプリントサーバー/クライアントを実現。
・SoftWindows95三菱商事
  Mac上でWindows95が作動。但しPPC604クラスのCPUでないと遅い。PC用SCSI機器使用可能。
・COPSTalk32 for wINDOWS95:ケミカル・リサーチ
  Windows95にAppleTalkプロトコルを喋らせるソフト。Mac側からのアクセスはできない。
・RINGOWIN V2.0:富士通ミドルウェア
  Windows95でMacのFDやMOを読み書きできる。
・Here&Now:Software Architects
  MacのFDをWindows95で読むソフト。現在の所日本語未対応。
・NetPresenz:シェアウェア
  MacでFTPサーバーを立ち上げるソフト。
・FTP Icon Connection:シェアウェア
  WindowsのFTPクライアントソフト
・NCSA Telnet(日本語版):シェアウェア
  Mac側でTelnet&FTPを使えるソフト。
・AreTerm:シェアウェア
  同上。Telnetのほかにもシリアル接続やモデム等の通信端末としても使用できる。(Nifty FMACPRO LIB#2)

Niftyのバイナリーメールを利用する方法や、E-mailの添付ファイルで送信する方法もあります。ちなみに、MacのEudoraの添付ファイルは、AL-Mailで簡単に展開できます。(AL-Mailは中村匡志さんのシェアウェア)

目次に戻る。 ページの先頭へ